ミサゴ

上空からダイブして水中の魚を捕らえる猛禽、ミサゴ。とはいえ、日ごろの観察場所では遮るものが多くて、ダイナミックな場面には遭遇できません。 捕らえた魚を掴んで飛ぶ姿が撮影出来れば、御の字です。(過去の画像から)こんな場面に遭遇したのも、数えるほどしかありません。 だいたいは、遠くの竹竿の先にとまるか、空高く飛んでいるかです。 この日も、遠くの竹竿にとまっていました。(2024年10月…

続きを読む

目障りだっつーの

食事中のミサゴと、おこぼれを頂戴しようと待ち構えるユリカモメ。 おこぼれがいただけないので、ときどき催促してミサゴの近くを飛び回ります。 大胆にも寄って来て……。 赤い糸で結ばれた?? ミサゴの頭の上にとまりそう……。     あまりの狼藉ぶりに、ミサゴも怒ったようでした。

続きを読む

ミサゴ 急降下

この日飛んでいるのを何度か見かけたミサゴでしたが、目立たない場所の電柱にとまっていました。そこから飛び出し、上空を旋回。ホバリングして……。獲物を狙ったわけではなく、飛んでいたノスリを追い出しにかかったのでした。   どんどん視界から遠ざかっていきました。

続きを読む

ミサゴもいた

早朝、まだ誰もいない土手に立っていたら、ミサゴが飛んで来ました。500ミリ、手持ち。大トリミング。ちょっと目を離した間に、ダイブ。この時は獲物を捕まえられなかったようです。 双眼鏡で沼アジサシを探していたら、竹竿にとまっているのを見つけ、今度は三脚を担いで近づいていくと、飛び立ってシマッタ!   大きな獲物を掴んで、水面すれすれに飛んで行きました。

続きを読む

ミサゴばっかり

ミサゴが上空を舞い始めたのに気づき、車から降りてPROMINAR 500を手持ちで撮りはじめました。ピントマニュアルなので、限界を超えると、ピントを合わせられなくなっていきますが、ご了承ください。 急降下の体勢に。 今度こそ急降下か……。 この後、また水平飛行に戻ってしまいました。 と思ったら、急降下。水平飛行に戻して、微調整するようです。 高度は道路から見上げて電線が入るぐら…

続きを読む

ミサゴ 投下!

捕まえた魚を脚でしっかり掴んで飛ぶミサゴは、その姿から魚雷を抱いたと言われます。「投下!」となると、魚雷を発射したかのようですが、この日は……トビは拾った魚の重さに耐えかねて取り落とすことがありますが、ミサゴは自分で捕まえた魚を両脚でガッチリ掴んでいるので、取り落としたところを見たことはありません。

続きを読む

この前のミサゴかな?

チュウヒが飛んで行ってしまった後、遠くでミサゴらしいのが舞っているのを見ていたら、こちらへは来きてくれずに、高度を下げていって姿が見えなくなりました。そのあたりに車を進めてみると、案の定、電柱にとまっていました。水路に飛び込めば、狩りの一部始終が撮れるだろうと、シュミレーションしました。三脚をセットしてしばらく待っていたら、いよいよ飛び出しそうな体勢に……残念ながらダイブすることはありませんでし…

続きを読む

猛禽の季節到来(5) ミサゴの背面

飛び去ったかと思われたミサゴは、少し離れた電線にまたとまりました。背面が撮れました。(至近とはいえ10数メートル離れていてトリミングしています) ノスリだと、お尻を上げる動作が始まると、糞をして飛び立つのが定番です。 このときはバランスを取っているので、こんな姿勢になったようです。 冠羽を立てているのは警戒のサインかもしれません。とまっているのを至近で撮ったのは初めてかも。 ちょっと目を…

続きを読む

猛禽の季節到来(3) ミサゴの飛び出し

なにしろたくさん撮ったので、つづきです。 これがベストショットかもしれません。背後に電線があるのですが、消してみました。 画面をクリックすると大きくなります。 このあとは近すぎて……フレームには入る大きさだったのに、慌ててしまって切れている場面ばかりです(^_^;) ようやくここからノートリです。 このまま飛び去るかと思いきや、少し離れた電…

続きを読む

猛禽の季節到来(2)電線どまりのミサゴ

ミサゴと電線の組み合わせは、見るからにバランスが悪そうです。図体がデカいのですから、電柱に止まった方が良さそうなのに…… ダイブを躊躇ったのではなく、バランスが取れなかっただけでした。 下向きに飛び出したのですが、ダイブせずに私の横を飛んで行きました。    たくさん並べたのに、さらにつづきます。

続きを読む

真夏のミサゴ

ちょっと距離があり過ぎて、大トリミングした画像は (当然のことながら) 不鮮明なので、ボツにしようと思ったのですが、真夏にMFでミサゴに遭遇することはあまりないので……おそらくダイビングしたのでしょう、姿が見えなくなりました。 しばらくすると、飛び去る姿が見えました。切り取り拡大するまで、獲物を掴んでいたのは確認できませんでした。350ミリ+×1.7=595ミリ手持ち撮影です。 これまでにミ…

続きを読む

ミサゴの雄姿

ベニマシコを撮っていた時に上空を飛びました。タイトルを「雄姿」としましたが、はて、♂♀どちらなのでしょうか。 頭頂部が白いので成鳥。胸の斑が広く濃いのは♀だそうで、そうするとこの個体は♀なのかもしれません。尾羽の横帯の数が♀の方が多い傾向があるようですが、比較できるほど数を見ていないので、何とも……。

続きを読む

ミサゴのダイブ (後篇)

前日の記事 からのつづきです。水中に没したミサゴは、なかなか姿を現しませんでした。 溺れてしまったのではないかと心配しましたが…… 自分の体重+獲物の重さを翼の力で持ち上げるのですから、たいへんなものです。 もうちょっと前に車を止めていたら良かった……。 獲物の重さが加わると爪ががっちり喰い込んで、片足だけでも掴めるんですね。 捕まえたのは体高のある大きな鮒でした。へら…

続きを読む

ミサゴのダイブ (前篇)

遠くに飛ぶ姿からミサゴではないだろうかと判断し、少しでも近づこうと車を走らせて、ここぞと思った場所から撮影を開始しました。しかし、逆光気味で、しかもこちらに向かって飛んでくるという悪条件に苦戦しました。唯一、ミサゴにとっては向かい風だったのが幸いでした。車中からマニュアルフォーカスで撮った、悪戦苦闘ぶりをどうぞ。(各ショットは大きくトリミングしています)(場所が特定できないように、さらにトリミン…

続きを読む

舞う猛禽 *ミサゴ

最初に気づいたときは、見上げると太陽と重なりそうなところを舞っていました。ですから、太陽が目に入らないように掌で隠して、シルエットで判断しなければなりませんでした。補正すると、多少はわかるものですね。ミサゴでした。 西に飛びながら、どんどん高度を上げるので、実際はこんなに小さいんです。 切り取り拡大して、やっとこんなです。  何度か旋回してくれたものの、どんどん遠ざかっていきま…

続きを読む

ミサゴの獲物は?

ミサゴのダイブはなかなか見られません。この日は……ダイブではなく、浮いている魚を捕まえようとしたみたい。だけどうまく掴めず、やり直そうとしたところにセグロカモメの邪魔が入り…… そうこうしている間にトビが飛んできて……トンビ油揚げさらわれたとなるはずが…… トビもうまく掴めず……収まりの悪い結果となりました(^_^;)

続きを読む

真上

あれっ? ミサゴかな? そう思う間もなく、頭上を通過していってしまいました。いやぁ、あせりました(^_^;) ノスリは、舞っている姿を遠くから確認していました(^o^)頭上通過でも、あせらずに……

続きを読む

ミサゴのホバリング

この日は今にも泣きだしそうな空模様でしたが、ミサゴがまた電柱にとまっていました。おもむろに羽を広げて飛び出した時は、運転していて間に合いませんでした(T_T) 飛び去ったかと思ったら、ホバリングを始めました。以下、連続したコマをノートリでご覧ください。 これが青空だったらなぁ……。

続きを読む

電柱からの飛び出し *ミサゴ

この日、ミサゴがめずらしく電柱にとまっていました。水路にダイブしたことがあるので、期待していました。 残念ながらダイブすることはなく、私の横を飛んで行ってしまいました。この日からカメラをPENTAX K-5に変えましたが、腕が伴わないのは相変わらずですね(T_T)

続きを読む

隣県のミサゴ

隣県で最初に出合ったミサゴ2羽は空荷でしたが、移動しようとしたときに飛んできたのは、魚雷を抱えていました。しばらくの間、上空を旋回してくれました(^o^)(クリックすると、いつもより大きくなります)撮った枚数がハンパでないので、整理が追いつきません。なので、大きいサイズで1枚だけ載せておきますね。

続きを読む

ようやく魚雷ミサゴ(^o^)

MFのミサゴは、そう多くないものの、ときどき見かけます。捕まえたお魚さんを、まるで魚雷のように掴んで飛ぶ姿が見られても、遠くてシルエットのようになっていることがほとんどでした。この日は、こちらに向かって飛んできてくれました。 以上は小トリミングしています。 以下からは、中トリミングしてあります。 こんな写真が撮りたかったんです(^o^)

続きを読む

ミサゴ、杭にとまる

今季初のミコアイサを見ていたら、ミサゴが飛んできました。気づくのが遅くて、シャッターチャンスを逃してしまいました(^_^;) 遠いので、大トリミングしています。ミコアイサも遠かったのですが、♂♀両方いたので、それは次回に……

続きを読む

飽きもせずに猛禽*ミサゴ

水門まではボラが上ってくるようなので、それを狙ってミサゴが時折舞います。ダイブしたのを見たのは一度だけで、そのときは失敗したので、成功したのを見たことがありません(^_^;)捕えた魚を魚雷を抱えるように掴んで飛ぶ姿を、地元ではほとんど見ません。この日も、手ぶらでした(^_^;) そういえば……電柱にいたミサゴがいたっけ…11月4日撮影のものです。やっぱりカラスがらみです(^_^;) …

続きを読む

隣県のミサゴ

ちょっと隣の県まで、チュウヒを撮りに足を伸ばしてみました。まあ、チュウヒ狙い限定で行った訳ではないのですが……。最初に出合ったのは、羽抜けのミサゴでした。 魚雷を抱えたミサゴもいました。追加します。 このミサゴ、杭にとまって、2時間あまり、ず~っと食べ続けていました。

続きを読む

印旛沼 ミサゴ舞う

今朝も早起きして、葛西から三番瀬へ。ミヤコドリなどを撮って……2台のカメラで撮ったので、すごい数になってしまいましたので、整理出来次第ということで(^_^;) さらに印旛沼にも寄ったので……最後に撮ったものから…… ミサゴが飛んできて、ぐるっと回ってくれました。 印旛沼に行く前、立ち帰りに寄った場所の駐車場で車から降りたら、けたたましいサイレンが響き渡っていて、…

続きを読む

ミサゴ 舞う

終戦記念日の昨日、8月15日は9時からテニスだったので、早起きして印旛沼へ行きました。サンカノゴイには遇えませんでしたが、飽きない程度に、いろんな鳥が飛んでくれました。このところ、ミサゴは行く度に飛んでくれます。 虎視眈々と、鋭い目つきで獲物を探しているのが、鷲鷹の魅力ですね。 8月15日の朝の月です。 野鳥観察ランキング

続きを読む

ミサゴが飛んだ

なんだかわからずに撮ったことはあったのですが、わかって撮ったのは、この日が初めてでした。サンカノゴイの飛び出しを待っていたときの余禄です !(^^)!  残念ながら、魚雷は抱えていませんでした (^_^;) 今日は皆既日食ですが、残念ながら東京は雨です。飛行機にでも乗って、雲の上から見ればいいのかな?? 野鳥観察ランキング

続きを読む