注意喚起 チュウゴクアミガサハゴロモ まとめ

今季、爆発的に増えたチュウゴクアミガサハゴロモについて、ここで何度か取り上げたことをまとめます。 「茶色の三角形をした、翅があって飛ぶ虫が庭木や網戸にとまっていたりするけど、あれは何ですか?」と聞かれることがとても増えました。数年前までは、名前も付いていなかったのですが、姿が在来のアミガサハゴロモに良く似ているので、チュウゴクアミガサハゴロモという長い名前が付けられました。この虫が属するカメム…

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ヒロヘリアオイラガ幼虫

うっかり触れると、電気に触れたかのような痛みを生じるので、電気虫とも呼ばれるイラガの幼虫ですが、最近見かけることが多いのはこのヒロヘリアオイラガの幼虫。広食性なので、いろいろな葉を食べます。自宅の庭で見つかるのは主に柿の木です。この個体は、くすんだ色でしたが、別の日、別の場所で撮影した個体はきれいな色をしていました。葉の裏側にいることが多いですが、今回、庭で見つけたのは柿の木の葉の表側にいました…

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チュウゴクアミガサハゴロモ 産卵痕 その2 落葉することを知らない?

前日の記事で、チュウゴクアミガサハゴロモが枝に産卵した痕をご覧いただきましたが、自宅庭の柿の木の葉、葉脈の部分に産卵痕がありました。 カッターナイフで削り取ってみましたが、卵らしきものは見えません。 そこでもう少し深く削り取ると、卵らしきものが出てきました。 「外来種で日本のことを分かっていないから、冬には落葉してしまうことを知らないんだ」―と安直に思いましたが、ひょっとすると、葉が落ちて…

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チュウゴクアミガサハゴロモ 産卵痕

急に肌寒くなってきて、チュウゴクアミガサハゴロモの姿は減ってきたように思われます。そうは言っても、撮影に訪れる場所や自宅(千葉)の庭でも、姿を見ない日はありません。2017年ごろに大阪で確認されたのが最初のようで、今年、2025年は山形県でも確認されたそうです。短期間にこれほどの勢いで増えたという例は無いのではないでしょうか。やっかいなのは、吸汁する植物が決まっておらず、嫌いなものがあるのかもし…

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第二世代誕生か? チュウゴクアミガサハゴロモ その2

鳴りをひそめていたチュウゴクアミガサハゴロモが、勢いを増して羽化し始めました。1匹いる所には、探すと近くに複数います。 幼虫と思われるものを捕まえて、プラスチックの小さな試験管に入れておいたら、尾端の蝋物質の白い衣装がすっかり落ちて「標本」のようになりました。 捕まえようとすると、ピンと跳ねて逃げるのは、長い後肢をバネのように使うからなんですね。 幼虫の特徴は、前頭部に黒い点が6つあること…

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第二世代誕生か? チュウゴクアミガサハゴロモ その1

今季、チュウゴクアミガサハゴロモの成虫を確認したのは6月23日でした。初認後は、どこかで見つけることが毎日のように続きましたが、7月の第4週になると、あまり見かけなくなり、7月30日を最後に姿を見なくなりました。 8月に入ってからも、しばらくは見かけなかったのですが、8月28日、車のドアにとまっていました。 年間で世代交代が何回行われるのか、きちんと調査されていないようですが、「原産国の中国…

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ムネアカハラビロカマキリ

幼体ばかりだったカマキリが、ここに来て成虫の姿を見るようになりました。昨年、ムネアカハラビロカマキリをたびたび見た場所に行ってみると、いました、いました。 少し離れた場所にも。 ↓↓ この記事が気に入ったら、ポチっと、お願いします ↓↓昆虫写真ランキング人気ブログランキング自然観察ランキング

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チュウゴクアミガサハゴロモ 疑念

私がその存在に気づいたのは昨年でしたが、その少し前から園芸をやっている人は気づいていたようです。当初は名前がなく、「チュウゴクアミガサハゴロモ」と名付けられたのは2024年で、名前が付けられた頃から注意して見るようになりましたが、近所での生息場所は限られていました。ところが今年は、至る所で目にするようになり、我が家の庭でも普通に見かけるようになりました。 昨年の時点で、アミガサハゴロモとの主な…

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チュウゴクアミガサハゴロモ

身近な場所では、2024年に急に目立ち始めたチュウゴクアミガサハゴロモ。今年は昨年確認した場所以外でも局所的ですが、多数確認したので、「爆発的に増えた」という印象があります。 今季、初確認は散歩コースの「近所」でした。この個体は右の翅が一部欠損していました。 次に見つけた個体は隣に幼虫がいました。以下の成体3枚の写真は、目が赤いです。羽化したばかりは目が赤いのか、性差によるものなのか? 今後…

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チュウゴクアミガサハゴロモ

自宅の庭で、前に載せたクロマダラソテツシジミを撮っていました。この蝶は、もともとは台湾からフィリピンに生息している、ソテツを食害するシジミチョウです。ここ数日、庭で見かけない日はありません。 クロマダラソテツシジミがとまっていた隣の枝に、チュウゴクアミガサハゴロモがいました。聞きなれない名前だと思いますが、この昆虫もここ数年で急激に分布を拡げてきた、東南アジアや中国大陸を原産とする「外来種」で…

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ワカケホンセイインコ

都内の某大学のキャンパスに大きな塒があって騒がれたのは、もうずいぶん前の話になりました。そこからあちこちに散らばったのでしょうが、今もたくましく暮らしています。 現在は生態系被害防止外来種リストの「その他の総合対策外来種」に指定されていますが、この先、被害が確認されるようになると「特定外来生物」に指定されるかもしれません。ケヤキやプラタナスなどの大木の樹洞を塒や繁殖の巣に使っているようです.体…

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外来種に席巻された池

この公園、咲いているスイレンはきれいなんですが、ウシガエルとミシシッピアカミミガメが葉の上に乗っている姿があちこちで見られました。 ウシガエルはこの大きさで、動くものに飛びついてきます。ライギョ釣りをしていたころ、水に浮くビニール製のカエルの疑似餌にも食いついてきました。ということは、在来のカエルも食われてしまう可能性があるわけで、次第に棲息域を広げていることは容易に想像できます。

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外来種の脅威

子どもの頃に戻って、農業水路をガサゴソ網を入れてみると、ドジョウやザリガニ(アメリカザリガニも外来種ですね)が入ってきます。こんな魚も網に入りました。ハゼのなかまでしょうか。これは在来種でしょうね。 こちらは別個体。上のと同じ種類かどうかもわかりません(^_^;) 前に紹介したカワニナの他に、シジミもいました。淡水だからマシジミだと思ったら……これはタイワンシジミという種類で、ずいぶ…

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亀田家

あの騒ぎも一段落したのでしょうか。なんとも後味の悪いものになりました。メンバラはボクシングも好きなのか? いやキライではありませんが……。「自然」と何のかかわりがあるかって??ある日の、あの池。キバラガメでいいんですよね、matsumaruさん。前に教えていただいた同じ場所にいました。お祭りで売っていたミドリガメがミシシッピアカミミガメという名で、日本の亀の生息域を侵していますが、キバラガメも外…

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今日のカワセミも遠かった

今日は予報が曇りだったのに、昼前から雲は多かったですが、けっこう晴れました。9時から6時間、テニスをしてきました。終えて家に帰ってから、すぐにいつもの散歩コースの川沿いの道を歩きました。同時に2羽、3羽のカワセミを見ることが出来ましたが、とまる場所が少ないために、川岸にいるのに気づかずに歩いて飛ばれることが多かったです。これが一番マシなものです。 実際は、こんなに遠くなんです(^_^;) 30…

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外来種の繁殖

うちから歩いても行ける調整池で繁殖したバンは、これまでに何度も紹介してきました。このところ、自分が体調不良で、しばらく行っていないので、その後が気がかりです。その池は見た目にはキレイなオオフサモが繁茂しています。そのオオフサモの緑にアオサギやバンがいると、絵的には、とても映えます。しかしオオフサモは特定外来種なのです。 オオクチバス、コクチバス、ブルーギルなどの外来種が、在来の魚を食害すること…

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アレチウリ

印旛沼の土手に、たくさん生えていました。 実が生っているのに、花も咲いていました。              アレチウリ というようです。 旺盛な繁茂力で、けっこうな高さの木を覆っているものもありました。

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おぬしも悪

しばらく虫が続いたのを反省して、ちょっと植物編を混ぜてみています。わたしが畑としてタダで使わせてもらっている土地は、宅地(我が家のはす向かい)なのですが、隣は空き地になっていて、放っておくと、すぐに草ボウボウになります。そこに、数年前からコイツが生えるようになりました。ネットで調べると、実の写真が出てきましたが、実がなっているのを見たことはありません。刈り取ってしまうからかも。それでも、地下茎で…

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