身近で見る機会が多い蝶の中で、翅を拡げた時の美しさはピカイチです。ムラサキシジミが翅を閉じていると、地味で背景に溶け込んでしまいます。どこにいるかわかりますか?向きを少し変えてくれました。それでも分かりにくいですね。翅をすこしだけ開いてくれました。ちょうど陽が射したところだったので、翅を全開にしてくれました。
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ルリタテハ
蝶の中でもタテハの仲間は、普段もスピードがあるので飛翔姿を撮るのはムリです。なので、とまった時が狙い時です。なかなか良い場所にとまってくれました。成虫は凛とした姿をしていますが、その幼虫は意外とも思える姿をしています。そろそろ蛹になっている時期ですが、ホトトギスやサルトリイバラを食草にしています。
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メスグロヒョウモン
地元ではシーズン中に1,2度見かけるだけの蝶ですが、ちょっと離れた公園にはたくさんいました。
同じ場所に3頭もいるのには、びっくりでした。(2、3枚目は同一個体)
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オナガアゲハ 羽化
9月27日に飼育ケースの中で蛹化したオナガアゲハ。
来春の羽化かと思っていたら、わずか2週間で羽化しました。
飼育ケースの角の所で翅を伸ばしたせいで、左翅の先に折り目が付いてしまいましたが、ひらひらと飛んでいきました。
まだコスモスなどの花が満開なので、大丈夫でしょう。
残り2つの蛹も羽化してしまうのでしょうか。
オナガアゲハの幼虫
ムネアカハラビロカマキリをもう一度良く見たいと思い、翌日、見つけたあたりを探したのですが、いたのはオオカマキリばかりでした。
あちこち探すうちに、見たことはあっても、何の木だかわからない葉に、見た目はアゲハの幼虫と思われるものを見つけ、その時は撮影だけしました。
家に帰ってから調べると、この幼虫、尾の部分が白いのでオナガアゲハの幼虫らしく、食べていた葉はどうやらコクサギではな…
ゴイシシジミの産卵行動
久しぶりにゴイシシジミを見ました。2012年が初見の年だったようで、その後の9年間で3回ぐらいしか出会えていません。
――と言うよりは、目立たない存在なので、気づけなかったというべきかもしれません。
ゴイシシジミの幼虫は肉食。笹や竹の葉に付くアブラムシを食べます。
葉の裏にいたアブラムシの間に、産み付けられた卵がありました。矢印先の赤丸内
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クロアゲハ 終齢幼虫
夕方に犬の散歩から戻って来て、犬の足を洗おうと、庭の水道栓近くの細い柱にリードを掛けようとしたら……
柱の先端近くに、蛹化する態勢に入っているようなクロアゲハの終齢幼虫がいました。
よく見ないでリードを掛けていたら、傷つけてしまっていたかもしれません。あぶない、あぶない。
柱の先端に黄色のビニール紐を結わえて、うっかりリードを掛けないようにしておきました。
…
ツマキチョウ 初認
もうそろそろかなぁと思っていたら、姿を見せてくれました。初認は4月4日でした。
ツマキチョウ♂。
翌日も。
♀の姿をまだ見ていません。
アサギマダラ ―市内で見たのは初めて
長距離を飛ぶことで知られるアサギマダラ。
隣接する市では見たことがありましたが、市内で見たのは初めてでした。5月24日撮影。
蝶の卵
産みたての卵が撮影できたので、これまでに撮影してきた蝶の卵を並べてみることにしました。キタテハの卵。産んだのはカナムグラ。
アカボシゴマダラの卵。産んだのはエノキ。
同じアカボシゴマダラの孵化間近の卵。年に3化するのか、4化するのか……これは脅威です。
ウラギンシジミの卵。産んだのはクズ。
ウラナミシジミの卵。ウラギンシジミと同じ時期に同じクズに産みます。
ゴイシシジミの産卵。(再録)…
【この瞬間】 モンキチョウ
こんな瞬間が、たまたま撮れました。
なんですか、その食べ方は!
食べ方の上手、下手というよりは、なぁ~んにも考えずに手当たり次第に食べてしまうから、こんなことになってしまうんです。
オオバウマノスズクサの枯れてしまったふたつの蔓。これだけあれば、1匹分の餌としては十分でしょう。それが、茎の途中からお構いなしに齧るものだから、その先が枯れてしまうんです。
犯人はコイツ。ジャコウアゲハの幼虫。
この個体は大きさからして、終齢幼虫にはなっていないようです…
ミドリシジミ
翅を開いてくれないので自信がなかったのですが、閉じた翅の模様から、ミドリシジミと判断しました。県レッドデータブックでは「C」。
蝶を追いかけて撮っていないので、これまでに遭遇は一度だけでしたが、ミドリシジミと名が付くのは、日本に15種ほどもいて、通称「ゼフィルス」と呼ばれる金属光沢に魅了される人が多いのだそうです。
カワセミを撮ったことがキッカケで野鳥撮影に入ったという人が多…
モンキアゲハ終齢幼虫
庭に植えてあるキンカンに、モンキアゲハの卵を確認したのは、9月21日でした。
この卵から孵ったとは断定できませんが、終齢幼虫がいました。
背中に付いている球形のものは水滴です。
モンキアゲハの親の姿は→ こちら
今季、我が家の庭とその周辺で幼虫が誕生した蝶は、ジャコウアゲハ(ウマノスズクサ、オオウマノスズクサ)、キアゲハ(アシタバ)、ナミアゲハ(キンカン、温州ミカン)、カ…
ヒメアカタテハの幼虫
川沿いの土手にはヨモギがたくさん生えていますが、ヒメアカタテハの幼虫はヨモギの白い葉裏を見せるように綴った中にいるので、とても目立ちます。
親の姿も目立ちました。
闖入者 ジャコウアゲハ
家のリフォーム工事で、玄関ドアを開けっ放しにしていたら、とんでもない闖入者が……業者と打ち合わせをしているときに、張り替える玄関の壁紙にジャコウアゲハの終齢幼虫が歩いているのに気づきました。後で見ておこうと思っていたのが、それきり忘れてしまって……夜になって思い出して見てみたら、天井近くでじっとしていました。
10月8日のことでした。
10月9日には蛹化が始まっていました。
10月…
誕生しました! ジャコウアゲハの幼虫
今季、ジャコウアゲハの世代交代が何度目になるのか…… 最盛期のように10頭以上が庭を舞うことはありませんが、この日はきれいな♀が産卵に来ていました。
食べ尽くされたかのようだったウマノスズクサも、復活しています。
卵の殻がまだ残る、生まれたばかりの幼虫です。
ジャコウアゲハ幼虫
今季は我が家の庭でたくさんのジャコウアゲハが誕生しました。(産卵時の記事は→こちら)幼虫は食草のウマノスズクサを食べ、続々と羽化していきました。ウマノスズクサが生い茂っていたころに育った幼虫は大きく、そこから生まれた典型的な夏型は、見事に大型でした。多い時は10頭以上が家の周りをヒラヒラと飛び回っていて壮観でした。出合いはあっても、産卵するウマノスズクサが品切れ状態になった時は、やむなく捕虫網で…
アオスジアゲハ幼虫
この日、林縁のクスノキのひこばえにいたのは、アオスジアゲハの幼虫。40センチほどしか伸びていない枝に2匹いました。3齢か4齢かな?
5齢になると、アゲハの幼虫の中でいちばんきれい(個人の感想です)になります。公害に強いクスノキが街路樹として植えられることが多くなったためか、都市部でアオスジアゲハ(←親の姿はクリック)の姿を見ることが多くなりました。
モンキアゲハの♂♀
モンキアゲハを撮ったのは初めてかもしれません。昆虫はマクロレンズで撮るのですが、これはPROMINAR 350+×1.7テレコンAFで撮りました。
左が♂。
定着地の北限がハッキリしていないようですが、今のところ関東地方から南にしかいないようです。今ごろ登場する春型は小ぶりですが、夏型となるとかなり大きく、南伊豆のミカン畑で捕まえたときは、補虫網の中で暴れる力強さは小鳥でも捕まえたかのよ…
ジャコウアゲハ 今季初産卵
今季、初めてジャコウアゲハが我が家の庭に産卵のため訪れてくれました。
産卵はここだけではなく、あちこちにあるので、喜んでいられるのは今のうちだけかも……
モンシロチョウ舞う
蝶が舞う姿を取るのは、花に止まろうとしているとき以外は至難の業です。まあ、蝶に限りませんが……
捉えた瞬間によっては、想像できない、とてもヘンな形になりますね。
オオムラサキの♀♂
子どもの頃、カブトやクワガタ、セミ捕りに夢中になったものでしたが、都内ではオオムラサキを見たことはありませんでした。そのまま大人になったので、国蝶オオムラサキは、ずっとあこがれでした。 探したこともありませんでしたが、車で15分ほどの、意外に近いところにいました。まず♀が登場してくれました。
高いところを時折飛ぶのですが、樹液が出ているのは高い場所にしかなく、光の具合も良くなくて(^_…
林縁で * アマガエルなど
新潟、福島では大雨の被害が甚大です。只見線が寸断され、堤防を越えた濁流が市街地や田圃に流れ込んでいる映像に慄然とします。大震災後にやっと田植えをした地域も含まれているのでは……。米どころにこれだけの被害が出ているのですから、今年の米の収穫量にも影響が出ることは必至です。アメリカの債務上限引き上げ問題がタイムリミット間近で、そのことに端を発したドル売りで、円高が進み、日本の輸出企業の業績の悪化が一…
ムラサキシジミの産卵
翅を閉じてしまうと地味な蝶です。
産卵していました。その卵は、白くて小さい……。翅を開くときれいなんですけどねぇ。けっこう粘ったんですが、開いてはくれませんでした(^_^;)翅を開いたところは → こちら
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チョウ目・タテハチョウ科・ヒョウモンチョウ族
公園を歩いていたら、これまで見かけたことがなかった、ちょっと大き目の蝶に、二度あいました。
翅の模様からミスジチョウの仲間かと思ったら、タテハチョウ科に分類されているのは同じでしたが、メスグロヒョウモンという蝶でした。これは♀で、♂とは色合いが極端に違います。「チョウ目・タテハチョウ科・ヒョウモンチョウ族・メスグロヒョウモン属 」に分類されています。そういえば、前に紹介した北上を続けているツマ…
ムラサキシジミ幼虫のおうち
ムラサキシジミが産卵したと思われるあたりに、ときどき行って観察しています。アラカシ、アカガシ、イチイガシなどの樫の仲間だと思いますが、その葉を巻いて、中を棲家にしています。
ちょっと見難いですが、アリが通ってきます。別な場所には、こんなに大きくなった個体がいました。無防備でいると、寄生蝿や寄生蜂にやられてしまうのでは…心配です。ムラサキシジミは成虫で越冬する蝶ですが、この幼虫がこれから蛹になっ…
ウラナミシジミ が目立つ時期
房総半島が北限のようですが……マメ科の植物の花、蕾、実を食べます。今の時期、クズが生えている土手で、たくさん見ることが出来ます。
なかなか翅を開いてくれません。
ごくありふれたヤマトシジミより、ふたまわりぐらい大型ですが、ヒラヒラ飛んでいると、同じ色合いに見えます。とまってくれないと、この微妙な波模様が見えません。
キタテハの親子
親を撮ってから、間をそう空けずにその幼虫を撮るのは、なかなか難しいのです。キタテハの♂です。
その子どもです。カナムグラの葉を丸めて、その中に住んでいます。カナムグラは、今が花の時期。今頃、花粉症かな?? という方は、この花粉のせいだということが多いようです。
南方系の繁殖 クロコノマチョウ
前に温暖化で北上しているクロコノマチョウという蝶を紹介しましたが、この幼虫と思われるものを見つけました。クロコノマチョウです。再録です。その幼虫と思われるもの。
なかなかかわいらしい顔をしています。
身近で繁殖しているんですね~。
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ウラギンシジミの後は、ムラサキシジミ
この日、樫の仲間の近くを舞っていたのは、ムラサキシジミ。この蝶も成虫で越冬するそうです。翅を閉じていると、実に地味です。
開け!開け!と念じていたら、翅を開いてくれました(^^♪ね、きれいでしょ。ムラサキシジミは、♂と♀の翅も模様がほとんど一緒なので、区別がつきにくいんです。翅の縁の黒い部分の幅が広いのが♀なので、これは♀ですね~。
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棲息域の北上を続ける ナガサキアゲハ
地球温暖化や人為的な影響で、生物の棲息分布が変わってきています。こう暑さが続くと、その現象に一気に拍車がかかりそうです。10年前ぐらいに関東に出現したときには、騒ぎになったナガサキアゲハ。それが数年前から、ときおり姿を見かけるようになり、去年あたりは、ふつうに庭に飛んでくるようになりました。この日、印旛沼のほとりで吸水していました。
関東で見られる黒っぽいアゲハチョウは、尾状突起と呼ばれる尾が…
庭で世代交代 *蝶*
我が家の庭には、蝶が食草、食樹にしている草木が植えてあります。キンカン、温州ミカン、実生のグレープフルーツ、パセリ、ミツバ、タチツボスミレ、ウマノスズクサ…産卵のために、蝶が頻繁にやってきます。今季、産卵していった蝶は気づいただけでも、ナガサキアゲハ、ナミアゲハ、キアゲハ、クロアゲハ、ツマグロヒョウモン……。蝶だから気づくけれど、蛾や蜂となると、まったく知らない間に生の営みを繰り返しているんでし…
3種類のシジミチョウ + α
土曜日が蒸し暑かったのに対して、日曜日は湿度が下がりました。まあ、どっちも炎天下でのテニスでしたから、暑いのに変わりはありませんでしたが。公園から出て谷戸を歩きました。鳥と同じで、蝶もたくさん見てはいないのですが、それでもお気に入りのものがあります。そのひとつが、ウラギンシジミ。翅を閉じると銀色で、開くと♂は鮮やかなオレンジ色をしています。成虫で越冬します。葉の裏に逆さにとまっているのが、わかり…
腸にまで
とうとう「飛び物」撮影が高じて、腸にまで( ←胃腸薬のCMじゃないっつーの ) 蝶にまで 手を出すようになったのかも……。草むらにいるヒバリを撮ろうと近づいていったら、そこに2頭のモンキチョウがいました。モンキチョウは日本全土で見られるので、共通の話題です。
モンキチョウの♀は、翅が青白いんですね。♀が♂を追いかけているようでした。対象が小さくて、しかも予測できない飛び方をするので、鳥を撮…
飛ぶ アオスジアゲハ
スピードが身上のアオスジアゲハ。その反対に、自分には「毒」があるのだから捕まるわけがないと、わざとゆっくり飛んでいるかのようなジャコウアゲハ。どちらも好きな蝶です。吸蜜のときは、ちょっとだけ飛び回るのをやめてくれる瞬間があるので、そのときが撮影のチャンスです。
花から花へ飛び回っている時は、偶然でなければ、なかなか撮れないです。子どもの頃は、ヤブカラシに寄ってくるアオスジアゲハが捕れる…
珍客飛来
5月1日、我が家に珍客が……。庭のオオムラサキの花に、黒い蝶が飛来しました。え~っ、尾状突起が無いから、これって…… ナガサキアゲハの♂では? 温暖化の影響なのか、どんどん北上を続けている蝶です。東京で初めて見たのは2006年だったかなぁ。そのときは、興奮しました。昨年は、地元千葉でも見つけました。我が家の庭に飛来するぐらいですから、一般的になってきているんでしょうね。
大好きなアオスジアゲハ…
青筋は立てずに、見るのが良い
アオスジアゲハは、ヤブカラシの花が好きですね。公園の植栽にからみつくヤブカラシは嫌われ者で、ツツジなどを覆い隠そうとする頃には、たいていはじとられてしまいます。この日の不忍池は、かろうじて残っているヤブカラシに、アオスジアゲハが2頭来ていました。翅の動きをを止めようと、途中からSSを上げたのですが、上げすぎて……(^_^;) 下の2枚を修正したら、画面がざらついてしまいました。それにしても、蝶は…
サトキマダラヒカゲ
また目新しい蝶に出遭いました。雑木林のへりで、せわしなく飛び回っていました。しばらくすると、笹の葉にとまったので、ようやく撮ることができました。反対側に回ってみたら、お腹を葉の裏側に回していました。飛び去った後に、葉を裏返してみたら……きれいな薄緑色の卵が産んでありました。家に帰ってから、図鑑と首っ引きで調べました。サトキマダラヒカゲ、あるいはヤマキマダラヒカゲだと思います。図鑑に書いてあった識…
チョー 不思議
今日は天気予報に反して、千葉では雨が降りませんでした。ポツポツきただけでした。おかげさまで、6時間 テニスが出来ました。なので、新しい写真がないので、昨日撮ったものから……イチモンジチョウというのだと思います。初見でした。
ダイミョウセセリだと思います。すごいスピードで飛ぶので、とまった時が狙い時です。
蝶に対しては、けっこう注意して見ているはずなのですが、見たことが無いのが、たくさんいる…
こんな蝶もやってきた
ナガサキアゲハが来ていたボタンクサギの群生地に、ほんの一瞬だけ、こんな蝶が飛んできました。
関東以西に棲むモンキアゲハですが、うちのほう(千葉)ではちょっと珍しいかな。伊豆では、ミカン畑の間を飛ぶ姿がふつうに見られます。大きくなる夏型を捕虫網で捕まえると、中であばれる力は相当なもので、蝶を捕まえたとは思えないほどです。
蝶つながりで、最近撮ったものを並べていきます。野鳥同様、よくわかって…
天狗になった?
このところ、テニスばかりで鳥撮りに精を出していないので、肩身が狭いです(-_-;) 今日は曇りの絶好のテニス日和。9時からの2時間は、ハードコートだったために小雨で中止。その後、移動したオムニコートでは、ミストのような小雨が降りましたが、なんとか4時間出来ました。気温は昨日に比べると10度近く低かったのではないでしょうか。室内犬になったうちの愛犬のために、ここずっと24時間連続運転をしてきたクー…
あれっ? ナガサキアゲハでは??
今日はいくぶん涼しかったというものの、外で6時間のテニスは、疲れました。地元ではなく、ちょっと離れたコートの駐車場脇は、コチドリが営巣する場所なのですが、子育てを終えたのか、姿は見えませんでした。今日は家に帰ってから撮っただけなので、在庫を見ていたら、こんなのがありました。
8月2日、テニスから帰ってから自転車でいつもの散歩コースを回った帰り道……この花の名前は、ボタンクサギだということは、去…
身近な自然 7月19日編 ジャコウアゲハの羽化など
庭で蛹になっていたジャコウアゲハが、羽化しました。♂2頭、♀1頭が羽化したので、今日もまたフワフワと家の周りを飛んでいました。こちらは♀。
こちらは♂のはずですが、これほどまでに真っ黒けなのは、初めてです。羽化したばかりなのに、もう世代交代の準備です。
夏の日差し除けに、居間の前にゴーヤとキュウリをネットに這わせています。愛犬のハナの居場所も、涼しくなるようになっています。収獲したキュウ…
今日はガチョウ
ペリカンの次だから、鵞鳥だと思われるんじゃないかなと、まあ、そこがメンバラとしては狙い目なんですが……。 今日は「鵞鳥」ではなく、「蛾と蝶」です(^_^;)ヒメアカタテハ。←訂正します。
赤の次は黄色で、キタテハ。
黄色の次は、銀色。ギンイチモンジセセリ。蝶の名前には、色が入っているのが多いですね。
最後は蛾ですが、ややこしい名前です。シロツバメエダシャクというようです。
ツバメといって…
うちのジャコウアゲハ
8匹いたジャコウアゲハの幼虫は、2匹を残して、あとは散らばってしまいました。見つけられたサナギは、2つだけです。
終齢になった幼虫の食欲は、すさまじいものがあります。追加したウマノスズクサも、ほとんど食べ尽くされてしまいました。ツツジの枝に……奇妙な形の幼虫がサナギになると、こんなに黄色くなるんですね。サナギの形も、ちょっと変わっています。こちらは、ミツバの茎でサナギになっていました。羽化して…
チョ~、きれい
今日は霧雨が降ったものの、テニスが出来ました。在庫からです。クロアゲハだと思うのですが……蝶が飛ぶ姿を捉えるのと、野鳥が飛ぶのを捉えるのと、どっちがむずかしいか……どっちもムズカシイです(^_^;)
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チョ~、きれい
鳥撮りの合間に撮った蝶たちを、まとめてご覧いただきます。5月15日の撮影です。こちらは5月21日の撮影。下もそうです。アオスジアゲハは、子どもの頃からの憧れ。都会では、ずいぶん増えました。
ヒラタアブの仲間でしょう。鳥のホバリングが撮れないので、これでガマン(^_^;)ツマグロヒョウモン♂
モンシロチョウ。
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もうすぐ啓蟄!
今日は9時から2時間テニスをした後、空いた2時間を鳥撮りにあて、また2時間テニスをしました。午前中は穏やかで、テニス日和でしたが、午後は急に曇って、小雨交じりの突風が吹きました。今年の啓蟄は3月5日ですね。キタテハの姿を、久しぶりに見ました。成虫越冬をするので、どこに隠れていたんでしょうかね。
わが家のクリスマス・ローズが咲きました。何種類かありますが、咲いたのはこれひとつです。
クモマソウ…
秋の空
今朝の空です。
空を見上げていたときに、あるお宅の塀に視線を転じたら……数日前は、こんなでした。クロアゲハの蛹のようです。表札とインタフォンの間で、蛹になってしまいました。こんな目立つ所なのに……大丈夫かなぁ
こんな顔をしているのは誰~ぁれ だっ?
産卵が遅かったり、幼虫の成育が遅かったりで、これからの時期、蝶の幼虫がサナギになれるかどうか、気がもめます。わが家の猫額畑の縁には「ヘンルーダ」を植えてありますが、このヘンルーダというのは、食草では分かれるナミアゲハとキアゲハの両方の幼虫がOKという、不思議な植物です。話題の主体は、この植物ではなく、幼虫ですので、これ系が苦手な方は、この先に進まない方がよろしいかと……ああ、ちょっと待ってくださ…
アオスジアゲハ ♪デュエット♪
今日は暑かったですね。朝から、夏を思わせる陽射しでした。いつもの、あの池です。陽射しの中、ヤブガラシの花の上を、アオスジアゲハが乱舞していました。
アオスジアゲハ
メンバラが大好きなアゲハ蝶です。幼虫 (←クリック) が食べるクスノキが街路樹として多く植えられるようになって、その数が増えたといわれています。子どもの頃は、ほとんど捕まえることが出来ませんでしたねぇ。すごいスピードで飛びますからね。この日はヤブガラシの花の周りで、 なんと8頭ものアオスジアゲハが乱舞していました。こんなキケンなものも寄ってきます。
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クロアゲハがクサギの花に やってきた
サギのコロニーに2日続けて行ってみたのですが、コロニーがある池のほとりに、クサギが花を咲かせていました。
そこに、優雅に飛ぶクロアゲハがやってきました。
♂なのか? ♀なのか……
図鑑によると、前ばねと後ろばねの間に、白い部…
食えないんだってば~
巨大な花が3つも咲いている庭のアリストロキアに、朝からジャコウアゲハが頻繁に訪れてきます。♀を求めてか、♂もやってきます。1頭で飛んでいるときは、ヒラヒラと何とも頼りなさげなのに、♂が近づいてくると、蝶らしいスピードで飛びます。これがホントの蝶スピードだったりして(^^;あたいの身体は毒があるんだよ。食えるもんなら、食ってみな~
それは幼虫が食わないよって言っているのに、やっぱり産卵していきま…
ジャコウアゲハの幼虫がいないアリストロキア
庭に地植えしたアリストロキアにジャコウアゲハが産卵したニュースは前にお伝えしました。これで安泰と思っていたら…… いつまでたっても、幼虫の姿が見えない…… 葉を裏返してみると、卵からは孵ったようですが、幼虫はどこにもいません。外国産の食べ物は苦手なのか…… 庭のウマノスズクサを食い尽くして、まだ食べたりなくてウロウロしていた最終齢の幼虫を、アリストロキアにたからせると、茎を噛んでみては、すぐに移…
ジャコウアゲハの産卵現場
庭に地植えしたアリストロキアが元気で、蔓を伸ばしています。今朝、犬の散歩を終えて戻ってきたら、ちょうどジャコウアゲハの♀が飛来して、卵を産み始めました。
葉の端にとまって、お尻を裏側に回して、産卵するんですね。ふわふわ、ヒラヒラ飛び回って、いささか疲れたのか、梅の枝にとまって小休止。ずいぶん長いこと飛び回って、たくさん産んでいってくれました。
あれっ? こんな来客も……これは……シュレー…
速報 ジャコウアゲハがアリストロキアに産卵!
我が家の庭で育った、今季最初のジャコウアゲハの卒業生が、地植えしたアリストロキアに産卵してくれました。あれほどあったウマノスズクサを、第1期卒業生が食べつくしてしまったので、産む場所がなかったから、というのが大きな理由かもしれません。
第1期生は、ウマノスズクサで孵化したので、途中でアリストロキアに移動させても、食べてくれませんでした。第2期生はアリストロキアで孵化するんだから、食べてくれない…
アオスジアゲハ
子どもだった頃、この蝶のスピードには追いつけず、ヤブガラシに寄ってきたところを捕まえるのが唯一のチャンスだと思っていました。ただ、ヤブカラシは鉄条網に絡んでいることが多くて、網を引っ掛けて破ってしまうという悲しい思い出もあります。都会の街路樹にクスノキが多く植えられるようになって、クスノキを食草にしているアオスジアゲハが増えたといわれています。不忍池のほとりにもヤブガラシが生えていて、スズメの水…
ベニシジミの美しさ
ふだんよく目にするベニシジミですが、よく見てみると、かなりキレイな蝶ですね。
ベニシジミがとまっている黄色い花は、ホソバノキリンソウ。なんで花の名前を知っているかというと、小石川植物園で撮影したからなんですよ~(^^;
ジャコウアゲハの卵がかえった
庭のウマノスズクサとオオバウマノスズクサに、ジャコウアゲハの卵が産み付けられたのに気づいたのは5月14日。それが、5月24日に孵化しました。誕生したばかりということは、まだ1齢。ゴマ粒ほどもない大きさです。あまりに小さいので、拡大します。自分が出てきた卵の殻を最初に食べてしまいます。孵化したのは、とてもよろこばしいことですが、卵の数は最初に確認しただけで40個はあったので、それが全部孵化したら―…
ジャコウアゲハ産卵
我が家で羽化した(たぶん)ジャコウアゲハが、ついに庭のウマノスズクサに産卵してくれました! それが判明したのは、昨日。 しかし、産んだ卵は40あまり……。下は5月12日に撮影したジャコウアゲハの♀です。他の葉の裏にも……
卵が40……ウマノスズクサの株はけっこう増えましたが、まだ30センチほどに伸びたばかりで、食草の生育状況を考えると、40はちょっと多すぎですね。孵化したら、あのアリストロキア…
ラン♪ラン♪卵
我が家の温州みかんの葉に、アゲハが卵を産んだのに気づいたのは5月5日。今日は孵化していました。写真を撮っていたら、アゲハが飛んできました。はじめは蜜を吸っていたのですが……産卵を始めました。あんまり産まないでおくれよ~
愛犬と散歩に行ったら、ジャコウアゲハの♀が飛んでいました。産卵するウマノスズクサを探し求めて、あちらこちらを尋ね当たっているようでした。「ウチ来る? うちならいっぱいあるよぉ」…
ジャコウアゲハ、2頭目が羽化
ぐっと気温が下がった今朝、ひょっとしたらと思って、ジャコウアゲハのサナギが付いているツツジを見たら……
昨日の段階で、サナギがかなり黒くなっていたので、
ひょっとしたら……と思っていたところでした。
翅が黒いので、♂だと思います。
今季初めて羽化した のも同じような色合いでしたから、♂でしょう。
…
ムラサキシジミの産卵
前に ムラサキシジミを初見で撮影した 場所(テニスコートと陸上のトラックがあります)にまた行ったので、ムラサキシジミが飛んでいたあたりを注意深く見ていたら……
いました、いました。だけど、この前に比べると(同じ個体ではないと思いますが)かなり、くたびれていました。翅はボロボロだし……枝の裏側に産卵していました。産んだばかりの卵は、白くて丸いやつです。どこにあるか、見つけられましたか?ちなみに、…
うかうか
去年、かなり寒くなってから、うちの猫額畑の縁に植えてあるヘンルーダにいたアゲハの幼虫を保護したこと がありました。小さいながらも、段ボール箱の中で無事にサナギになった のが、きのう、羽化する予兆で、黒くなっていました。 それが、今日、羽化しましたっ!割り箸の右下にあるのが、空になったサナギです。サナギも小さかったので、体も小さかったです。アゲハのサナギは、まだ2つあります。ジャコウアゲハのサナギ…
かえった! ジャコウアゲハ
家の庭に……
もう、ジャコウアゲハが羽化しました! 庭にいたということは、昨年、うちで育った やつなんでしょう。その大騒ぎの様子は下線部でご覧いただけます。庭に転がっていたサッカーボールにとまってました。この色味は♂ですね。この蝶が、うちのあたりで食草にしているのはウマノスズクサ。まだ芽がでてこないだろう~と、テニスから帰って、いつもの散歩コースを歩いてみたら……出てました、芽が。我が家の…
キレイ!むらさきしじみ
今日、5時間テニスをしてきたコートの脇には陸上競技場があり、ヒバリはそこで撮りました。そしたら、初見のシジミチョウをみつけました。翅を閉じていると、茶色で目立たない蝶です。それが、翅を開くと……ビックリしました。こんなにキレイなんですよ~!
この蝶、成虫で越冬するようで、ひょっとすると、卵を産んでいたのかもしれません。もうちょっと良く観察しておけば良かったと思っても、後の祭りです。
【4…
春の陽気に誘われて キタテハ現れる
昨日は暑いくらいでしたね。花粉もたくさん飛んでいたと思いますが、メンバラは外でテニスをしていました。その合間、コートがある公園の周りを歩いていたら、杉林からウグイスの鳴き声が聞こえてきました。杉林ですから、ちょっとためらったのですが、ちょっとぐらいだったら大丈夫だろうと、中に入ってみました。その鳴き声は、不忍池のウグイスに匹敵するくらい、ほぼ完璧でした。が、いくら姿を探せども、その影さえも見つけ…
うちの子 その後のその後 蛹化しましたっ!
緊急避難させてきた3匹の幼虫は、室内で元気を取り戻し、
小さいながらも前蛹と蛹になれました。
1匹がすぐに蛹になった後、
もう1匹は、ダンボール箱の中で前蛹になりました。
ところが、最後の1匹が……昨夜、脱走して、
行方不明になってしまって……
どこに行ってしまったの…
うちの子 その後
カーテンのホルダーで前蛹状態になってしまった、うちの子。
昨日、前蛹になりました。
この子の、今朝の状態をご覧いただきます。
小さいながら、ちゃんと蛹になりました。
ホルダーをはずして、
暖房の無い、夜は暗くなる場所に移しました。
家の中につれてきた3匹…
え~っ、そんなところ……
緊急避難させてきた、うちの子がとんでもないところで……
カーテンのホルダー(というんでしょうか、まとめて留めておく帯状のヤツ)で、蛹になろうとしています。
大きさは、メジャーを一緒に写しこんだので、おわかりいただけると思います。
こんなに小さくて、ちゃんとした蛹になれるのだろうか……
うちの子
うちの子といっても、猫額畑のヘンルーダ(←クリック 花が咲いている状態をご覧いただけます。ただし、足長バチがとまっていますが)にいる、出遅れたアゲハの幼虫のことです。
見兼ねて、ヘンルーダの枝ごと、我が家の居間に引っ越してもらいました。
夜は蛍光灯の光を遮るように、黒い袋をかぶせています。
連れてきたときは、黒かったのですが、3匹とも緑色になりました。
でも、夏型の幼虫に比べたら、その大…
ウマノスズクサの現状
夏の間、ジャコウアゲハの幼虫の食草として育てているウマノスズクサが食べ尽くされ、大変な思いをしたのですが、我が家の庭のウマノスズクサの現状報告です。このぐらいあれば、今年の異常事態さえなければ、来夏は大丈夫かも。これは地植えしたものの大半が写っていて、他にプランターや鉢に植えたもの、オオバウマノスズクサもあるんです。
あの珍妙な花、アリストロキアが食草の役を果たしてくれるなら、来年は安泰かも……
今日の主役 アカタテハ
秋の陽射しになってきました。
日陰は寒いぐらいですね。
成虫越冬する蝶です。冬でも暖かい日は飛ぶことがあります。
アリストロキア開花直前
アリストロキアの花(といっても咢)が、ほつれ始めてきたところが撮れました。ちょっと触ってみたら、ほつれてきました。こんなふうに開いていたんですね。
ツマグロヒョウモン
南方の蝶だったのが、生息域をどんどん北上させている代表選手が、このツマグロヒョウモン。
幼虫がスミレを食草にしていて、三色スミレのような園芸種も食べるので、その流通に乗って生息域を広げているんだそうです。
ナガサキアゲハも生息域を北上させて、東京でも、そう珍しくないというところまできているようです。こちらは温暖化の影響のようです。(メンバラが東京で撮影したナガサキアゲハの写真は↑の過去記…
バタフライ・ガーデン(2)
花の蜜で蝶を呼ぶ方法の他に、蝶の幼虫が食べる草(食草)を植えておく方法があります。
アゲハ(ナミアゲハ)はミカン、キンカンなど。クロアゲハはミカン、サンショウ、カラタチなど。キアゲハはセリ、パセリ、ニンジンなど。ジャコウアゲハはウマノスズクサ、オオバウマノスズクサ。キチョウはハギやネム。棲息範囲を急激に拡大しているツマグロヒョウモンはスミレ、三色スミレ。同じく棲息範囲が北上し続けているナガサキ…
バタフライ・ガーデン
庭に蝶を呼ぶ方法のひとつに、蝶が好きな花を植えるということですね。
テニスから帰ってきたら、黄蝶(キチョウ)が飛んできました。
この園芸品種の名前は、残念ながらわかりません。
蝶が大好きな花のひとつに、ランタナがあります。
こんなに色とりどりで、見た目も楽しいですよ。ぜひ、庭に植えてみてください。
寒いところでは越冬できないかもしれませんが……。
…
平塚のスゴイところ
平塚に降り立つと、あちこちに クスノキ が目立ちました。
特に美術館、博物館、図書館が集まるエリアは、街路樹が クスノキ、
公園内にも クスノキ が目立ち、アオスジアゲハ が乱舞していました。
図書館前の植栽を ヤブカラシ が覆い、そこに アオスジアゲハ が集まっていました。
うしろは クスノキ です。
動きの速い ア…
今朝のご様子(2)
偶然の賜物で、我が家に来てしまったアオスジアゲハの幼虫は、昨日からほとんど動かなくなりました。今朝のご様子↓です。
糸を首に巻いて、サナギになる手前です。クスノキの葉から移動することなく、そのまま蛹化に突入です
さて、今日は、ちょっと遠いコートまで遠出してきます。9時~17時の8時間耐久テニス大会暑さのガマン …
速報 今朝のご様子
昨夜は暑かったですね~ぇ アオスジアゲハの幼虫の、今朝のご様子をお伝えします。清涼飲料水の缶にさしたクスノキの下、大きなフンが散乱してました。えー、もうどっかにいっちゃった ちょっとあせりましたが、どっかにいったとしても、しょせんは家 の中。 でも、いました、いました。
以上、現場からメンバラがお伝えしました。
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今日も、朝から この暑さ暑さにめげず、11…
たいへんだぁ~
さきほど、薄暗くなってから、近くの公園の脇を通ったら、シルエットから奥に立派なクスノキが生えているのを発見! そうだ、若い葉っぱを、うちの子に持って帰らないと!おりしも公園では町内会のお祭りをやっていて、テントの中には、お年寄りがズラッと並んでいて、その前で枝を折るのは……。あせりながらも、一枝折って家に持ち帰りました。洗面所で剪定鋏で切りなおそうとして、ビックリなんと、取ってきた枝に、終齢とお…
ぞくぞく
市営コート脇の クスノキ の新芽に産んであった卵を持ち帰ってきたのが、昨夜、孵化 しているのに気づきました。写真の対角線上にある葉の上にいる、黒い、ちっこいのが幼虫です。たぶん、アオスジアゲハの幼虫です。今のところ全部で3匹います。クスノキはあちこちにあるので、幼虫の餌に困ることはないですが、1齢、2齢ぐらいの小さいのは、硬い葉が食べられそうにないので、新芽を用意して あげないと…。クスノキは…
うじゃうじゃ
今朝、 テニスに行く前に、我が家のウマノススズクサを見たら、 孵っていました。ジャコウアゲハの幼虫です。左下の卵は、まだ孵っていません。右上の卵から孵ったばかりのようで、卵の殻を食べているようです。ウマノスズクサ の下のほうの葉に目を転じると あらららら~~~緊急事態発生 です(予想は、してましたが)。
裏目
ジャコウアゲハが食草にしているウマノスズクサの脇にミョウガが生い茂っているので、ジャコウの親が草にたどり着きにくくなっているので、バッサリと刈りました。これで卵を産みやすくなるだろう。刈り取ったミョウガの葉を捨てたときに、気づきました。なんだよ~ぉ、こんなところで蛹になっちゃったんかい。ミョウガの葉裏で サナギ になってました。アゲハ のサナギに比べると、面白い形をしています。話は、これだけで …
青筋
漢字で 「青筋」 って書くと、
青筋立てて 怒ってるみたいですよね。
蝶拡大 いや違った 超拡大 してみました。
アオスジアゲハ です。
クスノキ の葉を食べて大きくなるこの蝶の幼虫を探しているのですが、
今年はまだ見つけられずにいます。
ヤブガラシ の花が咲いているところで待っていると、遭遇するチャンスがあるかもれませんよ。
写真1枚 …
誕生ラッシュ
今朝、何でこんな所で、 サナギになってしまったのか? の アゲハ が、
無事に 羽化しました
我が家の向かいのお宅のブロック塀で、道路側の目立つところなんですよ。
別なお宅のブロック塀で 蛹化 したやつは、
すでに抜け殻になっていました。
2頭とも同じようなブロック塀で 蛹化 したのは、
この種のブロック塀には、アゲハを惑わす何かがあるん…
カラスアゲハ
今日も 暑かったですね。
にもかかわらず、今日は朝9時から夕方5時まで、8時間、 テニスをしてました。
最後の1時間は、さすがに疲れて、公園の中を散歩しました。
そしたら、斜面に 花 が咲いてました。
飛んできたのは、カラスアゲハ でしょう。
花は、うーん、なんでしょうね。
葉がないから、ヒガンバナ の仲間でしょう。
キツネノカミソリ というのに良く似…
浮かれてた
昨晩、カラスウリの写真が撮れたのに ウカれていたら、今朝の羽化の場面を見損なって しまいました。目覚ましもかけず、虫の知らせで5時15分に 起きたのになぁ。玄関の扉をそっと開いたら、すっかり 翅 を広げた後でした。釣り竿の隣に立てかけておいた竹に、つかまってくれてました。隣の釣竿に竹立てかけた のは メンバラです。飛び立つ前に、羽ばたきをするだろうと、しばらくは待っていたのですが、まだ準備…
アゲハ誕生
玄関脇の釣竿でサナギになってしまったアゲハが、
今朝、ようやく羽化しました!
現場からの 第一報でした。
大発見! ナガサキアゲハ
今日の昼休み、前にナナフシを見つけたポイントにカメラ片手に行ってみました。うーん、今日は何もいないなぁ。―と、そのときです。右手のほうから蝶が飛んできて、刈り込んだ紫陽花の木の枝に翅を広げて、 とまったのです。 でかい! ん? モンキアゲハ かな? 2~3歩近づいて、2枚撮ったところで、さっと飛び立っていってしまいました。
会社に戻って、蝶に詳しい人に写真を見せたところ、モンキアゲハ…
人命救助
ハードコート 4時間の 練習を終えて (ホントは6時間あるんですけど、夕方6:30からレッスンを控えているので、早めに切り上げてきたのです) 帰宅後、虫が知らせたのか、
線路向こうの ジャコウアゲハ の生息地に 行ってみました。
そしたら、 そしたら…
道路脇の草が、すっかり刈り取られ、 食草の ウマノスズクサ が 1本もありません!
まわりをジャコウアゲハの親が …
オンライン
このところ、同じハードコートを使うことが多いのですが (いつものオムニは軟式の試合で押さえられているのです)、
Aコートの白線の上、 まさに オンライン なのです。
この場所が心地よいのか、逃げてもまたすぐに戻ってくるんです。
ボールにつぶされたり、踏み潰したりしないか、ハラハラしてますが、まだ「事故」は起きていません。
チャバネセセリ か イチモンジセセリ か、さて、…
こんなところで
我が家の鉢植えの温州ミカンで育ったアゲハの幼虫が、何を思ったのか、玄関の脇に立てかけてあったルアーの竿に掴まりました。
これから蛹になるんでしょうね。 無事に羽化してほしいです。でも、なにも こんなところで……
まだ他に3匹ぐらい幼虫がいます。卵も……。
鉢植えの小さな木なんだから、そんなに食ったら、枯れちゃうよ~。
前に育っていた クロアゲハ の幼虫はどこで…
七不思議の隣 アゲハの羽化
七不思議の「答」を書くまでの、ツナギ記事です。
今朝の「発見」場所のすぐ隣、1メートルも離れていない所に、
羽化したばかりのアゲハ♂がいました。
驚かさないように撮影しました。
飛び立つには、もう少し時間が必要だったようです。
ちょっとピントが甘いですね。
それにしても、 が隣り合わせていたのには の朝でした。
うちの子 クロアゲハ
うちの子がどれだけ大きくなったか、今朝、出がけに探したところ……
なかなか見つけられなくて、電車の時間を気にしつつ探していたら、ミカンのまだ小さな実の上にいました、 いました。
バッチリ 目が合ってしまいました。
夜、まだ葉を食べていました。まだサナギにはならないようです。
どうやら、この子はクロアゲハのようです!
こんなにデカイ!
我が家の温州ミカンを棲家にしているアゲハ蝶の幼虫、たぶん2齢と最終齢の大きさの違いを見てもらいたくて、並べてみました。
ミカンがなっているなんて、見てないで、真ん中下の、かじった跡がある葉に注目!
おっきな幼虫の左下の黒いのが、ちっちゃな幼虫です。
短期間にこれだけデカクなるのです。
あっ、イカン、もうこんな時間だ!
ブログのおかげで、寝ブログ(寝不足)だぁ!
だから負けるんだ
今日の草トー、試合でコールされるのを待っている間、(おい、おい、何しに行ったんじゃ??)カタバミがたくさん生えている中に、ヤマトシジミの卵を発見しました。葉の裏の白い小さい丸いのが卵です。
カタバミの花も咲いていたので、親が蜜を吸いに来たところも撮りました。
幼虫の姿を、ここ数日探し続けているのですが、見つけられません。葉を齧った跡があったら、葉を…
注意事項
蝶の幼虫のことを結構書いているので、読んで下さった方が「虫目」になって、幼虫を発見し、そばにお子さんがいれば、「ねぇー、うちで飼おうよぉ」てなことになってしまうのでは……(オマエのせいだぁ!)
例えば、庭のパセリにキアゲハの幼虫がたくさんいるのを発見したとしましょう。
あっという間に、お宅のパセリは食い尽くされ、困ったあなたはどうします?
幼虫が小さいときには、タイミングがよけ…
やっぱり
アゲハ(ナミアゲハ)のようです。 クロアゲハっていうこともあるかなぁ……でも、どこにいたんだろう?? キレイな色でした。
家に帰ってから懐中電灯でその姿を探したのですが、見つけられませんでした。 きっと安全な場所で蛹になることでしょう。ある朝、玄関を出ると、どこからともなく飛び立つ姿が見られると思いますよ。
みーつけたっ!
曇りの予報がはずれて、けっこう晴れた一日でした。
市営コートで6時間テニスを楽しんできましたが、11時から13時までの2時間はコートに空きがなかったので、ランチタイム&休憩時間でした。その間に、近くの公園を歩き回っていたら、フジ棚の所で発見しました。ウラギンシジミといいます。なかなかとまってくれないので、撮影に苦労しましたよ。蔓の先のほうにとまったところです。ヒラヒラと飛ばず、予測できないよう…
要注意
ジャコウアゲハの幼虫はグロいと、前に書きましたが、幼虫を見つけたので写真をアップします。これは2齢ぐらいだと思います。奇妙な色・形をしているので、目立ちます。実際、見たときにはギョッとしました。幼虫だけに要注意なんて…。ウマノスズクサの葉の裏にいたのを、失礼してひっくり返して撮影したものです。幼虫がいれば、葉がかじられて(「食痕」といいます)いるので、食痕を目印にすれば、案外簡単に見つけることが…
アオスジアゲハ
サークルがホームにしている市営コートは、オムニ8面ですが、その中に屋根とベンチの付いた特別なコートが2面だけあります。夏の競争率は特に高く、ほとんど当たらないので、申し込み時点で敬遠することが多いのです。ですから太陽の光にさらされるコートサイドにビーチパラソルを差しかけて、酷暑から逃れる算段をとっています。その特別なコート脇には、クスノキが2本ずつ植えられています。なぜクスノキなのかはわかりませ…
ジャコウアゲハ
聞きなれない名前かもしれません。パッと見には黒いアゲハ蝶です。雄は黒、雌は灰色がかっていて、羽を広げると10センチぐらいある大きな蝶です。力強く、スピードもあるアオスジアゲハなどに比べると、なんとも頼りのない飛びかたをします。網を持った子に追いかけられたら、たちまち御用になるでしょう。
山に行かないと見られない蝶だと思っていたら、あるとき、我が家のすぐ近くで幼虫を発見しました。蝶によってその幼…