アオジは飛来したばかりの時期は、藪の中から出てこないのが普通で、渡去の時期が近くなると、ようやく姿を露わにしても平気になるという印象を毎年感じます。学習することがないのでしょうか。
♂
♀
コジュケイ
遠く、逆光の道を横切る姿。ハトとは違うし、はて何だろうと撮りながら近づいていくうちに、コジュケイが横断しているのだと分かりました。
途中で引き返すのも
2羽続けて出てくることも
仲間において行かれまいと急ぎ足になり、飛び立つのも
この子はかなり慎重派
5羽が横切った後、どこにいったのかと姿を探すと、藪の中で集まっていました。
その中の1羽がいきなり飛び立ち私の頭上を飛び越…
ベニマシコ♂♀
春の気配が近づいてくる時期に楽しませてくれるのはベニマシコ。今季は例年より数が少な目のような気がします。♀
♀に比べて♂は、目につく場所に出てきてくれる機会が少なく、短時間で移動してしまうと思うのは、こちらの僻みか。
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谷津田のアオサギ
2/26の記事、「谷津田のコサギ」と同じ場所にアオサギが来ていました。コサギは足を震わせて、泥の中で動くものを見つけては捕まえていましたが、このアオサギはじっとして動かず、わずかな動きを見逃すまいとしていました。谷津田のアオサギ腹の足しにはなりそうにない、捕まえたのはメダカ1匹。動きがノロいのは、獲物が小さいのを見越して動作を極力抑えるという省エネ?
コジュケイ
日本で放鳥されてから100年以上経ち、「ちょっとこい、ちょっとこい」という鳴き声だけは身近な鳥になっているコジュケイですが、扱いは依然として「外来種」です。藪の中に姿を隠していることがほどんどで、道を横切る姿を見るぐらいで、全身像をきれいに撮影できたことがありません。
この日、水路の対岸に飛んで渡る4羽を目撃しました。藪の中から飛び出して、狭い水路を渡り、降りた先も藪という状況の中で、アッ!と…
谷津田のセグロセキレイ
2月8日に登場したセグロセキレイとは、同じ谷津田でも場所が違います。
ここのエリアの常連さんのように、ほぼ毎日姿を見せてくれるのがいいですね。
別の谷津田のセグロセキレイの姿と比較してみてください。バリエーションがあることが分かります。⇒ こちら
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部分白化のアオジ
草むらで採餌しているアオジの中に、部分白化と思われる個体がいるのに気がつきました。
一緒に行動していた、ふつうのアオジ。
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3種のセキレイ
近所ではハクセキレイ、セグロセキレイ、キセキレイの3種が見られます。ハクセキレイとセグロセキレイは同じ場所で見かけることは多いのですが、この3種を同時に見るのは、なかなかむずかしいのです。それがこの日、同じ田んぼに3種類が揃っていました。
キセキレイ
ハクセキレイ
セグロセキレイ
欲張って、同一フレームに3種を入れたかったのですが、それは無理でした。
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されど アオサギ
なんだアオサギかぁ……と、レンズを向けることが少なくなりました。鳥見を始めた2008年ごろの記事を見ると、「あの頃は、何も知らなかったんだ」と、汗💦が出ます。たかだか16、7年ほどの経験で、分かったように語るのはおこがましいですね。トリミングせずにフレームに形よく収めるのは、まだまだですね。羽根が切れたり、前が詰まったり……。目の前を悠然と飛んでいくアオサギを撮りながら、いろいろと考えてしまいま…
冬鳥の到着
日本で越冬するカモ類が飛来してきています。近場の観察場所は環境が悪化していて、まだ確認できていませんが、印旛沼周辺ではすでに飛来していました。(10月10日)コガモハシビロガモ飛んでいるのを見上げる機会は少ないので同定はむずかしいですが、ハシビロガモに限っては、クチバシの形からすぐに同定できます(^^♪
クサシギ
千葉県RDB(レッドデータブック)では「D」ランク。以前は近場でよく見かけたシギでしたが、最近はお目にかからなくなりました。隣市の自然保護エリアでは時々見かけるものの、一声鳴いては飛び去ってしまうので、撮れるのは飛び去る後姿ばかりでした。
この日は気づかれる前に、いるのに気づいたので、距離を取って撮ることが出来ました。
飛び立つとき 連続するコマです。
狙いは違ったんだけど
そろそろ来ても良さそうだと、狙いを絞ったものの、いるケハイはしていても、姿を見せません。
ならばと、じっと待っていたら、ひょっこりでてきたのはアオジでした。
飛来直後は警戒心が強く、なかなか姿を露わにしてくれない鳥なので、まあ良しとしましょう(^^♪
狙いの鳥は、再度トライしたら一瞬だけ姿を見せてくれました。それは次の記事で。
飛ぶ!
空を飛べないニンゲンゆえに、飛ぶ瞬間にこだわりたくなるのかもしれません。この日撮った「羽根(翅)を広げた瞬間」です。まずはサシバから。
同じ望遠で、極小の昆虫も撮ってみました。交尾中のコフキゾウムシです。
交尾を終えると、♂が離れ、どうやら飛びそうな態勢をとるので……プロキャプチャーモードを使わずに(望遠レンズが社外品なので、使えません)、撮れた1枚。
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キジ♂の背面
ホトトギスが何度も上空を飛んでいたので、それを狙っていました。たまにしか飛ばないので、折りたたみ椅子に座っていました。
目の前の田んぼでは、キジの♂が畔を歩き回っていました。
時折袰打ちをするので、それを狙うとなかなか袰を打ってくれないし、待ち構えているときに限って、ホトトギスが鳴きながら飛び始めたりするので、「二兎追うものは」にならないようにと、上空に注意を向けていました。
…
キジ ♂同士の争い
狭いエリアであちこちから、キジ♂の鳴き声が聞こえてきました。そのうちに耕作放棄地から♂が2羽出てきました。
期待した激しさは見られず、1羽が離れて距離を保つと、もう1羽も耕作放棄地の中に戻っていきました。
コシアカツバメ
ふつうのツバメが飛び交うのを高い所から見ていたら、腰が赤いツバメが混じっているのに気が付きました。
ツバメが飛ぶスピードは速いし、背景にはAFを引き付けるものがいろいろあって、腰が赤い1羽を狙ってAFで撮るのは至難の業。
空中に舞い上がったところを狙おうとしても、狙う1羽がどこにいるかがわかりません。
結局、やみくもに撮りも撮ったり2000枚。
PCに取り込んでみたら、いちばん最初に…
小雨降る中 キジのほろうち(その2)
車中からの撮影だったので、雨も気にせず、手持ちですが安定して撮影出来ました。
以下は連続する全コマです。
i
小雨降る中 キジのほろうち
小雨が降り出した中、車を走らせていたらキジがいるのに気づきました。車通りがほとんどない、幹線道路から外れた場所だったので、路肩に停車して車中から撮影しました。
連続するコマです。
次の記事では、後ろから撮影したものを載せます。
5度目の正直 ヤマシギ発見
「3度目の正直」に期待してもダメでしたが、通うこと5度目にして、ようやく巡り合えました。
300枚以上撮影しましたが、どれも皆、同じ姿勢でじっとしていたので、載せるのは1枚だけです。
手持ち、SS1/30 ISO500 f8 しゃがみこんで膝でカメラを支えて何とか撮れました。
たまたま障害物が少ない平坦なところにいたので見つけられましたが、
これだけ動かないと背景に溶け込んで…
至近距離 カシラダカ
近づいても逃げないカシラダカ。
これ幸いと、動画まで撮りましたが、何かオカシイ。
傍を通って順光側に移動しても、逃げません。
何がオカシイのか、分かりますか?
印をつけて、最初の画像をもう一度載せます。
赤矢印の先、頸にふくらみがあります。寒さで羽根をふくらましているのかと思いましたが、しゃがみこんで目線を下げて撮っているときに、どうしてふくらんでい…
チュウサギ トウキョウダルマガエルを飲み込む
稲刈りでコンバインが動き回っている田んぼにサギが集まってくるのは、この時期の風物詩とも言えます。この日も稼働しているコンバインの周りに、たくさんのサギが集まっていました。お目当は、イナゴなどのバッタ類やいきなり姿を露わにされたカエルです。
1羽のチュウサギがトウキョウダルマガエルを捕まえました。飲み込むまでの一部始終です。
…
キジ ほろうち(うしろから)
斜めうしろ、斜め前 ときて、今度はうしろから。同一個体です。
短時間にタイミングを逃さずに撮れると、「ほろうちのタイミングがわかった」という気になってしまいます。
キジ ほろうち その2(斜め前から)
前記事と同一個体です。
同じような記事が続くということは、サシバの出が悪かったということでもあります。
この個体に関しては、ほろうちをするタイミングがわかった(ような)気がします。
キジ ほろうち(斜めうしろから)
サシバを観察するのに佇んでいると、少なくとも3か所からケン、ケーンとキジのほろうちをする声が聞こえてきます。
サシバが頻繁に姿を現してくれるわけではないので、手持無沙汰ゆえに、近くに現れたキジを撮ることになります。
斜め前からのバージョンは、次の記事で。
ユリカモメの群れの中に1羽 アジサシ
ユリカモメの群れの中に、脚が短く小柄な姿をしているものがいました。
ユリカモメが飛び立つと、一緒になって行動していました。
ダイサギ ドジョウを捕らえる
目先が青緑色になったダイサギが、餌を探して歩きまわっているうちに、狙いを定めて――(以下5枚は動画からの切り出し)
呑み込むまでの間、何度か咥え直す時に水に落としてしまうと、逃げられてしまうということが分かっているのか、水がない場所まで移動して、そこで食べ始めました。賢いですね。
ゴマ粒のよう
飛んでいる鳥を撮ろうと、空を見上げて飛んでくるのを待っていたら、遥か上空の高~い所をゆっくりと旋回している猛禽がいるのに気づきました。AFモードでズームレンズのテレ端にすると、さっぱり合焦しないので、最初に35㎜換算で700㎜ほどで撮ったものがこちら。
まるでゴマ粒のようで、目を離すとどこにいるかが分からなくなるくらい。
次にMFに設定し、400㎜ズームをテレ端で撮れ…
ツルマサキの実を食べる ウソ
個体数は多くありませんが、鳴き声でウソを見つけられる時があります。
この日はツルマサキに1羽が来ていました。
この場所では、2羽見たのが最大。ちょっとさびしいです。
セグロセキレイ 飛び出し
竹竿にとまるセグロセキレイの飛び出しを狙いました。
Olympusの適合するレンズを使えば、「プロキャプチャーモード」で、シャッターを半押ししておいて、飛び出してからシャッターを押すと、飛び出す前から撮れているなんていう魔法が使えるようですが、あいにく、私はライカのレンズを使っているので、そんな機能は使えません。
一瞬、シャッターを押すタイミングが遅れたかと思…
ダイサギの採餌
遠くの田んぼを眺めていたら、すぐ近くにダイサギがいて、ビックリ!警戒されるはずの距離なのに、この個体は安全距離と思っているようでした。
歩き回って、小さなアメリカザリガニを捕まえました。
時には、沈んでいる落ち葉ごと何かを捕まえる姿が見られましたが……
この時は――
咥え直してみたものの、獲物の姿はありませんでした。
獲物にはフラれたよう…
庭に来たムクドリ
群れをなすので、嫌われ者のレッテルを貼られることが多いムクドリ。
庭に来るようになると、近くの電線にとまって道路上に落とし物をするので、あんまり来てほしくありません。来るなと言っても、飛んできてしまうので、こればっかりは仕方がありません。
庭で、こぼれたマユミの種を拾っては食べていました。
以下は連続するコマです。
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野鳥…
飛ぶ小鳥を撮ってみたら
谷津田の上を飛ぶ小鳥を撮って、トリミングしてみたらメジロでした。
それも、ナンキンハゼらしき実を咥えていました。
なんだかトクした気分(^^♪
腕が上がったのではなく、カメラをOlympusE-M1 から E-M-1 MarkⅡ に替えたので、合焦精度がずいぶんと上がったようです。
地元でサンコウチョウ
毎年、地元のどこかでサンコウチョウの鳴き声を聞くことがあって、いつか遭遇できるかと思っていました。
ちょっと心の準備ができないときに、いきなり鳴き声が近くで聞こえ、竹の葉の間に長い尾が見えて……!!
「地元でサンコウチョウ」の念願が、一応、果たせましたが、写りはイマイチ。リベンジのチャンスはあるかなぁ。
庭に来るジョウビタキ♂
このところ、連日のように庭にやって来るようになったジョウビタキ♂。
喜んでばかりはいられないのが、一昨日、道路を挟んだお宅の庭木にとまっていたツミ。
今朝は犬の散歩中、道路に降りているのを見ました。当地では留鳥なのかも。
住宅地の方が、小鳥類を捕まえやすいことを学習したのかな。
メヒシバに跳びついて種子を食べるホオジロ
こういうシーンに遭遇すると、たまらなく嬉しくなります。
狙いを定めて、跳びつきます。以下は、ほぼ連続するコマです。
再度、チャレンジ。
嬉しがって撮った割には、クッキリ・ハッキリ撮れていないので、何をどうしているのかが分かりにくいかもしれません(>_<)
羽ばたかずにジャンプしているので、「飛ぶ」から「跳ぶ」に表…
乾燥中
Facebookの方は、毎日のように更新しているのですが、ブログの方が……(T_T)/~~~
1か月も更新が滞ってしまいました。寝込んでいたわけでも、ボーッとしていたわけでもないのですが。
その4日後に撮影。♀親は全身が濡れていて、羽根を広げて乾かしていました。
もう巣立ったころだと思います。
ムクドリ カナヘビを食らう
田んぼの畦に降りたムクドリが、何か大きな獲物を振り回していました。
撮ってみたら、なんと獲物はカナヘビでした。
ドンくさいイメージのムクドリが、すばしっこいカナヘビを捕まえられるとは、ちょっとビックリでした。
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キジのほろうち
狙うサシバがなかなか飛んでくれないと、手持無沙汰になり、近くでケンケーンと鳴かれると、ついレンズを向けてしまいます。
動画でも撮ってやろうと、バッテリーを無駄に消費したために、
前記事のサシバの繁殖行動を撮影途中で、バッテリー切れになってしまったのです(T_T)/~~~
これもセグロセキレイ
田んぼにいたセキレイ。セグロセキレイなのか、ハクセキレイなのか……ふつうなら一見したら区別が出来ますが、それが典型的な姿ではないので悩んでしまいました。
その姿というのが、これです。
セグロセキレイと言えば、こんな顔つきです。
〇〇ハクセキレイといった類なのかと思ってしまいました。悩む元となった画像がジャスピンではないので、日を改めて撮り直しました。最初に撮った個体と同一だと断言は…
獲物をゲット
あちこちで稲刈りが行われ、コンバインが稼働しているところにサギが集まってきていました。
チュウサギがアマガエルを捕まえました。
以下、ほぼ連続するコマです。
コンバインが動いていれば、かならずサギが集まるかというとそうではなく、まったく寄り付かない田んぼもあります。そういう田んぼには、バッタやカエルが少…
コロニーでの日常茶飯事
サギのコロニーには、オオバンやカルガモ、カワウたちも来ているので、さらに過密度が増しています。
こんな光景は日常茶飯事。
これでは親は苦しかろう
すでに他の兄弟は巣立ってしまったのか、巣内には雛が1羽だけでした。
親2羽がやさしく見守っているという風ではあったのですが……。
この雛、しきりに親に餌をねだっていました。
そのねだり方がけっこう乱暴で……。
親の顔まですっぽり飲み込まんばかり。これでは親は苦しかろう……。
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親子の区別もつきにくい
久しぶりに立ち寄ったサギのコロニー。
巣立ち直前の雛はずいぶん大きくなって、親との区別もつきにくくなっていました。
4羽の雛が「餌、くれ~」と騒ぐと、親は閉口した態でいました。
サギのコロニーで
チュウダイサギ、ゴイサギの子育てのさまざまなステージが見られるので楽しいです。
巣が密集しているので、小競り合いは日常茶飯事。
巣立つ日も近いことでしょう。
よーい、ドン
飛び立つサインが分かる時と、そうでない時があります。
電柱のサシバ。この時は分かりました。
画質が悪いのでお分かりだと思いますが、大きくトリミングしています。
車中から撮影。
営巣を始めたダイサギ(チュウダイサギ)
今年も営巣シーズンに入りました。
巣を構えたダイサギ(チュウダイサギ)のペア。
飾り羽と目先が、とってもキレイです。
とってもナーバス ハシボソガラス
猛禽類を見つけると、仲間を呼んで追い出しにかかることが多いカラスですが、この日は1羽でノスリに立ち向かっていきました。
それもそのはず、近くの高圧線の鉄塔のてっぺんで巣作りをしているのです。
数日前の記事は → こちら
順調かと思いきや、途中まで出来上がっていた愛の巣をカワウに乗っ取られてしまったようなのです。
2…
超高層の愛の巣
行けば必ず出会えるチョウゲンボウの場所に行ってみたら、どういう訳か、この日は不在。待っていれば戻ってくるかと、あたりを眺めていたら、カラスが鉄塔のてっぺんに何度も止まるので、気になって双眼鏡で見てみたら、巣作りの最中でした。
この鉄塔を管理している東電の支社の電話番号が書いてあったので、電話してみたら丁寧に対応してくれました。曰く、この時期は営巣が多いので、撤去しても作り直され…
冷え込んだ朝のオオジュリン
春一番が吹いて、気温がこうも上がると、つい先日の冷え込んだ朝のことが、ずっと前のことのように思えてしまいます。
この日の朝は冷え込んで、穂には霜が降りていました。
華麗な舞い ハクセキレイ
枯れた芝生の上で採餌中のハクセキレイ。
時折、羽を広げるので、その瞬間を捉えようと狙い続けてみました。
250枚以上撮って、羽を広げた瞬間が撮れたのは、この1枚だけでした(T_T)/~~~
一瞬の早わざ セグロセキレイ
川岸にいたセグロセキレイ。
岸沿いに歩きながら、時折、羽を広げて水面へ行き、すぐに岸辺に戻るという動作をしていました。
以下はその一連の動きです。
羽ばたいたようにしか見えない動作なのですが、実際には水中に頭を突っ込んで、小さな虫のようなものを捕らえていたんですね。
動物性蛋白質
特定外来生物に指定されているナガエツルノゲイトウが繁茂しているところで、マガモが逆立ちして隠れているフナを捕まえて食べていました。
『新訂 カモハンドブック』(2012年10月 文一総合出版)によると、マガモは「植物質で、主に水面採食」とあります。
乳白色のフィルターをかけたみたいですが、この日はすごい霧で、至近距離で撮ってもこんな具合にしか写りませんでした。
ミコアイサの♂も…
うまく消えるものだ
こちらに向かって飛んできたダイサギ。私に気づいたのか、少し飛んできたコースからズレたのですが、たまたまAFにしてあって、フレームに入った1枚。
ダイサギの背後に、高圧線の電線が何本も入っていたのですが、編集ソフトで消してみました。
ちょっと手間がかかりましたが、けっこうきれいに消えるものですね。
まぬけ
タマシギを何度か見ている田んぼの様子を見に行くと、幸いにもまだ耕転されずに、あちこち水がたまった状態でした。逆光気味で見にくかったのですが……
別のところにも……
2羽とも健在!かと思ったものの、補正して撮った画像をよく見てみると……
釣りでは「つぬけ」(ひとつ、ふたつ……といって、10(とお)になると、「つ」が付かなくなるので、10匹以上釣り上…
セグロセキレイが捕まえた獲物
川岸をあちこち歩き回っていたセグロセキレイが、草が生えているところに駆け込むと、何か捕まえて出てきました。 獲物はケラでした。冬眠から覚めたのでしょうか。 頭を咥えて何度も振り回していました。やがて、硬い頭部が取れると、丸呑みしてしまいました。
秋色の中に溶け込む 2
ハシビロガモのペア。
ヨシガモ。
オオバン。
小さな調整池ですが、他にオカヨシガモ、コガモ、バン、カワセミ等が姿を見せてくれました。
秋色の中に溶け込む
ハシビロガモ♀。秋色に溶け込んでいるようでした。
アオサギの飛び出し
ふだんは撮ることもないアオサギですが、近くの木のてっぺんに飛んできたので……。
深編笠をかぶった虚無僧風
深編み笠をかぶった虚無僧? 食べている途中に柿が落ちてきたら……。
タシギの群れが飛んだ
30羽近くいたでしょうか、タシギと思われる群れが飛び回っていました。
右から左へ、左から右へと何度も飛んでくれた割には、ジャスピンが1枚もありませんでした(T_T)/~~~
えっ、大丈夫?
つい半月前が初認だったのに、今は至る所で大声で鳴いているオオヨシキリ。
その中に、やたら羽ばたきをする1羽が……
鳴き声は負けていませんが、左脚が利かないようで、片脚でとまっていました。
アイタタタァ
セグロカモメとカワウしか姿が見えず、がっかりしていたら、シギが4羽飛んできてくれました。
どこまで飛んでいくのかと、双眼鏡で姿を追うと……70羽余りのミユビシギが集まっている場所がありました。
近づいて撮っていたら、数羽が合流してきました。
ん???
貝に脚を挟まれてる(@_@)!!
次のショットを部分拡大。
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キジ♂ ほろろうつ
サシバの出を待っていると、あちこちからキジが幌打ちをする鳴き声が聞こえてきます。
「ほろ打ち」「ほろろうつ」なんていう言い方もあるようです。「ほろろうつ」の方が情緒がある気がしますね。
「ほろほろ鳥」という名前の鳥もいますが、それも鳴き声からきているのでしょう。
すぐ近くで鳴き声が聞こえたので振り向くと、畦に♂がいました。
幌打ちの連続するコマ。
2枚目、一瞬、目を閉…
ISO8000
夜明け前、車を走らせていたら、前方にとまる猛禽!!
このあと狩りの態勢に入りましたが、田んぼから飛び出した小鳥には逃げられてしまいました。
早起きしたぞ!と思っていたら、鳥たちはまだ薄暗い時から活動し始めているんですね。
モモイロペリカン 目の前を飛ぶ
そろそろ桜の開花の便りが届くころとなりました。
しかしこの日、朝はまだかなり冷え込んでいました。
空には蒼い月。
この日の日の出は5時40分過ぎ。
日中は暖かな陽射しで、花粉さえなければ過ごしやすくなりました。
水面に浮かんでいたモモイロペリカンが飛び出し……
どこに行くのかと思いきや、旋回して、すぐ目の前を通過!!
全身が画面に入…
コガモ *水面からの飛び出し
枯草色に包まれた調整池にコガモの群れ。アメリカコガモが混じっていないか、しばらく観察するものの……。
コガモの水面からの飛び出し。
アメリカコガモは、いませんでした(T_T)/~~~
2羽のダイサギ
厚い雲に陽射しがさえぎられ……。モノクロで再現。
時間が止まったような瞬間でした。
近場の鳥見
この日はごく短時間で、いつもよりたくさんの種類が見られました。
あれだけシャイだったアオジが、平気で全身を見せるようになりました。
モズはカップルが出来ているのですが、近くに来たのは♂だけで、きれいな声で鳴いていました。
シメは別の公園だと数十羽の群れが見られますが、ここでは単独でした。
休耕田にはカシラダカがた~くさん。
カシラダ…
コガモ×??
この日は、コガモの群れの中から、アメリカコガモ探し。
いた、アメリカコガモ!!と思ったものの、ちょっと違う??……。
別の個体。これは一体……。
どんな掛け算なのでしょうか……。
大きさはコガモという中からアメリカコガモを探したのですが、
これぞアメリカコガモというのは見当たりませんでした。
ウソ♀ 近っ!
まだ4羽(♂1、♀3)と寂しい限りのウソです。
この日は♀3羽が一緒に行動していました。
混んだ枝の隙間から、かろうじて全身が見えるところを探し……。
腰と膝を曲げて、至近距離で撮影できました。
♂は別の日に高いところで撮影できましたが、残念ながら総数は増えていません。
ようやくウソに
行動範囲が狭く、活動自体も半分冬眠状態のように鈍いので、この時期と言ったらという野鳥にもなかなか出合うことが出来ませんが、この日はようやくウソの姿を見ることが出来ました。
「ようやく」とか「やっと」が頭に付くことが多くなってきました。
今日も強風が吹き荒れる予報ですね。先日の砂嵐のようにならないといいのですが。
モモイロペリカン *飛ぶ
2017年は年明け早々に検査入院があり、その後、インフルエンザに罹り……と、足がもつれる様なスタートでした。そろそろ平常運転に戻りつつありますが、少し前のストックから……。
ときどき飛ぶ姿を披露してくれるモモイロペリカン。大きいだけあって迫力満点です。
キジが飛ぶ
そろそろ縄張り争いをする時期なのかもしれませんが、2か所で♂同士が大きな鳴き声を上げて飛ぶ姿を目撃しました。撮れたのは最初の時だけでした。
今季の黄葉・紅葉は、なかなかきれいです。
【新刊のご案内】 箕輪義隆著『鳥のフィールドサイン 観察ガイド』
著者からお送りいただきました。
文一総合出版 2016年11月21日発行 定価:本体2000円+税
その目次。
目次をご覧いただくとお分かりのように、各項目―「足跡」「糞」「ペリット」「羽毛」「古巣」「食痕」「その他のフィールドサイン」「推理する」「カラスとカワウで始めてみよう」「フィールドサインと人」-のすべてで、著者のこだわりがいかんなく発揮されています。
…
『鳥のフィールドサイン観察ガイド』 箕輪義隆著 【新刊のご案内】
文一総合出版から箕輪義隆著『鳥のフィールドサイン観察ガイド』が発売されます。
A5判 / 144ページ ISBN 978-4-8299-7214-4 定価2,160円(本体2,000円+8%税)
文一総合出版のHPの本書の説明では、「地面に落ちている鳥の羽や足跡、使わなくなった巣など、鳥が残した生活の痕跡「フィールドサイン」を楽しむための日本初のガイド本。探すためのコツや採集/保存の…
【作品展のご案内】 箕輪義隆作品展「鵜会」
箕輪義隆さんから作品展のご案内をいただきました。
終了しました
●箕輪義隆作品展「鵜会」
今回はカワウ、ウミウなど鵜を描いた作品を集めました。入場無料。
日時:2016年11月23日(水)~ 11月28日(月)
11:00~19:00 最終日は17:00まで
会場:積雲画廊
〒150-0001渋谷区神宮前1-19-14 サンキュービル1F
h…
コジュケイ 茂みの中からの飛び出し
林縁を歩いていたら、突然左手の茂みから間を開けてコジュケイが3羽、右手の田んぼ脇の葦の茂みに向かって飛び出したのでビックリ!!左の茂みでは枯葉を踏む足音や小さく鳴く声が聞こえてきたので、まだ何羽かいるみたい。通り過ぎてしばらく進んだところで振り返り、待機しました。残ったコジュケイが後を追って出てくるのではないかと期待したからです。しばらくしてから、1羽、また1羽と、合計4羽が田んぼ脇の葦の茂みに…
メジャーデビュー?
昨日7/31に放送された日テレ系の番組「THE 鉄腕!DASH!」で、以前撮影した写真が使われました。
テレビ画面を撮影したもの。
DASH海岸にコウイカが産卵に訪れるという場面で、何でも食べるカワウを紹介した中の1枚でした。
わずか数秒間、撮影者の名前も表示(ここでは修正して見えなくしています)されましたが、
文字の大きさは「カエル」に負けました。
オオヨシキリ
18日にオオヨシキリの鳴き声を確認しました。
姿が撮れたのは翌日でした。連続するコマ。
まだ数個体しか来ていないので、他の鳥の鳴き声がかき消されることはなく、てっぺんにとまって積極的にアピールする姿は見られません。撮影機材:Olympus EM-1+PROMINAR500。
コムクドリ
桜の花が終わるころの、わずかな時期に見られるコムクドリ。
昨年は見るチャンスを逸しましたが、今年は見ることが出来ました。
最後は鈴なり状態でした。
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ほろろを打つ
車を走らせていると、道路のすぐそばでキジと遭遇する機会が増えました。
♀や若鳥はすぐに姿を隠してしまいますが、♂は慌てて逃げ出すこともなく、悠然と構えていることが多いです。
この日も、道路のすぐ脇にいたので、車を止めて……。ノートリ。
一段高い、切り終えたばかりの畦にジャンプ!
別の日、別の場所で。連続するコマ。ノートリ。
キジの家族
コチドリが来ていないかと探した田んぼには、キジの家族がいました。
白丸で囲みました。右端が♂で、左の2羽は子どもなのかな?
左側から♂に近寄ってきて……
移動するときは早足で、警戒心も強いようでした。
距離をちょっと詰めただけなのに、すかさず藪の中に駆け込んでしまいました。
それに引き替え、♂は悠然と歩き回りながら、ついばんでいました。
土筆は…
春はそこまで
暖かいというより、上着が邪魔になる日があったかと思うと、昨日の朝はうっすらと雪化粧……スギ花粉も飛散し始めて、風邪気味なのか、アレルギーが出始めたのか……なんだかわからないモヤモヤとした日が続いています(T_T)
懸案事項だったことが、ほぼ一段落して……あっ、まだ確定申告が残っていたっけ(^_^;)
……自分のと親の分も手続するので、ちょっとタイヘン。
河津桜はほぼ満開。
…
ようやくウソ
曇天の日に近くの林で4羽見かけただけで、狭い行動範囲の中では、今季なかなか出遭えなかったウソ。
青空だったら良かったんだけど……。
そう高くない枝にいてくれたのがラッキーでした。
♂♀2羽ずついました。
喰い放題のレストラン
場所によっては、狭いところに魚が集まっているようです。産卵期の乗っ込みにはまだ早いと思うのですが、集まり過ぎて酸欠になっているのか、水面に口を突き出してパクパクしていました。
パクパクする音は、せせらぎの音のようでもあり、
小鳥たちが葦原に集まっておしゃべりをしているかのようでした。
別の場所でも……。
大きな鮒がときどきヒラを打っていました。
そこは鳥たち…
いないない ばぁー
いないない
ばぁー
アオジ、カシラダカ & ミヤマホオジロ
藪の近くでカシラダカとアオジの鳴き声がするけれど、ちょっと暗い……。 これは♀か。
目先が黒いのは♂なのでしょうが……こんなに黒かったっけ?
カシラダカが出てきたけれど、夏羽に移行中なのかな? 暖冬だからかな? 明るい枝に止まってくれたのはアオジ♀。
ミヤマホオジロ♂は、止まったと思ったらすぐに飛び去ってしまいました(^_^;)
小鳥のレストラン
入れ代わり立ち代わり、やってきました。小さな群れで来ていたのはカワラヒワ。
シジュウカラも。
ヤマガラも。
ナンキンハゼのレストランは、にぎわっていました。
意外なところで
草むらから飛び立ったアオジが隣の薮の中でチッ、チッと鳴いていたので、枝が混みあった所から良い場所に出てくれるのを待っていたら……。
こんなところに??
ミヤマホオジロでした、
別の所では、久しぶりにキョッ、キョッという鳴き声を聞き、姿を探すと♂でした。
次の日には、遠かったけれども♀も。
思いがけない場所で出遭えると、うれしくなります。
…
えっ、まさか……
チュウヒが舞い降りそうでいながら、なかなか舞い降りないところを撮り、PCに取り込んで拡大してみたら……。
チュウヒの左下にいるのは、ノウサギですよね。
ウサギはフリーズしたように、ずっとその場所にいました。
チュウヒはノウサギに狙いを付けたものの、獲物の大きさゆえにためらっていたのでしょうか。
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見上げたヤツ
鳴き声は聞こえても、姿が見つけられず、しばらく見上げていました。
ちょっと動いてくれたので、わかりました。
♂は我が家の庭に来てくれましたが、♀は今季初対面でした。
わずかな時間、地面に降りてくれました。
よ~い ドン!
記事更新の間が開いてしまいました(^_^;)
フェンスにセグロセキレイがとまっていました。
よ~い
ドン!
いずれも大きくトリミングしています。
例年通り、庭にやって来たジョウビタキ
毎年、今ごろになると庭にやってくるジョウビタキですが、今年も10月20日に姿を見せてくれました。
同時に♂が2羽来ましたが、一緒には撮れませんでした(^_^;)
撮影モードが……
車で移動していた時、後部座席の服の上に置いたカメラが、動き出した拍子にバッグが当たったのか、突然、連写を始めました。
使わない時は、OFFにしておかないと、いけないですね(^_^;)
そんなことがあった後、川沿いを歩いてノビタキを撮り始めた時、何かいつもと違うような気がしたのですが……。あちこちを飛び回っていたノビタキが、セイタカアワダチソウの花の上にとまってくれた!
……ん? あ…
スーパームーンだそうで
ニュースでしきりと今年最大のスーパームーンと言っているので、玄関から出てみたら、そこには煌々と輝く真ん丸な月が……。
クリックすると大きくなります。撮ってみるものですね。
公園にいたら、見上げた空をカケスが2羽、飛んで行きました。
カケスだと確信があったわけではなく、飛び方がなんとなくカケスのようだと……。
撮ってみるものですね。
色が抜けてきたアマサギ
稲刈り時期を迎え、コンバインが動いている所でアマサギをよく見るようになりました。
レンガ色が綺麗にきれい出ている頃にはあまり見かけなかったのですが……
やっぱり緑の中にいるのがきれいですね。
集まる中にコサギがいない……。
この日、久しぶりにコサギの姿を見ました。
ツルシギ
見る機会が少ないシギ類ですが、ツルシギが2羽いました。
帰りがけにのぞいてみたら、まだいました。
目に焼き付けておかなきゃ。
沼アジサシは遠すぎて(T_T)
今季はコアジサシの飛来が少なかったのですが、クロハラアジサシが10数羽の群れで飛び回ってくれました。その中にわずか混じっていたのがハジロクロハラアジサシ。とはいえ、何日通っても、近くを飛んでいる時に出合うことはありませんでした(T_T)
最接近のときのクロハラアジサシ。ノートリだと、こんなです。
これはその幼鳥かな? 画質が悪いから大トリと言わなくてもわかるでしょう。
ハジロク…
寝る子は育つ
茂みに姿を隠しているつもりのオオヨシキリの巣立ち雛。角度によっては、その姿が良く見えます。
せっせと親が餌を運んで来る間は、食べてしまってもすぐにおかわりをねだっているのですが―。
運んでくる間が空くと、まぶたが……。
目を開けても、眠気には勝てない……。
親鳥が反対側から餌を持ってきたので、受け渡しが撮れませんでした(^_^;)
次に見る時には、元気に飛び回っているこ…
大小 ヨシキリ
6月に入って、コヨシキリとは3度、出合うことが出来ました。
6/1のは前にアップしたので、6/16撮影のもの。
6/22撮影。同じエリアなので、同一個体かもしれません。
オオヨシキリはたくさんいるので、この時期しか見られない巣立ち雛を……。
親に餌をねだる姿をたっぷりとご覧ください。ほぼ連続するコマ。500ミリ手持ち、トリミングあり。
2枚略。
巣立ち…
おーい、乗せてくれぇ
土手から湖面を眺めていたら、船着き場の「定位置」に向かって泳いでいくモモイロペリカンが遠くに見えました。モモイロペリカンと行き違いになるように1艘の舟が漁場に向かって進み始めると……。
モモイロペリカンはあわてて舟を追いかけ始めました。
気づいた漁師さんは、舟の速度を落としたようです。
数枚略。
船首は風当た…
営巣する シロチドリ
意外な場所で営巣するシロチドリ。教えていただかなければ気づかなかったでしょう。
いずれも大きくトリミング。
巣には3個の卵がありました。
無事に育ってくれることを祈ります。
ミユビシギ
60羽余りのミユビシギの群れがいました。
波打ち際で餌採り。波が来ると、飛びあがります。
今にも雨が落ちてきそうな曇天だったので、次は晴れた日に……。
キジ♂ 至近
この日、雨が降り出して引き上げようとしていたら、道路のすぐ脇にキジの♂が……。停車して窓を開けても逃げる様子もなく……単焦点500㎜では全身が入らない(^_^;)
今回は全部、ノートリです。
せっかくなので、3枚目は大きなサイズで貼ります。ダブルクリックで大きくなります。
150-500のズームレンズ付きに持ち替えて……。
ウソばっか
先日、ちょっと見かけたので、またいなかと、行ってみたら……。いるにはいましたが、高い枝で空抜けばかり。それも曇り空(^_^;)
低い所に来てくれないので、自分が斜面に登って……
斜面で足を踏ん張りながら長い時間撮っていたので疲れてしまい、そのまま引き上げてきてしまったので、撮ったのはウソばっか……(^_^;)
翌朝は足が攣って目が覚めました(^_^;)
これじゃ、わからない
給餌は毎日ではないので、ハクチョウたちは周辺の田圃で採餌しています。
この日、160羽余りが集団になっていました。コハクチョウがほとんどですが、アメリカコハクチョウやオオハクチョウがいる可能性があるので、注意して見るのですが……
採餌に夢中で、なかなか頭をあげてくれません(^_^;)
頭をあげてくれたと思ったら……
これじゃ、コハクチョウなんだか、オオハクチョウなんだか、わかりま…
ポーズをとるカシラダカ
この日、コハクチョウたちの採餌場所として選ばれたことがほとんどない場所に、100羽を超えて集まっていました。
違う方向から見ようと、車を移動して路肩に寄せて止めていたら……反対側の田圃の畦に、1羽のカシラダカが飛んで来ました。
「じっくり見て」と言わんばかりに、ポーズをとってくれました。ノートリ。
以下はトリミング。
なるほど……至近距離でじっくり見たことが…
猛禽の仲間入り?
車を走らせていたら、田圃から飛び立った鳥が、獲物を掴んで電線にとまりました。……逆光だったので、シルエットでした。
近寄ってみたら、なぁ~んだ、ハシボソガラスじゃないですか。
少し移動して……。
猛禽が捕まえた獲物を失敬してきたのか、放棄されたものを拾ってきたのか、いずれにしても、食べるところがほとんど残っていない部分でした。
猛禽類の狩りの有様を撮りたいと常に思っているので…
今年も1年、お世話になりました。そして……
年々、時が過ぎゆくのが加速度がついているようです。今年もさまざまなことがありましたが、おかげさまで大過なく終わろうとしています。
年が改まっても、これまでのような内容の繰り返しが続くと思いますので、先にお詫びしておこうと……。
先日から、何度か見かけていたイソヒヨドリ♂。
この日はMFで行なわれている工事現場の看板にとまっていました。
その名前から、海辺に行かなければ見られない鳥…
だまされた
先月、同じエリアでハイイロチュウヒの♂を見たので、だまされてしまいました(^_^;)
朝日を浴びて2羽のチュウヒが舞い、白く見えたのがハイチュウかと……。
2羽の背面は、こんなに違います。
ここで良く見る、貌が白いチュウヒが、こちらに向かって飛んで来ました。
タヒバリでしょうか、猛禽が来ると果敢に近寄り、威嚇しているつもりなのでしょう。
2羽のチュウヒのうち…
オオジュリンがやってきた
MFの葦原にオオジュリンがやって来ました。
クチバシの拡大画像を追加します。
タゲリもやって来ました。
木枯らしが吹いた翌日、コハクチョウが来たというTVのニュースを見て、翌朝行ってみたのですが、いつもの居場所に姿は見えませんでした。
こちらは別の場所のコブハクチョウ。
回顧 最初のバードウォッチング
今日はいつもとは趣向を変えて、昔の話を思い出すままに……。
社会人になってすぐ、同僚と一緒に夜行列車に乗って伊豆沼にハクチョウを見に行ったことがありました。それまでは、湖や池にいるハクチョウ(コブハクチョウだったんだと思います)は見たことがあっても、空を飛ぶハクチョウを見たのは初めてでした。その頃はカメラに興味があり、同僚のお古のPENTAX SPと望遠レンズを含めて何本かを譲り受けたのが一眼…
いいもんめ~っけ
田んぼ脇の道を徐行していたら、ダイサギがカエルを捕まえたので、しばらく車を止めて観察しました。
受難のカエルを拡大してみると……トウキョウダルマガエルのようです。
アメリカン?
稲刈りが終わると、すぐに耕転してしまう田んぼもありますが、霜が降りる前の今は、まだ二番穂が青々としているところもあります。霜が降りてしまうと、あたりは白茶けた乾田ばかりになっていきます。そんなMFですから、シギチの類はあまりやって来ません。タシギは見られますが、春先のチュウシャクシギ、ムナグロ、キョウジョシギが主で、秋口はムナグロが見つけられればラッキーというぐらいなのです。
この日、二番…
足を痛めたハクセキレイ
公園の駐車場にいたハクセキレイ。
動きが不自然なのでよく見ると、右足を痛めていて、左足だけで体を支えていました。
右足は白くなって、機能していない様子。
生存競争をくぐり抜けて行くのは大変でしょうが、頑張れ!という思いでした。
姿を見かけることが少なかったのに *アマサギ
昨季からアマサギの数が少なくなったと言い続けてきましたが、稲刈りの時期になって、コンバインの後ろをついて歩く姿が見られるようになりました。
この日、1ヶ所に集まっていました。皆、羽づくろいをしていました。
9月8日撮影。
別な場所ではチュウサギと一緒でした。
遅い子育て *カルガモ その2
前に紹介した時にはシルエットのようだったカルガモの親子、この日も同じ場所に居ました。
2羽いたはずの雛が、1羽しかいませんでした。
遅い子育て *カルガモ
水路にいたカルガモ。雛を2羽連れていました。この時期でこの大きさは、ずいぶん遅い子育てですね。
8月18日撮影。
曇り空で遠かったので、シルエットになってしまいました。
アマサギ
昨季も感じたのですが、アマサギを見かけることが少なくなっています。飛来したころには相性が悪いのか、まったく出合えず、稲刈りの時期になって、ようやく見かけるようになりました。コンバインが動いていると、目ざとく見つけて集まってきます。
稲刈りが始まった田圃にいました。
倒れた稲の上に乗ると、餌探しがしやすくなるのでしょう。稲刈りは未だでしたが、ここには10羽ほどが集まっていました。
…
展覧会のご案内 「山階コレクション展 ―日本の鳥学を築いた研究所の貴重標本―」
千葉県我孫子市の鳥の博物館で、標題の展覧会が開かれています。
会期は 2014年7月12日~11月30日。
絶滅した鳥や希少な標本を前後期に分けて展示。前期:7/12~8/31 後期:9/2~11/30。
世界に3点しかないカンムリツクシガモの標本、リョコウバト、ヤンバルクイナのタイプ標本などは前期。絶滅したドードーの骨や千葉県手賀沼産のコウノトリの標本などは後期に展示されます。
…
展覧会のご案内 「野鳥展 in 八千代 -八千代の鳥が大集合」
千葉県・八千代市立郷土博物館で7月19日~9月15日(月曜日休館) までの間、野鳥展が開かれています。館蔵品の剥製に加えて、千葉県立中央博物館所蔵の剥製も展示されています。無料。
チラシ表面。ポスターも同じ絵柄。
その裏面。
写真を提供したので、ここで過去に記事にしたものが使われています。
わざわざ見に行くほどではありませんが、お近くの方で、お時間がございましたらお運びく…
田圃のセイタカシギ
これから田植えという、当地にしては遅い田圃でしたが、水を張ると、上空からだと目立つのでしょう。年に一度見られるかどうかというセイタカシギが降りていました。
この日は2羽いました。6月19日撮影。
翌日、通りかかると、田植えの真っ最中。お昼休みで作業が中断した田圃に、2羽いました。
バイクが通りかかると、飛び立ってしまいました。
頭上を飛んだので、フレームに入れるだけで精一杯(…
いないものだと思い込んでいた
こっちに向かって飛んできて、途中からハシブトガラスの追撃を受け始めた猛禽が何なのか、判断できませんでした。向かってこられると、焦りますね~。ずいぶん白っぽいと思いながら、「ん?ん? なんだ、これは??」と、つぶやきながら撮ってました(^_^;)
PCに取り込んでみれば、な~んだ、ノスリではないですか。
カラスが登場したときは、頭上まで来ていました。
留鳥であっても、当地では田植えが…
あきらめが早い子
巣立ち雛のにぎやかな声がするので窓を開けてみると、向かいのお宅の引き込み線に子ツバメが5羽、とまっていました。
左端の子にご注目ください。
これは自分にはこないと思ったのか、餌ねだりの動きをやめてしまってます。
無駄なエネルギーを使わない省エネ派なのか、単にあきらめが早いだけなのか……。
オオルリとサンコウチョウ♀
声はすれども……のオオルリ、センダイムシクイ。
見える所に出てきてくれたのは、オオルリだけでした(^_^;)
サンコウチョウの鳴き声は何度も聞きましたが、姿を見せたくれたのは♀だけ。
帰り際になんとか撮ることが出来ました(^o^)
もう何年も前に、至近距離で♂を見て以来でした。
サギのコロニーで (2)
ダイサギの雛がまだ小さい巣を探してみました。
もっと小さいのがいました。
さらにもっと小さくなると……。
抱卵中でした(^_^;)
※この1週間、1日に記事をふたつ(朝は蜘蛛や昆虫、夕方は野鳥)アップしてきましたが大変でした。今後はやっぱり気まぐれにアップするのがいいですね。
サギのコロニーで (1)
サギのコロニーの様子を見てきました。ダイサギ、ゴイサギの巣が多く、アオサギは見えるところにはひとつだけでした。巣材を咥えているゴイサギ、抱卵しているダイサギもいれば、巣立ち間際のホシゴイと、さまざまな子育てぶりが見られます。
大きな口を開けて、暑さにあえいでいるように騒ぐアオサギの4羽の雛。隣にダイサギが巣を構えているので、ダイサギが親に見えてしまいます。
しばらくすると、アオサギの…
ツバメの給餌
ツバメの雛が巣立ち、上空を舞うツバメが増えました。長時間飛んでいられない雛たちは電線に並んでとまり、親鳥が餌を運んでくれるのを待っています。
連続する5コマ。
餌の受け渡しが毎回うまくいくわけではなく、こんな取りこぼしも……連続する3コマ。
「あらあら勿体ない」という親の声が聞こえてきそうです。
巣立ち雛の中には、親鳥が近づくと待ちきれずに電線から飛び立ち、親を追いかけて空中…
カッコウ
時報代わりにカッコウの鳴き声がスピーカーから流れていた時期もあったので、耳を疑いました。しかし、鳴き始めると連続して鳴いているので、これはホンモノに違いない! 近くに来てくれないかと思っているうちに、鳴かなくなってしまいました。
目的の鳥も飛んでくれないので、場所を移動して1時間半後に戻ってみたら、「さっきカッコウが近くに飛んできた」と。移動せずに粘っていれば、撮れていたかも……(^_^;)
…
MFのシギチ
珍しいのがいてもおかしくないのですが……ひょっとしたら、珍しいのが混じっているのかもしれませんが、私の識別力では見つけられません(^_^;)
この日いたのは……見た順に並べます。チュウシャクシギ。
小さな群れで飛び回っていたのはキョウジョシギ。ムナグロが混ざっています。
ムナグロ。
同じ群れの中のキアシシギ。
こちらも同じ群れの中のハマシギ。
…
大きな獲物
浮かび上がってきたときに、獲物を咥えていました。体が小さいので、アメリカザリガニでもかなり大きな獲物の部類です。
咥えては振り回し、いったん放して潜って咥え直し……何度も繰り返していました。
そのうちザリガニの尾が取れ、おいしそうな身の部分だけになりました。
4~5分のドラマ。400枚近く撮影し、ダイジェストでお伝えしました。
田圃のシギチ
MFでの初認は4月23日でした。(毎日フィールドに出なかったので、もう少し早く来ていたと思います) チュウシャクシギの初認は飛んでいる姿でしたが、この日は20羽ほどの群れが、田植えを終えたばかりの田圃に舞い降りてきました。
違う田圃にはムナグロがいました。
キョウジョシギが混じっていました。
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私にしてみれば
皆さんの「到着」の記事が続々とアップされる中で、焦って探しても、記事にするのがやっとという私にしてみれば、例年より少し早い記事になります。今朝、自宅近くを歩いて鳴き声を確認しました。あとちょっとで姿を確認できたのですが、1度もシャッターを押さずに帰宅しました。鳴き声は3か所から聞こえてきたので、地元の個体が紹介できるかもしれません。
自宅近くにいるのだったらと、昨季に初めて足を踏み入れた森に行…
偶然のシーン サシバの交尾
縁を飛んで林に入ったのが確認できたので、三脚を担いで林の奥が確認できる所まで移動してみたら、枯れ木にとまっていました。
♀かな?と、羽づくろいをしている姿をしばらく撮っていました。
すると、もう1羽が視界に飛び込んできました。
(撮影したのはたくさんあるのですが、省略して……)
♂の”滞在時間”は60秒以内、撮影カット総数は74枚。
いずれも大きくトリミングしているので…
撮影のクセ
撮影の「コツ」ではなく、「クセ」ですから、他の方にはまったく役に立ちません。
PROMINAR500を1年使って、自分のクセが次第にわかってきました。
飛び出した瞬間を逃すと、フォーカスに集中しようとするあまり、シャッターを切るのが遅れます。
前が詰まってしまいました。
ピントを合わせ(たつもりになっ)てからシャッターを切るというのは、身に染みてしまっているようです。たとえ飛び出…
飛び出し
そこそこの距離の所にとまってくれると、そこからの飛び出しを狙いたくなります。
地上のカエルやヘビを狙っているのでしょうが、こちらの集中力にも限りがあります。
飛び出したばかりはピントはほぼ合っているわけですが、これから先が……
マニュアルフォーカスだと、ある程度追っていけます。
サシバのお気に入りショット
獲物のカエルを咥えて飛ぶサシバ。
翼を縦に広げた姿、いいですね~。
気に入ったショットが複数撮れました。撮れたと喜んでばかりはいられないのが現状。繁殖を脅かす、憂慮すべき状況は悪化の一途をたどっています。
※繁殖期ですから、場所が特定されないように大きくトリミングしています。また、コメント欄に具体的な場所等の書き込みがあると困りますので、閉じさせていただいています。
…
比翼の鳥 サシバ
この日は良く飛んでくれました。
連続する6コマで、大トリミングしています。上が♀のようですね。
比翼の鳥は想像上のもののようですが、ペアが出来て、まさに手に手を取り合ってという感じでした。
あいにくの曇天で、露出オーバー気味でした(^_^;)
繁殖に入ったのかな?
今年も繁殖に入ったようです。いずれも大トリミングしています。
まずはチョウゲンボウ♂
警戒心を顕わにしている♂に比べると、電線にとまって、のんびりしていた♀。
ゆっくり羽づくろいをしていました。
サシバの雄姿
継続した観察というのが、なかなか出来ずにいますが……
青空に舞う姿を見ているだけで癒されます。ダブルクリックで大きくなります。
♂のようですから、”雄姿”でいいですね。
婚姻色のダイサギ
狙いの鳥が出るのを待っているときに、上空を飛びました。
ふつうは首をたたんで飛びますが、伸ばして飛ぶのを見たのは2度目です。
目先が青くなっているのがわかります。
顔が黒くなってきた *オオジュリン
旅立ちを前に集まって来ているのか、オオジュリンの数が多くなってきました。
顔が黒くなってきている個体が混じっていました。
これから本州北部から北海道で繁殖するんですね。
ペアが出来た?
この日、同時にサシバが3羽が舞いました。
真ん中が♀のようです。
意外と簡単にペアが決まったようでした。
3羽とも姿が見えなくなってから現われた♂。
雄叫びなのか、取り残された寂しさなのか、判断できませんでした。
例年通りサシバが飛来
例年4/1前後に姿を確認します。今年は初認が3/29で、ほぼ例年通りでした。
頭上は舞ってくれませんでした。
とまった所までは、かなりの距離がありました。大トリしてます。
トリミングしないと、どこにいるのかわからないぐらいです。
タシギがたくさん
畦切りを終えたり、耕転を終えた田圃が増えてきました。コチドリの鳴き声を頼りに歩いたら、周辺の田圃からタシギが、驚くほどたくさん飛び出しました。
ぐるりと歩いただけで、飛び出した総数が30羽! 飛び出したのは遠くに飛んで行ったので、ダブルカウントはしなかったと思います。
カタクリの花が咲きました。3/26撮影。
カモメはカモメ
MFで見られるカモメの仲間は、セグロカモメとユリカモメの2種類だけだと思っていたら、単にカモメという名のカモメも何羽か混じっていると言われ、どこが違うんだか……。カモメの成鳥は嘴が黄色で赤色斑が無く、足も黄色。MFに幼鳥がいるかどうかはわかりませんが、とりあえずカモメの成鳥を探しました。
足の色を見るには、止まっている場所で見るのがいいのですが、とまっている場所は、どこも岸から遠かったり、風向…
早くも巣作り開始 *エナガ
ジュリジュリとにぎやかな鳴き声がして、枝を透かして見たら、巣材にするためと思える、身の丈ほどもある誰かさんの’落とし物’を咥えていました。
なぜさっさと運んで行かないのかと思ったら、私が立っていた脇の杉の木に巣を構え始めていたようで、「それは気づかずにいてスマン」と、撤収しました(^_^;)
別の公園に移動しても、そこでもジュリジュリと鳴き声が……巣材を運ぶ先は、近くの木の枝分か…
アカエリカイツブリ 冬羽
河口に冬羽のアカエリカイツブリがいました。……わかって撮ったわけではなく、一緒にいたKさんが教えてくれました。
MFでふつうに見られるのはカイツブリ、カンムリカイツブリ、ハジロカイツブリだけですから、初撮りでした。
飛んでるのを撮ってみたら、ビロードキンクロ
久しぶりに海に行ってみました。そこはしばらく前にアラナミキンクロ狙いの大砲が並んでいた場所のようでした。
黒いゴマ粒のように見えるのはクロガモでした。
遠くを飛んでいる2羽を撮ってみて
トリミングしてみたら……
おお! 撮ろうと思ってもなかなか撮れなかったビロードキンクロではありませんか。
画像を追加します。これもトリミングしました。
地元の常連 クサシギ
地元で見られるシギチは、川べりでクサシギとイソシギ、田圃でタシギとコチドリぐらいです。
この日、川べりにいたのはクサシギでした。
緑色に見えるのはオオフサモ。一見すると綺麗なのですが、特定外来生物に指定されていて年々繁茂領域を広げてきています。捕まえたのは、なに? 泥鰌でしょうか。
羽根を広げると、尾羽の付け根の白が目立ちます。
見下ろして撮ったアオジ
橋の欄干にとまるハクセキレイを撮った後、ちょうど橋の下にかかるあたりにアオジが飛んで来ました。
上から見下ろしての撮影です。
あまり無いアングルでした。
爪、伸び過ぎ?
橋の欄干にとまったハクセキレイ。いずれもノートリです。
近すぎて、ピントを合わせるのが大変。それにしても足指の爪、ずいぶん長いんですね。
最後の1枚だけ、トリミング。
ガラス製爪ヤスリ 大小セットコモライフユーザレビュー:Amazonアソシエイト by
2匹目の
「2匹目の」とくれば、泥鰌ですが……イタチの獲物の話。
この日は顔を見せただけでした。
翌日はデカイ魚を咥えて登場しました。
うれしそうに運んで行きました。
その後、また登場して……。
あちこち歩き回って出てきたときには、ちょっと小ぶりの魚を咥えていました。
まあ、獲物は小さくても、2匹目ですから……(^o^)
大雪から一夜明けて
家の周りの雪かきをするのに午前中いっぱいを費やし、午後からは歩いて近くの川まで行きました。途中の林は陽に照らされ、枝に積もった雪から落ちるしずくは、まるで雨のようでした。川沿いの土手は歩いた痕跡もありませんでした。
振り返ると、雪に足を取られて、まるで酔っ払いが歩いたようでした。
ふだんは田圃にいるタヒバリが、川べりに集まっていました。
アオジも……。
セグロセキレイも……。
カワセミ…
蓮田のシギチ(2) アカアシシギ冬羽
見る機会が少ないシギ類は、どうしても苦手意識が先に立ってしまいます。
これはツルシギでいいのだろうか??
fujioさんがおっしゃるように、アカアシシギのようですね。
蓮田のシギチ
たくさんいたのはハマシギでしょうか。
タシギは泥に嘴を突っ込んで餌捕りに夢中。
首まで水中に没してました。
タゲリも新鮮に見えます。
「自然」テーマの記事が 3000
今日はメンバラの誕生日。それに合わせてキリ番を狙ったわけではありませんが、ブログのテーマ「自然」の記事が、これで3000になりました。——とは言っても、特別に用意した記事があるわけではなく……
なんとも情けないですが、陽が落ちかかってから飛んでくれたのが、せめてもの誕生日プレゼントだったのかも……。
以下、追加しました。日没前に写っているのは……と探してみたけれど、貌が見える…
風の強い日には トモエガモ(2)
単に風が強いだけではダメで、風向きが重要なポイントのようです。南寄りの風が強ければ、風上に寄ってくるので観察がしやすくなります。
この日、午前中は南寄りの風で絶好の観察日和だったのですが、厚い雲に覆われて光量が足りませんでした(^_^;)
81羽まで数えましたが……。
上とほぼ同じアングルで少し引いてみて、104羽まで数えましたが……。いずれにしても、ちょっと遠すぎでした。
上の2…
タシギ至近
道路際、手を伸ばせば届きそうなところにタシギがいました。
OLYMPUS OM-D E-M1 で撮影。ノートリです。このカメラ、思いのほか良く撮れる時があります。
OLYMPUS ミラーレス一眼 OM-D E-M1 12-40mm F2.8 レンズキット ブラック 防塵 防滴 OM-D E-M1 12-40mmF2.8LKITオリンパス 2013-10-19 Am…
たくさん撮ったので拾遺を…
最初に行ったところでは、狙いの鳥の鳴き声は聞こえるものの、相変わらず姿は見られず、猛禽も飛ばず、いたのはモズぐらい……
これではあまりに情けないので、移動……
いずれも大トリ。SIGMA150-500+PENTAX K-5 手持ち、ピントマニュアルで撮影。
コミミズクで2013年の撮り納めにしました。
新年のご挨拶 別バージョン
今年も1年、お世話になりました
最後もやっぱり猛禽類です。大晦日ですから、いつもより更にたくさん並べます。
ハヤブサが2羽、争っているのか、じゃれあっているのか……。いずれも大トリ。ここまでは連続する6コマ。
以下、連続する3コマ。
以下、連続する5コマ。上の部分拡大。
以下、連続する11コマ。
以下、ほぼ連続する7コマ。ピントマニュアルで追い続けるには限界。ピントを合わせられなくなってきます…
トビは掃除屋さん
漁師さんが網に掛かった獲物を外し始めると、カモメやトビが様子を伺いに集まってきます。
商品にならない魚を投げ捨てると、すかさず片付けてくれます。
イソシギ飛ぶ
イソシギと分かって撮ったわけではなく、岸辺にクイナでも出てこないかと待っていた時に背後から飛んできたので咄嗟にフレームに入れました。
ピントはマニュアル。ピンがそこそこ来たのは2ショット目から上に載せた3枚だけで、
あとは葦に邪魔され、そこを通り抜けたあとはピンボケでした(^_^;)
モモイロペリカン飛ぶ
道路に出ていたモモイロペリカン。通りかかる車の運転手はビックリです。
ヨシガモを見ているうちに、いつの間にか……
ポスター ジョン ジェームズ オーデュボン モモイロペリカン 額装品 ヒューヴォフレームジョン ジェームズ オーデュボンユーザレビュー:Amazonアソシエイト by
papo (パポ社)フィギュア 56009 ペリカンpa…
油絵のような景色
朝から快晴だったこの日、遠くの揺らぐ景色の中をチュウヒが……
絵を描く才能はゼロですが、油絵のようでした。
大きいサイズで載せていますので、クリックしてみてください。
名画・油絵 ゴッホの名作_秋景色絵画制作専門店ユーラシアアートこの名画を、熟練した画家が肉筆で精巧に油絵で模写します。制作期間約1ヶ月。絵画サイズはF12号(61楽天市場 by …
マガモ、オナガガモ飛ぶ
水面に浮いているより、飛んでいる姿を撮る方が面白さを感じます。
マガモ
オナガガモ
オナガガモ団子
オオジュリン
今季はまだここに登場していなかったので、遅ればせながら……
新聞にオオジュリンのことが書いてあり、それを読んでビックリ!
なんだ、そんなことも知らなかったの?と言われそうですが、オスの頭部が夏に黒くなるのは、羽が生え換わるからではなく、冬羽がすり減って内側の黒い部分が表に現れてくるからなんだそうで、知らなかったなぁ~。
オーデュボンが描いた サンカノゴイ、アビ、ケアシノスリ
オーデュボンがほぼ原寸で描いた『アメリカの鳥』の中から、私の手元にやって来た標題の3種類の画像を、2011年9月に始めた別ブログ「最終回文庫」で紹介しました。と言っても、「原本」を解体したシート1葉だけでも数十万円から1千万円以上しますから、オリジナルは手を出せるようなものではありません。ですから、私の手元にやって来たというのは、30年近く前にオーデュボンの生誕200年を記念して刊行された豪華な…
マガモ舞う
漁師さんの舟が通ったり、猛禽が近づくと、一斉に飛び立ちます。どこに隠れていたのかと思うほどです。
遠くで飛び立つのは、遠すぎて種類は定かではありません。
私が主に見ている場所では、ほとんどがマガモ。コガモの姿はあまり見られません。
南西部にはヨシガモ、北西部にはコガモといったように、種類によって集まる場所が決まっているようです。
マガモ No3601HAN…
珍鳥かと思ってしまった
何か飛ばないかと待っていたら、すぐそばの木に小鳥が飛んできました。
一瞬、見たことのない珍鳥かと……(^_^;)枝の影が落ちる紛らわしい所には、とまらないでほしいなぁ。
カモ到来
到着したのはかなり前なのでしょうが、MFになかなか足が向かなかったので……猛禽が飛んだわけでもないのに、コガモが一斉に飛び立ちました。
飛ばれてみれば、こんなにいたのかぁ…… MFでは珍しいホシハジロの姿も確認できました。
別の調整池は例年、ホシハジロだらけですから、お気に入りの場所というのがあるのでしょうかね。
たくさんのカモが水面を覆うのも、もうすぐ。そろそろハクチョウも飛来す…
カワ・ゲラ
公園のカワセミが、普段はあまりとまらないような所にとまりました。
キツツキに例えるには、ちょっと無理がありますが……
キジの家族
親と変わらない大きさになった子どもをつれたキジを見かけることが多くなりました。この日、♂の姿は見つけられませんでした。高い場所に居ることが多かったこの個体が、おそらく母親だろうと思います。
二番穂の間を見え隠れしながら採餌していたのが子どもなのでしょうが、時折、首を立てて周りを警戒する素振りを見せていました。
伸びた二番穂の間での採餌では、全身を捉えることも、4羽を同時にフレームに入…
狙い目は不在
いつもはあまり行かない公園にエゾビタキを探しに行きましたが、不在……クマノミズキが実をつけているのに気づいたので、キビタキでも来ないかと、しばらく待ってみることにしました。
来たのはヤマガラ……クマノミズキの手前に、実をつけているエゴノキがありました。
取った実を落としてしまいました(赤い矢印)。
クマノミズキに来たのは、メジロとシジュウカラだけでした。
…
ジシギはわからない…
ほぼ稲刈りが済んだ田圃は、ジシギを探しやすくなりました。とはいうものの、肝心の識別が出来ません(^_^;)この日、畦の間を丁寧に探してみたら、けっこう隠れていました。
それぞれ違う個体です。タシギ以外のジシギを識別できたことがない私には、全部タシギにしか見えません。 案外、それで合ってたりして……
今季はアマサギが少なかった
早い所では、稲刈りが始まっていました。「稲刈り」→「コンバイン」とくれば、「集まるアマサギ」ですが、そうたくさんではないですが、稲刈りの所に集まっていました。
今季、来ているはずの時期になってもアマサギの姿を見かけず、いても数羽という日が多かったように思います。皆さんの所では、いかがでしたか?
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イワツバメの戦略
山地や崖などで巣作りしていたイワツバメですが、人工構造物に巣作りするのが多くなってきているようです。MFではあまり見かけることがなかったのですが、今季は最近できた人工構造物のそばで、たくさん見かけます。
まだ巣材の泥を運んでいました。
近くの電線にとまっていたので、レンズを向けてみたら尾羽が短い若いツバメでした。
声はすれども オオルリ
サンコウチョウやオオルリの鳴き声はしても、姿が見られるのは梢の間を飛ぶ一瞬だけ。降参して、車に戻る途中、高い梢でオオルリの声。しかし、逆光で居場所がわからない……
ようやく姿を見つけて、今季初の1枚。
かなり修正してあります(^_^;)
オオヨシキリ 至近距離
すぐそこ、目の前にオオヨシキリが現われました。
以上はノートリ。
巣立って間もない、尾羽が短い幼鳥も頑張って大声を張りあげていました。