ホオアカ

千葉県の「県の鳥」といえばホオジロですが、ホオアカという鳥もいます。このホオアカ、私との相性がどうも良くありません。相性が良くないものは、アリスイという鳥もいます。鳥撮り歴は17年ほどですが、この2種は私のチェック機能を素通りしてしまうのか、数えるほどしか撮影出来ていないのです。この日はその相性の悪いホオアカが撮れました(^^♪ホオアカ何度か姿をあらわしてくれました。同一個体ではないかもしれませ…

続きを読む

トモエガモ その後

11/18の記事で、トモエガモが飛来していたことをお伝えしましたが、その数日後の冷え込んだ朝に行ってみると、オナガガモ、マガモ、ホシハジロなどが混ざっていますが、さらに数が増していました。太陽が雲に隠れ、朝日が差し込んでくれず、肝心の色が出ませんでした。飛び立ったほとんどトモエガモの群れ撮影条件が整えば、トモエガモの本来の美しさが見られるでしょう。 野鳥観察ランキング

続きを読む

北印旛沼で *チュウヒ

北印旛沼のチュウヒは、個体数が少し増えたようです。この日、対岸を飛んでいたチュウヒ。 木のてっぺんに降りると、かなり長い時間この場にとどまっていました。こちらが根負けして撮影をあきらめ、視線を外したときに、姿を消しました。 野鳥観察ランキング

続きを読む

不鮮明ながら *ハイイロチュウヒ♀

こんなに離れているのに撮る人はいないだろうというぐらい、すごく離れていました。肉眼ではかろうじて「カラスが2羽で戯れているのかな」――ぐらいにしか認識できない距離でした。ところが、1羽の羽根の裏が白っぽいので、カラスにまとわりつかれている猛禽だろうと、レンズを向けてみました。すると、腰が白っぽさが目立ったので、ひょっとしたらハイイロチュウヒかもしれないと思い、撮ってみたものです。トリミングしない…

続きを読む

ナツアカネ

総称して「赤トンボ」と呼ばれるうちのひとつ、ナツアカネ♂がいました。アキアカネとともに、12月始めぐらいまで姿が見られるようです。ナツアカネは顔まで赤くなります。 ナツアカネのほかには、オオアオイトトンボの連結態が見られました。↓は反対側から撮影。 別の場所に移動したときは昼近くで、気温が上がり、11月17日というのに、なんと、アブラゼミが鳴いていてビックリです。明日からは気温がぐっと下がる…

続きを読む

トモエガモ到着

昨季は数万の大群が見られたトモエガモですが、今季もすでに先着隊が到着していました。水面の中央部にいても、岸からは遠すぎて確認できないので、もっと前に来ていたのかもしれません。近くても、逆光だとシルエットになって分からないので、順光側で近くにいる個体を探します。トモエガモトモエガモ♂ 到着 2024年2月と3月の様子です。ほぼ全部トモエガモです。動画を2本、載せておきます。トモエガモの大群 …

続きを読む

数が増えない *マヒワ

気温が下がり、冬鳥の飛来が本格化すると思ったのですが――。マヒワの飛来数は一向に増えません。この場所には数羽しか来ていないようで、撮影チャンスは、ごくわずかです。高い枝にとまるので、拝顔するのもむずかしいです。 野鳥観察ランキング

続きを読む

マイナンバーカード 電子証明書の更新

(今日はいつもの「自然」と、かけ離れたテーマです。画像を追加しました) マイナンバーカードに書き込まれている電子証明書には、有効期限があるのだそうで、その5年間の有効期限が、来年の誕生日で切れるという「有効期限通知書」というお知らせが届きました。マイナンバーカードの「有効期間:5年間」というのは、交付時に説明があったのかもしれませんが、まったく記憶になく、更新手続きには、「有効期限通知書」とマ…

続きを読む

クロマダラソテツシジミ ♀がいた

千葉県内でも生息域が広がっているというクロマダラソテツシジミ。我が家の庭で見るのは♂ばかりでしたが、ようやく♀を見つけました。翅を閉じていると、雌雄の区別がつけられませんが、翅を開いているところを撮ってみたら、この個体は♀でした。翅に傷みがないので、羽化したばかりのようです。――ということは、庭にソテツが植えてあるご近所さんのところで羽化したのでしょうか。 昆虫写真ランキング

続きを読む

マヒワ 飛来

まだ数羽だけですが、この冷え込みで飛来したようです。到着を心待ちにしていた人も多いようですが、今季は落葉が遅いので、姿を見つけるのがむずかしいです。 今後、数年の周期で見られる、数百羽の群れになることを期待しています。 野鳥観察ランキング

続きを読む

クロ コノマ チョウ

Facebookの理不尽な「アカウント停止」を食らった所為で、日々の記事をここにアップするようにした経緯は前にちょっと書きました。 「ブログ」というものを一番最初に始めたのは、テニスのサークルでメンバーのスケジュール管理をする「tennis365」というサイトがやっていたところで、開始は2006年6月のことでした。開始後わずかに3か月ほども経たないうちに、載せられる画像データ容量制限に近づきつ…

続きを読む

モッコクの実を食べる *ジョウビタキ♂

モッコクの実が熟し、はぜて中から顔を出した赤い種は、小鳥たちに大人気です。メジロ、シジュウカラ、ヤマガラ、コゲラが常連のところに、ときどきやってくるのがジョウビタキ。この日はすぐ近くの枝に飛んできました。 人気ブログランキング野鳥観察ランキング自然観察ランキング

続きを読む

ムラサキシジミ

身近で見る機会が多い蝶の中で、翅を拡げた時の美しさはピカイチです。ムラサキシジミが翅を閉じていると、地味で背景に溶け込んでしまいます。どこにいるかわかりますか?向きを少し変えてくれました。それでも分かりにくいですね。翅をすこしだけ開いてくれました。ちょうど陽が射したところだったので、翅を全開にしてくれました。 昆虫写真ランキング 人気ブログランキング自然観察ランキング

続きを読む

チュウヒ

チュウヒは営巣地の開発などの影響で繁殖個体数が著しく減少し、絶滅が強く危惧されるため、絶滅危惧IB類(環境省)に指定されています。千葉県レッドデータブックでは「A」ランク(最重要保護生物)です。私の行動範囲の印旛沼や利根川流域、霞ケ浦では、少ないながらも生息しています。この日、目の前(距離はありました)を悠然と飛んでくれました。本格的なシーズンを迎えて、個体数が少しずつ増えていくと思います。 …

続きを読む

チュウゴクアミガサハゴロモ

自宅の庭で、前に載せたクロマダラソテツシジミを撮っていました。この蝶は、もともとは台湾からフィリピンに生息している、ソテツを食害するシジミチョウです。ここ数日、庭で見かけない日はありません。 クロマダラソテツシジミがとまっていた隣の枝に、チュウゴクアミガサハゴロモがいました。聞きなれない名前だと思いますが、この昆虫もここ数年で急激に分布を拡げてきた、東南アジアや中国大陸を原産とする「外来種」で…

続きを読む

まだ子育て中 *カイツブリ

気候が暖かいからなのか、餌が子育てするのに十分だからなのか、カイツブリがまだ子育てをしています。数日前から「あれ? カイツブリの雛のような鳴き声が聞こえるな」と思っていたら、2羽の雛がいました。 給餌の時間が終わったのか、親子は横に広がっていました。 野鳥観察ランキング

続きを読む

コゲラ

今季の紅葉と落葉は例年と違っています。冬鳥がやって来る時期になったのにもかかわらず、紅葉しないし、落葉も進んでいません。木々の中の鳥の姿が見えづらいです。冬鳥の飛来自体、遅れている気がします。身近な場所での野鳥の撮影は、留鳥と呼ばれる、渡りをしない鳥たちを主役にせざるを得ません。小型のキツツキで、庭にもやって来るコゲラです。少しは黄葉してきています。

続きを読む

カワラヒワ

小さな群れで飛び回っているのはカワラヒワ。この時期に「待っている」のは、このカワラヒワではなく、マヒワなのですが、今季はまだ姿を見せてくれません。カワラヒワが食べているのは、アキニレの種。マヒワも好んで食べます。

続きを読む

ノスリ vs カラス 遊び?

はるか上空でノスリとカラスが絡み合っていました。本気具合がどれほどあるのか……。 2羽のカラスとノスリ。 この後、「1対1」になり、互いに相手の背後を取り合ったりするのですが―このあたりから、互いに遊んでいるのではないか? と思わせるような動きがあります。動きをシンクロさせています。その後は、「決着」をつけるような動きに。「攻撃」を加えたカラスは、一気に急降下して視界から消えました。 …

続きを読む