ナカキシャチホコの幼虫か? その2

昨日の記事では、見つけた幼虫が食べていた葉は何だったのかなど、はっきりしない点が多かったので、改めて出直して、食樹を調べてきました。ついでに体長も測りました。お尻の所にスケールの端がぴったり当たっていないので、体長は46、7ミリほどでしょうか。 ナカキシャチホコの幼虫か? 幼虫の姿が良く似ているとされる他の2種、ルリモンシャチホコの食樹はヤマハンノキ、ヤシャブシなどのカバノキ科なので、食樹が…

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ナカキシャチホコの幼虫か?

良く似た姿をしているルリモンシャチホコ、マルモンシャチホコ、ナカキシャチホコの3種は、いずれもシャチホコガ科ですが、3種を比較検討するには、図鑑にもWEB上にも画像が少なく、十分に検討できていません。 おそらくナカキシャチホコの幼虫と思われるものを見つけました。 ↓↓ この記事が気に入ったら、ポチっと、お願いします ↓↓昆虫写真ランキング人気ブログランキング自然観察ランキング

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シオカラトンボ、ヤマトシリアゲを捕食

1か月ほど前の撮影です。姿をよく見るシオカラトンボですが、何かを捕まえていたので、何を捕食したのか、良く見ました。翅があります。 シオカラトンボ♂の捕食 ヤマトシリアゲの♂ということが分かりました。(9月3日撮影) ↓↓ この記事が気に入ったら、ポチっと、お願いします ↓↓昆虫写真ランキング人気ブログランキング自然観察ランキング

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アマサギ

白いサギを総称して「シラサギ」と言いますが、「シラサギという鳥はいないんですよ」というのが、ちょっと野鳥のことが分かった人が良く言うことです。(私も良く言います)ダイサギ、チュウサギ、コサギなどがいますが、今の時期には色が抜けて白くなったアマサギというのまでいるので、とてもヤヤコシイことになっています。 アマサギ 10月2日撮影 目元に色があった面影が残っています。 梅雨の頃に出会…

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この時期は ノビタキ

飛来数が減ったのか、視力が落ちて見つけられなくなったのか、これまでは割と容易に見つけられたはずのノビタキを見つけられずに、2度3度と足を運ぶことに。 やっと見つけた個体。 ここにはいそうだと思われる他の場所を丁寧に探しても、見つけられませんでした。ノビタキを見たことがなかった昔、どこにいるんだーと思ってたことを思い出しました。 ↓↓ この記事が気に入ったら、ポチっと、お願いします ↓ 人…

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エビガラスズメを攻撃する キイロスズメバチ

散歩帰りに踏切を渡ったところで、うまく飛べずに路上を羽ばたきながら動く、スズメガの仲間のエビガラスズメがいました。その後を追いかけていたのはスズメバチ。どうやらキイロスズメバチのようでした。 エビガラスズメの翅に齧りついていました。 ↓↓ この記事が気に入ったら、ポチっと、お願いします ↓↓昆虫写真ランキング人気ブログランキング自然観察ランキング

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エゾビタキ その2

虫を撮るのも、野鳥を撮るのも、今はちょっと中途半端な季節です。当たり年だと、エゾビタキに混じってキビタキ、ツツドリなども見られるのですが、今季はエゾビタキとキビタキの鳴き声ぐらいです。 この場所ではエゾビタキが4、5羽、飛び回っていました。 ↓↓ この記事が気に入ったら、ポチっと、お願いします ↓ 人気ブログランキング 野鳥観察ランキング 自然観察ランキング

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トビズムカデ 共食い?

道路際の葉の上に大きなトビズムカデがいました。よく見ると、食事中でした。 頭部をアップにすると、頭から胴体が出てる??どうやら、小さなトビズムカデを捕らえて呑み込んでいるところでした。 トビズムカデ 共食い 自然観察ランキング人気ブログランキング

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SFTS 重症熱性血小板減少症候群

9月23日早朝の朝焼け さて、今日の話題はSFTS(重症熱性血小板減少症候群)。感染したペットの猫を診察した獣医師が死亡した例や、草むらで作業してダニに咬まれて発症した例がニュースになりました。症例が西日本に多かったのが、北海道でも発症した人が出るなど、野生動物の移動に伴って、ウイルスを持つダニの生息域が広がってきているようです。 そのニュースはテレビで見て知っていましたが、高気温が…

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