時系列になっていませんが *ツミの繁殖

前のツミ♀の記事から遡ること1か月以上。営巣に入ったのか確認できなかったころのツミのペア。♂が獲物を捕まえて来ても、♀が受け取りに来ないので心配していた時期でした。悪天候の所為で、雛が2羽死んでしまうという事故を乗り越えて、3羽が巣立ったことはうれしいことでした。 野鳥観察ランキング

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ツミの幼鳥 水浴び後

無事に巣立った3羽のツミ。水たまりで水浴びをしていました。3羽は順に水浴びをするようで、先に浴びたものは羽を乾かしていました。向きを変えようとしたとき、バランスを失って……。  おっとっと。何とか持ちこたえました。そして、何事もなかったかのように……。 野鳥観察ランキング

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ツミ♀が舞い降りた(@_@)

前記事に登場したツミと同一個体です。鳴き声するかと期待しながら歩いていても、一向に声がしてこないので、梢を振り仰いで探すことしばし……。いました、いました。  ♂が餌を運んでくるのをじっと待っている様子でした。  いつ受け渡しがあったのか、食べ始めたようでした。逆光だったので、大きく迂回するときに、足下を確認するのに視線を逸らしたら、場所が分からなくなってしまいました(T_T)あのあたりだったか…

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ツミ♀ 飛び出し

ツミが営巣し始めた場所が高いところで、他の枝が邪魔しているので巣の存在自体確認することが出来ません。巣に戻った♀が、姿勢を変えるときに動いているのが垣間見えることがあるくらいです。この日、巣があるのは、たしかあの辺だったよなぁと、望遠レンズで覗いていたら、動いているのがわかったので、写るかなぁとシャッターを切り始めたら、♀が飛び出してきたのでビックリ!この時は既に飛び出している状態。ピントはマニ…

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ツミ♀

ここ数年間でツミの姿を確認できた場所が、市内で5か所になりました。全部の場所で毎年繁殖しているわけではありませんが、住宅地に近いところで繁殖することが多くなったのでしょうか。 この日、5か所目となった場所でしばらく佇んでいましたが、短く一度鳴いただけで、 姿を確認することは出来ませんでした。 別の場所に移動したら、短く♂の鳴き声がした後に、遠くの木々の間にそれらしき姿がチラッと見え…

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どこから見ても

例年のように、ツミが営巣しましたが、今年は……。    どこから見ても……。 これからさらに葉が茂ることを考えると、巣立ちまでは雛の姿を見ることは出来そうにありません。 野鳥観察ランキング

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ツミ 餌渡し

この日、最初に目についたのは♀。小鳥を捕まえてきた♂が一声鳴いただけで、すぐに♀がやってきました。♀の迫力に気圧されたように♂がしりぞくと、その場で食べ始めました。 野鳥観察ランキング

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ツミ

突然、近くでツミの鳴き声がしたので姿を探すと、獲物の小鳥を捕まえてきたところで、♀を呼んでいるようでした。呼んでも♀が来ないので……。場所を移動しようとして……。移動した先で♀を呼んでも、どこにいってしまったのか、やって来る気配がありません。獲物から少し離れていった訳は、そのままそこにいたのでは、♀が来る前についつい食べてしまうことがわかっているからなのか。枝に嘴をこすりつけて、自分はご馳走様を…

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ツミの巣立ち

虫話題が続いていたので、たまには野鳥も……。 撮影したのは7月20日ですから、すでに巣立ちが終わっていると思います。 この時は右側の1羽がまだ巣立っていませんでした。 野鳥観察ランキング

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こちらもほぼ例年通り

例年、この頃から巣作りを始めるツミ。 ♂をまずはOLIMUPUS E-M1で。AFではうまくピントが合わせられません(^_^;) 次にPROMINAR+K-3で。 尾羽の手入れに余念がありませんでした。 ♀は確認できませんでした。 野鳥観察ランキング

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今ごろ? ツミの巣立ち雛

他の繁殖場所では、6月の終わりごろには巣立っていましたから、2ヶ月ほど遅い巣立ちでした。 渡りの途中で羽を休める鳥たちの姿を見かけるようになる時期ですが、巣立ち雛に餌を与えるために飛び回る親がいたのでは、寄り付かなくなるかもしれません。 9月5日撮影。 この日はまずまずの天気でしたが、手持ち(^_^;)以下は9月8日撮影。この日も曇りでしたが、三脚で。 …

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巣立ちを迎えたツミ

巣内にまだ残っているようでしたが、3羽はすでに巣立って、近くの木にとまっているようでした。親が餌を運んでくる時まで待っていれば、その姿を見られたのでしょうが…… ♀親。  ♂親。 巣立った雛は1羽しか見つけられませんでした。 この日は野鳥調査の日だったので、このぐらいで切り上げて、集合場所に移動しました。 野鳥観察ランキング

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繁殖中のツミ

撮影時点(5月30日)では、まだ雛は孵っていないようでした。ツミ♂の獲物は、同じ公園内で捕まえたムクドリの巣立ち雛だったようで、ムクドリが大騒ぎしていました。 ♂が捕まえてきた獲物にありつく♀。 このあと♀は食べかけを巣に持って行ったのですが、♂はすぐに次の獲物を捕らえてきました。 しきりに♀を呼ぶのですが……。 獲物をもらったばかりの♀は、やって来ません。「食べちゃっていいのかなぁ………

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ツミの抱卵斑

羽毛は暖かいから抱卵するのに良いと、何となく思ってました。ところが卵にしてみれば、親鳥の暖かさが羽毛に遮られて伝わってこない……そこで卵を抱く場所は、直に肌の暖かさが伝わるように、血管が集まった肌を露出させているのだそうです。 この日、♂と抱卵を交代した♀のツミ。羽を広げて虫干し状態。卵を抱いているから羽毛が乱れるのかと思っていました。胸のところが抱卵斑。 時間を遡って……上…

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営巣中のツミ

到着したとき、♂はまさに食事中でした。近づいたときには、食事はほぼ終わっていました。 ひとりで全部食べてしまいました。 この後、ハトを追いかけていって姿が見えなくなってしまいました。♀のために何か捕まえて帰ってくるのを期待して待っていましたが、しばらくして帰ってきたときは、どこかで水浴びをしてきたようでした。 野鳥観察ランキング

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ツミのリハウス

昨年よりも、より良い場所に引っ越すことを決めたようです。 杉の木の枝が揺れていたので、何がいるのかと見ていたら、枝を折り取っていた♀でした。どこへ運んで行くのかと姿を追うと…… 近くには♂がいて、カラスを追い払っていました。 野鳥観察ランキング

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ツミ 空中で餌渡し

♂が獲物の小鳥を持ちかえっても、♀が自分で食べるのと、雛に分け与えてしまうと、あっという間に無くなってしまいます。 しばらくすると、♀は餌乞いの鳴き声をあげます。 ♂を待っていた♀は、この後、枝から飛び立って飛んできたハト目がけて襲いかかる! ♂がなかなか帰ってこないので、しびれを切らした♀は、自分で獲物を捕らえようとしている…。 一昨年、別の場所でそんな場面を見たことがあったの…

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ツミの餌渡し

使っている双眼鏡に不具合があり、修理センターに宅配便で送った帰り道に寄ってみたら…カメラマンが数人、撮影態勢に入ろうとしているのが見えました。足早に近づいていくと、♂が獲物を捕まえて戻ってきたところでした。 ♀がなかなか来ないので、♂が食べてしまうのではないかと思っていました。 気づかないうちに、近くに♀が来ていました。 ♀は獲物を掴んで巣に運んで行きました。 …

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身近になった ツミ(1)♀篇

市街地の公園などで繁殖することが多くなっているツミ、近くの公園など4か所で繁殖しているようです。ここのツミは初登場です。 しきりに上を気にしています。  ここでも上を気にしています。捕まえる気はないのでしょうが、追いかけていきました。繁殖中のツミ♀をイラつかせていたのは、オナガ。この場所の♂は、次の記事で。 野鳥観察ランキング

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ツミに襲われた

誰もが自由に立ち入れる小さな森にツミがいるのですが、このところ♂の姿しか見えません。どこかで営巣しているかもしれないのですが、餌の受け渡し場所がどこなのか、見当もつけられません。この日、姿を探していたら、背後から風を切る音が聞こえて、すぐ脇を低空飛行で飛び去りました。これって威嚇?? ♂でした。とすると、近くで営巣しているという可能性が高いのかもしれません。 なかなか姿をさがせなかったのですが…

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ツミの繁殖行動

この日、ツミの♂の姿は見えたものの、♀の姿が見えず…… どうやら巣にいるようで、ということは抱卵を始めたということでしょうか。 そうこうしているうちに♂がいた木に♀が飛んで来ました。 ① ② ③ ④ ⑤ ⑥ ⑦ ⑧ ⑨ ⑩ 良く見ると、③で♂はバランスを崩し始め、④で体勢を立て直そうとしながらも左足が♀の背中で滑り、⑤で左足は♀の背中から滑って、⑥で右足だけでは…

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新緑の中で ツミ♂

新緑の中がお気に入りのようで、この日もいつもとまる場所にいました。 もうちょっと大きくトリミング。 近くに来てくれたのはいいんだけど、逆光。 枝が混んだところに入り込んだので、探していたら、なんと頭上! 別な場所でも雌雄のツミを確認しましたが、そこのツミは警戒心が強くて……。 5回以上通っても、全身が撮れたのは、この♀1枚だけ(^_^;) 野鳥観察ランキン…

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ツミ 初認

数日前、庭の草取りをしていたときに、ツミの鳴き声を聞きました。昨年から、住宅地でも鳴き声が聞かれるようになり ― こう書くと、だんだん住宅地に進出してきたような印象になってしまいます。以前はツミの鳴き声と認識していなかったのが、聞き分けられるようになったというのが正しい表現ですね。― 昨年は、民家の庭先におりている姿を確認しました。 この日、市内で♂♀を初認しました。♂の虹彩、こんなにきれ…

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お弁当をこんな風にして食べなかったですか?

巣立ったツミですが、まだ自分では餌になる小鳥を捕まえられないので、♂親が獲ってきた小鳥をもらって食べています。毎日観察している方の話だと、巣立った直後から、♀親の姿が見えなくなったそうです。雛が4羽いるので、親はタイヘン。 餌をもらえなかった兄弟が寄ってくるので、羽をこんなふうに広げて隠して食べます。学生の頃、学校でお弁当を食べるときに、蓋を立てて腕で隠して食べている人って、いませんでした…

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ツミの雛 食事中

餌を運んできた親の鳴き声がしたのかもしれませんが、この日は風が強かったのでまったく気づきませんでした。自分で獲ってきたなんてことはないだろうなぁ……。 気づいた時には、既に食事が始まっていました。弱肉強食の場面ですが、画像処理しています。喉の中央にある1本の立斑が、幼鳥の特徴のようです。 巣立ち後、自分で餌を捕れるようになるまでは親が面倒をみると考えるのが普通ですが、その期間がどれほどなのでし…

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ツミ * 巣立ちまで

ツミの雛4羽が無事に巣立ちました。繁殖場所に日参し、個体識別して撮ったわけではないので、正確な意味での成長記録にはなっていません。逆時系列でご覧ください。この日、営巣した近くの木々で確認できたのは、4羽のうち3羽だけでした。半分寝ているようで、おいおい大丈夫?と言いたくなりました。       旧型の500ミリ/4.5というレンズに替えて……。もちろんマニュアルです。替えても、その違…

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ツミを はしご

撮影チャンスは何度かあったのですが、天気には恵まれません。だいたいが逆光になってしまいます(^_^;)こちらは餌獲りに忙しい♂。 営巣中なので、長居は禁物。——とはいえ、日々Cマンが増える傾向にあるようです。無事に巣立ってほしいものです。 ……だったら、見に行くなよ!と言われてしまいそうですね(^_^;)         はい、最小限にとどめます。  こちらは別な場所にいる若鳥で、雌雄の区別が…

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こっちに来る~ *ツミ♀

このところ移動距離が短いので、同じものばかりが登場します。ツミの♂から獲物の小鳥をもらった♀が、なんと、こっちに向かって…(@_@)獲物を足でしっかり掴んでいます。曇天ゆえ、ISO感度を上げているので、画像が荒いです。 野鳥観察ランキング

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ツミの若

公園のツミです。まだ若い個体のようで、雌雄の別がつきません。 今季はツミを見る機会が急増しました。たしかに、都市環境に適応して、棲息数を増やしているのかもしれません。それに加えて、あの鳴き声が存在感をアピールしている、気づかれやすいということがあるのかもしれません。携帯に鳴き声のデータを入れて持ち歩いているので、あちこちで出会うお散歩中の方で、鳥に興味を示した方に聞いていただくと、皆さん口をそ…

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ツミは増えている?

住宅地の中にある、さほど大きくもない公園にツミがいます。2か所で姿を確認し、そのうち1ヶ所では、繁殖中です。こちらは繁殖中の個体。ツミは営巣する木としてアカマツを好むそうですが、当地で営巣しているのはアカマツではありません。繁殖中のツミが1日に捕える小鳥の数は、どのくらいなんでしょう。 野鳥観察ランキング

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ツミの じゃんけん、ぽん

じゃんけんをするとき、何と言って始めますか? 子どもの頃はいきなり「じゃんけん」と言いながら拳を引き、「ぽん」と言って、グーかチョキかパーを出していたように思いますが、今は「最初はグー」と言って、いったんグーを出してから始めるのが一般的になっているようです。グー、チョキ、パーの呼び方もいろいろあるし、基本的な三竦みの原則は共通しても、地域的なバリエーションもいろいろあるようです。いつの頃から「最…

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公園で *ツミ

公園で、やっとツミを撮ることが出来ました(^o^) まずは♂ 図鑑では♂の大きさは「ヒヨドリ大」とあるけれど、猛禽という「後光」が射すと大きく見えてしまいます。 次に♀ どうやら公園内で繁殖しそうです。      10羽以上で騒いでいたオナガ。ツミとオナガは共存関係なんだとか。 野鳥観察ランキング

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