逃げ出すヒシクイ

タイトルを変更し、画像を追加しました。自発的に飛んだわけではないところが、なんとも悲しい。2枚は同じ場所で別々の日。こんな撮り方をしていたのでは、逃げ出すのは当然。 なるべく恐怖心を与えない撮り方を考えてほしいものです。

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亜種ヒシクイ3羽と思っていたら

今季、飛来しているヒシクイは3羽だけで、さびしい限りです。この日、近くの水面に浮かんでいました。往ったり来たりを繰り返していたと思ったら……ようやく3羽目の頭だけ入りました(^_^;) その後、頭上を横切って飛んだのですが、撮るだけで必死で……。 3羽をひとつのフレームに入れる余裕はありませんでした(^_^;) 以上、ノートリ。 ところで、最初の横並びに浮かんでいた時のショット、別ショット…

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ヒシクイ 飛ぶ (その2)

遠くの水面に浮かんでいたヒシクイが戻って来て、最初にいたあたりの水面に着水したというのは 前記事 でした。着水した場所は私の立ち位置からはかなり遠いところだったのですが、すぐに飛び立って、なんとこちらに向かって飛んできたのです。 向かってくるのにマニュアルでピント合わせする技量は持ち合わせていません(T_T)以下の3枚はノートリ。頭上をかすめるように飛んで行きました。風切音が聞こえました。 …

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ヒシクイ 飛ぶ

今季のヒシクイはずっと3羽のままで、数が増えてきません。2013年には、最大9羽来ていたんですけどねぇ。この日、水面のカモ類を見ている時に、遠くに体がひときわ大きな3羽がいるのに気づきました。トリミングしています。逆光なのが残念でした。見ている間に、飛び立ちました! さらに大トリミング。飛び立つのが早かった1羽がリーダーなのかな?3羽の羽ばたきがきれいに揃いました。この後、上空をぐるっと回った後…

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群れの中に1羽だけ その2

寒くなったので猛禽狙いを早めに切り上げて、ねぐらに戻ってくるハクチョウを見に。 数日前から、ハクチョウの中に1羽だけヒシクイが混じっているというので……。はずれた田んぼに、いるにはいたけど……首を羽に突っ込んでました(^_^;)しばらくハクチョウを撮ることに。ほとんどがコハクチョウです。列になってくるのものや、団子状態でくるものも。大きいので迫力があります。気づけば、ヒシクイが首を立ててい…

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ヒシクイ飛ぶ

昨季は一度しか確認できなかったヒシクイですが、この日、6羽が頭上を飛びました。 ヒシクイは採餌中も1羽だけが首を上げて周囲を警戒していることが多いようです。 首を上げるのは警戒のしるしですから首を上げる個体が増えたり、移動を始めて歩き出してしまうのは、あなたが近づきすぎている証拠です。羽を休めたり、採餌している場所に入り込んで警戒心を与えてしまうのは、野鳥撮影カメラマンとして失格です。隣…

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ヒシクイが9羽

今季も来てくれました。昨シーズンは2グループ来ていたようで、合計16羽を数えたのですが、今季確認したのはまだ9羽です。 ちょっと遠すぎました(^_^;)   デジスコでも厳しい遠さでした。500ミリではこんなです。12月20日撮影。

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ヒシクイ

今季もヒシクイの姿を見ることが出来ました。初認は飛翔する姿でした。10月25日撮影。 11月16日撮影。大トリミングしています。 昨シーズンのように、追い回して撮影するのはやめてほしいものです。

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霧の中のヒシクイ

この日は気温が高く、風もなかったので、たちこめた霧がいつまでも消えずにいました。ノートリです。 晴れてはいなかったけれども、霧はかかっていなかった別の日。田圃に降りているのに気づかずに通り過ぎてから鳴き声で気が付いた時には、飛び立っていました(^_^;)こちらはトリミングしてあります。

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意気阻喪

こんなことがありました。うまくまとめられませんが……。まずは同じような画像を並べますが、撮影日が連続しています。 その日は強風が吹き荒れていて、ヒシクイが16羽まとまって田圃に降りていました。猛禽の出を待っていたときに、何気なく双眼鏡で田圃を見渡した時に気づきました。車を止めていた場所からいちばん近い農道から入って行けば、順光でかなり近くに寄れることはわかっていたのですが、あまりに近過ぎるので…

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ヒシクイが16羽

ヒシクイの今季初認は、昨年11月9日、2羽の飛翔でした。その後、12月5日に4羽の飛翔を確認した後は、降りている姿が見つけられずにいました。この日、田圃で16羽が餌を採っていました。 別のレンズで……。上の個体と嘴の長さを比べてみてください。明らかに違いますよね。——ということは、亜種ヒシクイと亜種オオヒシクイが混じっているということかな?ヒシクイの初見は隣県でしたが、ここで初めて見た…

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ヒシクイ飛ぶ

前回の飛翔は2羽でしたが、この日は4羽でした。対岸に降りたようだったので、通過したわけではないようです。首が長い、嘴が長く、額から嘴にかけての傾斜がなだらかなのが亜種オオヒシクイ。首が短い、嘴が太く短く、額から嘴にかけての傾斜がきついのが亜種ヒシクイなんだそうです。(『日本の野鳥590』)さて、これはどっち?? オオヒシクイっぽいですね。

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今季もヒシクイが来た

先月28日にコハクチョウが初飛来し、日に日に数を増しているようです。このところ毎年、ヒシクイが数羽、混ざっていています。今季はどうかと思っていたら、猛禽の出を待っているときに、かなり高いところを飛びました。 トリミングしています。車の中で待機しているときに飛んでくるのに気づいたのですが、カメラを持って車外に出て…… その間、北の方角に飛んでいくところだったので、後姿がどんどん遠くなっていきました…

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近いところにヒシクイがいた

ヒシクイは、いつもは遠くの田圃降りている姿か、上空を飛ぶ姿を見るだけですが、風が強かったこの日は、いつもとは違って、近くに降りていました。 けっこう近かったので警戒してはいるんでしょうが、あまりに風が強くて飛び立つのを諦めていた気がします。飛び立ってしまったら、同じ場所に戻ってくるのは困難だったでしょうからね。

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ヒシクイ飛ぶ

田圃に降りたヒシクイを探していたのですが、なかなか確認できずにいました。この日、飛んできてくれました(^o^) 飛ぶヒシクイが撮れたのは、初めてではないかなぁ。

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獲物を見せびらかす ミサゴ

「隣県のミサゴ」 の拾遺です。この日は結構強い風が吹いてました。去年、同じ場所に来た時は、立っているのがやっとというぐらいの強風でしたから、まだマシでした。最初に飛んできたミサゴは”手ぶら”でした。 もう1羽やってきましたが、こちらも”手ぶら”でした。ここを引き上げようとした時に飛んできたミサゴは、魚雷を”装着”していました。以下は、先日紹介した隣県ミサゴの別ショットです。 …

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ヒシクイ

ヒシクイは千葉県のレッドデータでは「X」……すなわち、絶滅と考えられます。ハクチョウと一緒に来たのは、亜種オオヒシクイ。1羽だけです。11月末にはすでに飛来しています。 コハクチョウとアメリカコハクチョウに取り囲まれていました(^_^;)

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ヒシクイ 再挑戦

今年の元旦に撮ったヒシクイ。あのときは、かなり不鮮明だったので、再挑戦してみようと、同じポイントに行ってみました。いました、いました。7羽いました。比較的近くにいた、その中の1羽です。 再挑戦とは言っても、距離があるので、なかなか……(^_^;) 撮っているのは私だけでした。ヒシクイがいる田圃側にも入っていこうと思えば行けるのですが、せっかく越冬しているのですから、驚かせていなくなっちゃりした…

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2010年 初撮り ヒシクイ

昨年12月には、バスツアーでオオヒシクイを見に行きましたが、そのときは、強風の中でさんざんでした。印旛沼にもヒシクイが来るという話は、ごっちんさんやPOPOさんから聞いていましたが、どこに行けばいいのか、わからずにいました。大晦日から3連続で印旛沼に行きましたが、大晦日にお会いした鳥見歴30年の方と話していたときに、おおよその場所を教えていただきました。元旦に行った時に、その場所に立ち寄ってみた…

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天然記念物のオオヒシクイ

日帰りで行ける場所で、オオヒシクイが越冬するのは、この場所だけなんだそうです。この日は天気は良かったものの、強風が絶え間なく吹く、撮影には生憎の天気でした。着いてすぐに、遠くを飛ぶオオヒシクイの姿が見られました。 この向きでないと、姿がわからないですよね。この大きな群れが舞い降りたのは、かなり遠くでした。 田圃に降りた小さな群れも見られましたが、風が強いったらありゃしない……足を踏ん張っ…

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