似てる

羽根を拡げるカワウ。 羽根を拡げるカワセミ。 体の大きさがまるで違いますが……。

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ジョロウグモの交接 2024

成熟期を迎えた♀が脱皮した直後が♂が、交接するチャンスといわれています。9月13日撮影。カマキリの♀が交尾中の♂を食べてしまうというのは有名ですが、それと同じように、ジョロウグモも♀が♂を捕まえてしまうことがあるようです(そんなシンーンはまだ見たことがありませんが)♂にとっては、まさに命がけということです。♀に忍び寄る♂クモは「交尾」ではなく、オスの蝕肢に吸い込ませた精子をメスの腹部にある外雌器…

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ツチイナゴの食事風景

記事更新の間隔が空いてしまった時の動画から。 成虫で越冬するツチイナゴの食事。9月12日の撮影です。 ツチイナゴの食事風景P9120040 イネ科の植物の葉を上手に食べていました。

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千客万来 アレチウリ(特定外来生物)の花

特定外来生物に指定されているアレチウリは、河川の土手や耕作放棄地など、あちこちでで見られます。 生育スピードがとにかく速いので、他の植物に覆いかぶさって繁茂していきます。 開花すると、スズメバチやミツバチ、セセリチョウなどの蝶類が蜜を求めて集まってきます。 この日はスズメバチやミツバチが主な客でした。スズメバチの仲間 二ホンミツバチ ウラナミシジミ これらの虫…

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同一場所でアゲハ2種

散策路を歩いていたら、真っ黒なアゲハが吸蜜に飛び回っていました。 尾状突起がなく、真っ黒。 横から見ると、わずかに赤斑があり、これはナガサキアゲハの♂ ❣ 10数年前、まだ現役だった時に、東京・文京区にあった会社の近くで見たのが最初でした。その時は種類が分からず、調べて辿り着いた名前が「ナガサキアゲハ」で、東京での初記録ではないかと興奮したことがありました。(実…

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林の中でビックリ!

人けのない林を歩いている時に、のたーっと伸びているヘビがいると、びっくりします。 えっ? 死んでるの?  死んだ動物を見るのは、どうも気色が悪いです。 しばらくすると動き出したので、ほっとする半面、こっちに向かってくるかどうかが気になります。 冬眠前のアオダイショウ 道を横切って、反対側の薮の中に入っていきそうなのを確認したら、急に強気になっ…

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身近に見られる生き物たちの減少傾向 オナガ

「モニタリングサイト1000第4期とりまとめ報告書概要版」及び「モニタリングサイト1000里地調査2005-2022年度とりまとめ報告書」がNACS-J・環境省両ウェブサイトに公表され、その中で<身近に見られる生き物たちの減少傾向>にあるものとして、里地や森林・草原ではスズメ・ヒバリ、内陸湿地や沿岸域ではシギ・チドリ類、小島嶼ではカモメ類など、いて当たり前だった、身近に見られる生き物たちの減少傾…

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秋のキビタキ

秋のキビタキは鳴き声で探すことはほとんど出来ず、ヒタキ類が採餌しているところに、ひょっこり姿を現してくれるのを期待するばかりです。 この日も、エゾビタキを撮っている時に姿を現しました。 直ぐに木立の中に姿を消してしまいました。 ♂を撮るのはむずかしく、木の実の生り具合(量と熟成度)が良ければ採餌に夢中になり、撮影チャンスが生まれるのですが、なかなかそういう状況になりません。 …

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エゾビタキ リベンジ

このところ天気が良くなかったのでリベンジが果たせずにいましたが、ようやく晴れたので再訪しました。 これまでクマノミズキの実に集まっていたのが、あちこちに散らばってしまったようでした。 何を捕まえて食べているのか??  部分拡大してみると――どうやら咥えていたのはカメムシのようです。 忙しく飛び回るので、姿を追いかけずに、近くに飛んでくるのを待つのが良い…

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エゾビタキの季節

日記でこれまでの飛来記録を眺め、そろそろか、もう来ているかと思い、姿を見たことがある場所を巡ること2週間余り。 小雨が降る中、訪れた場所でようやく姿を見ることが出来ました(^^♪ あいにくの曇天で、どれもねむたい画像になりました。また、晴れた日にでも。

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シロカネイソウロウグモ 交接

大きさが2~3ミリと、ごくごく小さいので、存在自体に気づかれないことが多いクモです。ジョロウグモやナガコガネグモなど円網をはるクモの巣に居候しています。ひとつのクモの巣に何匹もいることがあります。 この日、交接するシーンが見られました。 腹部が大きい、下側が♀です。

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シジュウカラ 巣箱からの巣立ち

雨がパラパラと降っていたので、巣立ちはしないだろうと油断していました。 巣立ち前、巣箱から顔を出して「下界」を眺めていた雛。 親がしきりに鳴くので庭に出てみたら既に巣立っていて、その瞬間を見逃してしまいました😢 巣立ち雛はあちこちにばらけているので、全部で何羽巣立ったのか、把握できませんでした。 親はばらばらになった雛たちを集めるのに必死の様子で、「こ…

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ブログ開設 満18年 弱肉強食【閲覧注意】

「弱肉強食」の場面に遭遇することがあります。その場では「むごたらしい」とか「かわいそう」という感情は湧いてきません。 林縁の道を歩いていたら、風もないのに1本の草が揺れていました。根元に何かいるのかと思い、上から覗き込んでも、茂っている葉が邪魔で、何も見えません。それでも時折、不自然に草が揺れるので、しゃがみこんで茂みの中を伺うと―― (この先、ショッキングな画像が並びます。1枚目の画像にモ…

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アオカミキリ ⇒ ミドリカミキリに訂正

同定に誤りがあったので、2024.6.7 訂正します。 花盛りのクリの葉にいました。 よく似たのにミドリカミキリというのがいて、同じような場所で見つかるのでヤヤコシイ。 ミドリカミキリとの相違点はどこなのか……いくつかある中で、ミドリカミキリは脚が長く、「後肢の長さが胴を超える」というのがあって、この個体は明らかに後肢が長いので「ミドリカミキリ」確定ですね。 …

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二ホンノウサギ 久しぶり

写真を撮り始めてから二ホンノウサギに遭遇したことは ―― 夜間に前を横切ったのを見たのを入れても、4回ほどしかありません。 まあ、日中に活動することが少ないからなんでしょうけれど。 この日は望遠は肩にかけ、虫撮りカメラを手に持って歩いていたら、自然保護エリアの谷津で遭遇しました。 とっさに虫撮りカメラで1枚撮りましたが、木の陰に入って、姿が見えなくなりました。 望遠に持ち替えて歩…

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