田んぼのオシドリ

サシバを観察している場所で、飛ぶのをたびたび見かけていたオシドリ、この日はペアで水が湛えられた田んぼに降りていました。こちらの気配を察知したのか、けっこうなスピードで泳ぎ、水面から飛び立ちました。5月2日に撮影した、♀の飛ぶ姿。近くで繁殖しているといいのですが。5月5日撮影。

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サシバ 交尾行動

西の方角から現れた1羽のサシバを追うように、もう1羽が姿を現しました。先の1羽は杉の木のてっぺんからちょっと下あたりにとまったでしょうか。飛翔姿を撮るのにSSを1/2500にしていたので、ファインダー内が暗く、良く見えませんでした。追ってきた1羽も同じような場所に飛び込んだので、そのまま撮影していました。撮影した画像を取り込んで明度を上げると、不鮮明ながらも交尾行動が写っていました。昨シーズンは…

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ミツボシツチカメムシ 飛ぶ

小さなカメムシ、ミツボシツチカメムシというようです。歩き回るのを辛抱強く待ち、スギナのてっぺんから飛び立つ瞬間を狙いました。注意深く見ていれば、飛び立つサインが分かるのではないかと思っています。ですから、プロキャプチャーモードは使っていません。本ブログの終了まで、残すところあと2か月になりました。

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サシバ 飛翔

サシバ初認から好天の日が少なく、飛翔姿が撮れませんでした。今日になって、ようやく飛ぶ姿を見せてくれました。個体数が昨年より減った気がしています。気のせいだと良いのですが……。

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今季のサシバ

2016年は3/29、2017年3/30、2018年3/31、2019年3/27、2020年3/26、2021年3/27と、3月下旬にサシバを初認するのが恒例になっていました。今年は―—3/31に遠くに見えたのがサシバかなぁと、確信が持てませんでした。4月2日に、すっごく遠くの杉の木のてっぺんにとまったのを見つけました。これでも35㎜換算で、およそ1600㎜の望遠で撮っています。 今日4月2日…

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イタドリハムシ 飛ぶ

当地でビロードツリアブが姿を見せるのとほぼ同時期に姿を見せる甲虫が、イタドリハムシです。 飛び立つ瞬間を撮るのは、甲虫の中では飛び立つ前のサインが明確なので、比較的撮影は容易だと思います。 飛び出す方向にもよりますが。

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まだ見られる ベニマシコ♂

当地では、このベニマシコは冬鳥にしては渡去の時期が遅く、例年、サシバが飛来するよりも後、4月10日前後まで姿が見られます。時折聞こえる鳴き声に耳を澄まして、藪の中で動く姿をいちはやく見つけるのがコツです。この日はヤナギの新芽を食べていました。

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ビロードツリアブ

初認が3月の半ばで、その2週間後にはサシバが飛来するのが例年のことです。今年も初認は3月17日でした。カタクリが咲くのと、ビロードツリアブの初認は重なるんですよね。カタクリの花を確認しに行ってないことに気が付きました。

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1か月の間楽しませてくれたイカル

2月4日に鳴き声がしているのに気づいて、それから1か月。3月4日までいたことは確認しました。 以下の5枚は、3月4日に撮影したもの。 以下は2月中に撮影したもの。 来年も来てほしいものです。

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チョウゲンボウの採餌

電柱にとまるチョウゲンボウ。若い♂でしょうか、頭の羽毛の色がそれっぽくなってきています。くさはらに向かって急降下して、何かを捕まえて飛び立ったのを追いました。少し離れた電柱にとまって食べ始めましたが、何を捕まえたのだか……。はっきりしませんが、翅がある昆虫だとすると、このあたりでこの時期に見られるのは、越冬個体のツチイナゴぐらいかなぁ……。

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イカル その5

数が減ったと思われたイカルですが、辛抱強く待った甲斐あって、何とか姿を見ることが出来ました。 このコブのところには雨水が溜まっているようです。

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イカル その4

群れが次第に小さくなってきました。最初、見つけたときは12羽いたのが5、6羽になり、5羽しかいなくなり…… このごろは2羽で行動していることが多く、見つけにくくなりました。 餌になる実はまだ残っているのに、本体はどこに行ってしまったのでしょう。

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