さらに増えた トモエガモ

北印旛沼のトモエガモは、行く度に数が増えているように感じます。岸辺のホオジロやベニマシコに気を取られていたとしても、カモたちが一斉に飛び立つ時のすさまじい羽音で、飛び立ったことが分かります。 「全体行動」が徹底されているかというと、そうでもなく、数羽の群れは飛ばずに岸近くにいることがあります。 飛ぶときは群れになって飛ぶので、小型で首が短いのはトモエガモだろうと、その群れに狙いをつけて撮…

続きを読む

ルリビタキのさえずり

公園のルリビタキ。高い枝でしきりにさえずっていましたが、枝が邪魔してなかなかうまく撮れません。ルリビタキのさえずりというのを聞いたのは初めてでした。あきらめてベンチに座って昼食をとったあと、再度姿を探していると、今度は暗い藪の際に出てきて鳴き始めました。さえずる姿です。画質が悪いのはご容赦ください。12月3日撮影。 ルリビタキの関連記事は、ここでご覧いただけます。 野鳥観察ランキング

続きを読む

飛びながら鳴く

野鳥の姿や鳴き声を見たり聞いたりすることを積み重ねていくと、次第に分かってくるものです。鳥見を始めたころは識別が出来ず、見たいと思う鳥を探すことが出来ませんでした。積み重ねは大事ですね。 この日、鳴きながら飛んだのはベニマシコでした。鳴き声が聞こえた方を見ても姿が見えず、鳴き声が移動しているのに気づいて空を見上げたら、飛んでくるところでした。この画像だけを見て、何の鳥かは分からないでしょう。 …

続きを読む

ハイイロチュウヒ♀ 拾遺

12/6に記事にしたハイイロチュウヒ♀の拾遺です。 遠くを飛ぶと、背景や光の加減でその姿を見失ってしまうことが多くなります。 撮る側に集中力はあっても、逆光になるとカメラのオートフォーカス機能はピントを合わせる場所を見失ってしまうようです。集中力を切らすまいと、ファインダーの中で姿を追い続けても、そろそろ「限界」です。 野鳥観察ランキング

続きを読む

地元のノスリ

ノスリらしき鳴き声が聞こえるなと思っていたら、林の中から飛び出してきて、上空を舞い始めました。 後を追うように、もう1羽が舞い始め、2羽で青空を旋回しました。残念ながら、2羽が同一フレームに入ることはありませんでした。ノスリ手持ち撮影なので、フレームが定まりません。ご容赦を 猛禽類の舞い姿は、いいですね~。 野鳥観察ランキング

続きを読む

ハイイロチュウヒ♂

ハイイロチュウヒ♂は近くを飛んでくれませんでした。画像が不鮮明なのは、撮影の腕という根本的な問題もありますが、はるか遠くを飛んだ所為です。まあ、姿を拝むことが出来ただけ良しとしましょう。今季、はたしてあと何度会えることやら。 野鳥観察ランキング

続きを読む

2羽のチュウヒ

今季、この場所ではチュウヒ3羽は確認していますが、もっといるのかどうか、全容把握は出来ていません。この日、同時に2羽が飛んだのは、ずいぶんと遠くでした。ピン甘の写真が並びますが、ご容赦ください。好条件下で撮影したいものです。 野鳥観察ランキング

続きを読む

カワセミ♀

カワセミ♀が飛んできて、鉄製の柵にとまりました。正対する位置ではなかったけれど、動くと逃げてしまうので、そのままの場所から撮りました。 ようやく紅葉が見られるようになりましたが、今季は秋が短いですね。 野鳥観察ランキング

続きを読む

トモエガモ ふたたび

穏やかな朝を狙って、再撮影に挑戦しましたが、思ったより天気の回復が遅く、岸からの距離もあって、撮影条件は良くありませんでした。トモエガモ 2024.11.27 別の動画から切り出した3枚。 野鳥観察ランキング

続きを読む

断トツ 美しい! チュウヒ

「チュウヒ」という猛禽を初めて撮影したのは2009年の秋ですから、まだ15年ほどしか経っていません。それなのに、このブログの野鳥の記事の中で、一番多く登場しているのではないかと思います。羽衣の多様さで戸惑う時期が長かったのですが、絶滅危惧ⅠB類という希少性にもかかわらず、フィールドにしている場所では、シーズンに行けば、ほぼ確実に見られる種ということが幸いしていると思います。この日、これまで見てき…

続きを読む

ルリビタキ 到着

野鳥をカウントしながら歩いていたら、ルリビタキのカカッという鳴き声が聞こえた気がして、足を止めました。でも、それっきりでした。空耳だったのかなぁ?  そろそろ姿を見せる時期なので、鳴き声を聞き漏らすまいと耳をそばだてていると、林縁で確かにルリビタキの鳴き声がして、姿がチラッとと見えました。♀タイプで、今季初認でした。今季は青い♂に出あえるかな? 【未分類】になっていた過去記事のすべてを分類し…

続きを読む

されど アオサギ

なんだアオサギかぁ……と、レンズを向けることが少なくなりました。鳥見を始めた2008年ごろの記事を見ると、「あの頃は、何も知らなかったんだ」と、汗💦が出ます。たかだか16、7年ほどの経験で、分かったように語るのはおこがましいですね。トリミングせずにフレームに形よく収めるのは、まだまだですね。羽根が切れたり、前が詰まったり……。目の前を悠然と飛んでいくアオサギを撮りながら、いろいろと考えてしまいま…

続きを読む

ミソサザイ

渓流の苔むした岩の上で、尾をピンと立てて囀るのがこの鳥の典型的な姿で、そういう場所にしか棲息していないと思い込んでいました。こんな感じですね。 それが、冬鳥として身近な場所で見られることに気づいたのは、割と最近のことです。しかし、薄暗い場所で、動きが素早いので、撮るのがむずかしいです。ウグイスの地鳴きに似た鳴き声に気づけば、姿を現してくれるのをじっと待ちますが、その出会いがたまたまだと、よほど…

続きを読む

長寿のモモイロペリカン

北印旛沼のモモイロペリカンを初めて見て撮影して記事にしたのは、2008年1月のことでした。それ以前は野鳥撮影をしておらず、ルアーフィッシングで印旛沼周辺の水路に行くだけだったので、この「有名人」にあうことはなかったのです。うちにある2000年11月発行の野鳥図鑑(『決定版日本の野鳥590』平凡社刊)には、この個体の写真が載っていますが、うちにある中でもっとも古い野鳥の写真図鑑にはモモイロペリカン…

続きを読む

カモと共に舞うチュウヒ

カモたちにとっては「天敵」のチュウヒ。それが上空を飛んで来ると、水面のカモたちは一斉に飛び立ちます。(飛び立たないこともあります) 下は今年3月に撮影したチュウヒ。汚れのように見える黒点はカモです。「チュウヒとカモが同じ距離で飛んでくれるシチュエーション」に期待しているのですが、なかなかうまいこといきません。 野鳥観察ランキング

続きを読む