春の使者

地元で見られる、自分にとっての「春の使者」は、啓蟄から2週間ほど経つと姿を見せる、ビロードツリアブです。今季も、今日3月17日が初認日でした。 数個体いましたが、どれも♂でした。 冬を越した昆虫たちも、元気な姿を見せてくれています。 テングチョウ ホソミオツネントンボ アカタテハ

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春の使者 ビロードツリアブとイタドリハムシ

2023年3月14日、東京の桜の開花と時を同じくして、春の使者ビロードツリアブを撮影しました。数日前に、一瞬だけ姿を見てはいたのですが、撮影出来ていませんでした。その後、晴れ間が出ない中では飛んでくれず、今日になりました。 毎年両者はほぼ同時に姿を見せるのですが、今年はイタドリハムシの初見は2023年3月9日でした。 ビロードツリアブとイタドリハムシが、私の中の「春の…

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ビロードツリアブ

初認が3月の半ばで、その2週間後にはサシバが飛来するのが例年のことです。今年もビロードツリアブの初認は3月17日でした。カタクリが咲くのと、ビロードツリアブの初認は重なるんですよね。カタクリの花を確認しに行ってないことに気が付きました。

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春の訪れ ビロードツリアブ

ソメイヨシノの開花に先駆けて、ウグイスの初鳴き、春蘭の開花、蕗の薹、土筆などが春を感じさせますが、私が一番に挙げたいのは、ビロードツリアブです。今年もようやくあえました。数日前から使い始めたライカの100-400㎜という望遠レンズで撮ってみました。このところ日常使いをしているOlympus OM-D EM-1のカメラと組み合わせると、35㎜換算で800㎜の超望遠になるにもかかわらず、楽々手持ちで…

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季節限定 *ビロードツリアブなど

今の時期しか見られないビロードツリアブが飛び回る季節になりました。だいたい桜の開花時期と重なるようです。 とまっていれば翅が写りますが、ホバリングしていると……。これでもシャッタースピードは 1/1250 なんですよ。モンシロチョウかと思いきや、スジグロシロチョウでした。ほかには、キチョウやルリタテハもいました。 楽しい季節になってきました(^^♪

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ビロードツリアブ

このところ毎年夏は昆虫ばかり撮っているメンバラですが、冬鳥がいなくなる今の季節、楽しみにしているのはビロードツリアブ。ちょうどサシバの飛来の頃に姿を見ます。鳥好きの方は「ビロード」くれば「ビロードキンクロ」で、略して「ビロキン」などと言いますが、虫好きが「ビロツリ」と言っているのは聞いたことがありません。 ビロードツリアブの今季初認は、サシバの初認日と同じでした。初認日は100ミリマクロレンズ…

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ツマキチョウとビロードツリアブ

どちらも今の時期にしか見られない昆虫ですが、これまでにまともに撮った事がありませんでした。 ツマキチョウ。翅の先にオレンジ色があるので、♂ですね。 なかなか止まってくれず、風があると、あっという間に飛ばされていってしまいます。ビロードツリアブを撮っている時に、振り向いたらすぐ近くに止まっていました(^o^) ここ数日、集中的に撮っているビロードツリアブ。

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ビロードツリアブ

見たいと思っていても、見つけられないものはたくさんいますが、このビロードツリアブもそのうちのひとつでした。探し始める時期が遅かったのだと思います。自宅の庭でホバリングしている姿を一瞬だけ見たのが、29日でした。 翌日、サシバ初認の後に行った田圃の周りでは何匹も飛んでいて、うれしくなってたくさん撮ってしまいました。どの画像もダブルクリックで大きくなります。翅が写っていませんが、ホバリングしていま…

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