野鳥ばかりの記事から、虫や花の記事も増やしてきています。
アカタテハにようやく会えました。こちらはマルカメムシという、小さなカメムシ。ときどき洗濯物にくっついていて、畳んだときに臭いで気づくことがあります(^_^;)
接写してみると、なかなかのものですね。どこが赤丸急上昇かって? アカタテハにマルカメムシっていうだけのことで……(^_^;)
横綱の貫禄?
木の幹にルリタテハが逆さまに止まったので、翅を広げたところを撮ろうとしていたら、ルリタテハの少し上に奇妙な虫がいました。
接写してみました。ヨコヅナサシガメというカメムシでした。3枚目に比べると、こちらは若い?
こちらは終齢幼虫かな?「横綱」と名前が付いていても、そんなに貫禄は無いですね。ほかの虫の体液を吸って成長します。ですから、口で刺されないように気をつけないといけません。刺されると、か…
翅が透き通っているけど、蛾なんです
蛾というと、鱗粉がいっぱいで、きたならしいという印象のものが多いですが、翅が透き通っている蛾がいくつかいるんです。羽化直後は、ほかの蛾と同じで翅が鱗粉にまみれていますが、縮んでいた翅が伸び切ったあと、翅をふるわせると鱗粉が落ちるんです。←実際、この瞬間を見たことがあるのは、オオスカシバだけなんですが(^_^;)
そのオオスカシバです。幼虫は香りの良いクチナシを食草にしています。蜜を提供している…
クロマドボタル 陸生ホタルの幼虫
身近には、いろいろ面白い虫がいるもので……今日紹介するのは、陸生ホタルの仲間のクロマドボタルの幼虫です。ホタルというと、源氏ボタルや平家ボタルがおなじみで、幼虫はきれいな水に棲み、カワニナを餌にして育つ、そのぐらいの知識しかありませんでしたが、このクロマドボタルの幼虫は陸に棲んでいます。林の縁で、草の葉の上にいるのを見つけました。
お尻を曲げて、そこを支点にして動き回っていました。県の要保…
エイリアンのような貌をしている ナナフシ
この貌って、まるでエイリアンのようですね。実は、トビナナフシなんです。植物食で、いたっておとなしいんですよ。しかし、動きは意外と敏捷でした。全身はこんなふうです。翅が無いナナフシが多い中で、広げると紅色の翅を持っています。しかし、この太目の体で飛べるのかなぁ??
最初に見つけたときの画像を追加します。カマキリのお腹が見えているのかと思ったんです。
ミンミンゼミが飛んだ
異常気象の年は、セミたちにとってどうなんでしょう。千葉で見られる夏のセミは、ニイニイゼミ、アブラゼミ、ヒグラシ、ミンミンゼミ、ツクツクボウシそして近年は北上してきたクマゼミです。鳴いている♂は探しやすいですが、♀となると……。お分かりだと思うので、名前は書きません。
セミヤドリガに寄生されています。
偶然撮れた飛び立ちの瞬間。
クマゼミは高い所で鳴いていることが多いので、ま…
背筋も凍る……
残暑とは言いがたい暑さが続いています。この暑さ、いつまで続くのでしょう。台風でも上陸したら、一気に秋めいてくるのかもしれません。この暑さから逃れるために…背筋涼め…ということで、今日の主役の登場です。昨日のヤマカガシとイメージ的に繋がるような……(^_^;)セスジスズメというスズメガの仲間(蛾です)の幼虫。見るからにグロテスクで、背筋が涼しくなったでしょ。体色がもっと黒い個体が多いのですが、それ…
天狗透羽 *テングスケバ*
身近には、いろいろ面白い虫がいるもので……今日紹介するのは、テングスケバ。体長1センチほどです。ツノゼミ、ヨコバイ、ウンカなどに近い仲間のようです。べつに、天狗になって紹介しているわけじゃありません。暗い場所にいたのでフラッシュをたいてます。
もうちょっとキレイなんですが、キレイに撮れませんでした(^_^;) こんなヘンな虫もいるんですよ~。
嫌われ者のカミキリムシ
夏休みの子どもたちの人気者といえば、カブトムシやクワガタムシですが、カミキリムシとなると、急に人気度が落ちるようです。家の網戸にいました。ゴマダラカミキリです。
庭の白樺の木も、コイツにやられて枯れてしまいました(T_T) 主にクヌギやヤナギを食害します。体長は25~35ミリ。
こちらはクワカミキリ。体長は32~44ミリと、ゴマダラカミキリよりひとまわり大きいです。
桑、枇杷などに…
変身の術 *シャクトリムシ*
身近には、いろいろ面白い虫がいるもので……今日紹介するのは、名称不明のシャクガ(いわゆるシャクトリムシ)の仲間です。いや、実によく出来ているんですよ。こちらが頭部なのですが、枝を折ったようにしか見えないでしょ。白樺の枝だといわれたら疑いませんよね。
でも、つかまっていた枝が緑色ですから……これじゃ気づかれてしまいますよね。エグリツマエダシャクというのが手元の図鑑に載っているのですが、それに良く…
ふくらすずめ
「ふくらすずめ」というと、俳句の冬の季語になっていて、寒さに全身の羽毛をふくらませている雀のことです。また、別な意味では、帯の結び方の名前であったり、髷の結い方の名前でもあります。
身近には、いろいろ面白い虫がいるもので……今日紹介するのは、ヤガ科の蛾で、フクラスズメという蛾なんです。鳥だと思った方、ごめんなさい。
その幼虫です。
カラムシの葉を食べていました。
…
久しぶり~ タマムシ
身近には、いろいろ面白い虫がいるもので……今日紹介するのは、久しぶりの登場となるタマムシ。毎年夏に一度か二度、登場していますが、今年は初登場です。
いや~ぁ、きれいですね~。公園で見つけたのですが、生憎カメラを持っていなかったので、自宅まで拉致してきました。庭木に放して撮り始めたら、あっという間に飛んでいってしまいました(^_^;)
葛の葉の上にいたナナフシ
今朝は昨日の散歩ルートを逆回りしてみようと……しかし林の縁に来ると、太陽が正面から照り付けてきて、林の生き物が何も見えない(^_^;) こりゃまずったなぁと思いながら歩いていたら……陽射しが遮られてちょうどいい場所で、葛の葉の上で見つけました(^^♪
触角が短いので、エダナナフシではなく、ナナフシでいいようです。図鑑のナナフシの触角は、短いといってもこの個体よりはかなり長いです。
トックリバチの狩り
トックリバチが、自分のからだよりも大きな青虫を捕らえて、針で刺して麻酔をし、運んでいくまでの一部始終です。(調べて種名が違っていたら、あとで訂正します。ふつうに「トックリバチ」というのがこれで、正式には「ミカドトックリバチ」というそうです。)
①捕らえた青虫を、やっとの思いで枝まで運んだのに、青虫が元気で枝を掴んでしまうので、扱いに難儀していました。
②お尻の針で麻酔を注入。捕まえたときに刺…
要注意! イチモンジカメノコハムシの幼虫がいた
前にも紹介したことがある、ハムシ科のイチモンジカメノコハムシという長~い名前を付けられたのが、いました。ムラサキシキブの葉の上にいることが多いので、食痕で探しました。成虫の大きさは7.5~8.5ミリ親を見つけて喜んでいたら、その葉の直ぐ下に黒っぽいものが……。鳥の糞でもついているのかと思ったら、そうではなさそう……。イチモンジカメノコハムシの幼虫だったんです!
図鑑の解説を見ると、体側には16…
粉を吹いているのは 全身
身近には、いろいろ面白い虫がいるもので……今日紹介するのは、ゾウムシの仲間で、クズの葉によくいるコフキゾウムシ。地味で小さいので目立ちませんが、2枚目の写真のように、クズの葉の縁に無数の食痕があるのを目にします。食べた犯人はこの虫です。
体全体が白っぽく、粉を吹いているように見えるから、そんな名前がついたんですね。小学生のとき、家庭科の授業でコフキイモを作ったことがありますね。(年代がバレ…
長いのは *足
身近には、いろいろ面白い虫がいるもので……今回は名前に「アシナガ」と入っています。
ちょこまかと動くので、撮るのがなかなかタイヘンです。アシナガキンバエですが、アシナガバエの仲間は研究が進んでいないようなので、新種発見も夢ではないかも。
別の日に見つけたのは、これ。翅が透明ではないので、こりゃ新種?かと思ったら、マダラアシナガバエという名前がありました(^_^;)
長いのは *髭
身近には、いろいろ面白い虫がいるもので……今日紹介するのは、ヒゲナガハナノミ。別個体です。図鑑で調べて、たどり着いたのは「クシヒゲベニボタル」でしたが……違っていました(^_^;) これはヒゲナガハナノミの♂。 ♀は別の種類かと思えるほど、違っています。
ゴマダラオトシブミがいた
身近には、いろいろ面白い虫がいるもので……今日紹介するのは、オトシブミです。日本にオトシブミが何種類いるのか……揺籃を作るオトシブミ亜科21種類、揺籃を作らないチョッキリ亜科9種類の合わせて30種類ということになっているようです。へえ~、そんなにいるんだというのが正直な感想です。その中で、まだ数種類しか見たことがありません。これが揺籃。クリの葉にあったので、制作主は↓かな?別のクリの葉に、ゴマダ…
長いのか? *尾
身近には、いろいろ面白い虫がいるもので……今日紹介するのは、名前に「オナガ」と入ってはいますが……今日、ふたつ目の記事です。オオナガコメツキ……漢字で書くと「大長米搗き」かな。
子どもの頃は、コメツキバッタと言ってました。ひっくり返して置くと、首と胴体の間を曲げて、パチンという音と共に起き上がります。その音ゆえ、英語名は Click beetle クリックする甲虫なんだそうです。長いのは胴体で…
小さいのは *カマキリの幼生
身近には、いろいろ面白い虫がいるもので……今日紹介するのは、「あかちゃん」と言いたくなるくらい小さな幼生。今日、ふたつ目の記事です。雨上がりに、アオキの葉の陰にいました。
こちらはアジサイの葉にいた、別の個体。
ともに、ハラビロカマキリの幼生。身軽にピョンと跳ねて、素早く逃げていきます。高いところから飛び降りても、身体が軽いからか、平気なんです。
上がっているのは *お尻
身近には、いろいろ面白い虫がいるもので……今日紹介するのは、ヤマトシリアゲ。♂は尾を巻き上げていて、見るからにサソリを連想させます。英語名は scopionfly というんだそうです。残念ながら、この日いたのは♀でした。
♂は求愛給餌で、捉えた獲物を♀にプレゼントするんだそうです。
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もぬけの殻
身近には、いろいろ面白い虫がいるもので……今日紹介するのは……世帯主はすでにいません(^_^;)同じ仲間の世帯主は、前記事をごらんください。庭のブラックベリーは、ずいぶん枝を張るまでに成長し続けていて、これから実が熟してきます。この葉にもオトシブミがいることがあるので、探していたら、こんなものがありました。
抜け殻の下のほうに、元の泡で出来た「おうち」が写っています。アワフキムシの仲間で、抜け…
泡食って
身近には、いろいろ面白い虫がいるもので……今日紹介するのは、アワフキムシの仲間。うしろに見える白い泡が、アワフキムシの「おうち」です。小枝でつっついて、ちょっと「おうち」から出てきてもらって撮りました。前にも紹介しましたが、この「おうち」の作り方が……排泄物を泡立てて作るんだそうです。「おうち」に帰してあげようと、乗っている葉を近づけたら、泡食って中にもぐりこんでいきました。同じ個体ではありませ…
寄ってたかって
身近には、いろいろ面白い虫がいるもので……今日紹介するのは、ウリの仲間を栽培すると寄って来る、クロウリハムシ。今日、ふたつ目の記事です。寄ってたかって、葉を穴だらけにしてしまいます。
これだけ集まると、うわぁ~ってなってしまいますが、けっこう愛嬌がある、かわいい顔をしているんですよ。上の写真を切り取り拡大してみました。ね、かわいいでしょ。
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さあ、飛ぶよ~ ベニカミキリ篇
サシバはそう頻繁に飛んでくれないので、待っている間にツバメを撮ったり、桜の葉にいる昆虫に目を向けたりしていたのですが、ベニカミキリが飛んできたので、どこに止まるかを目で追っていたら……。止めた車に止まりました。
そろそろ飛ぶぞと構えていたら、飛びましたっ!5月25日の撮影です。甲虫の仲間が固い上翅を開いた瞬間を撮ってみたいと思っていましたが、偶然、撮れました(^。^)
イタドリハムシ
ハムシという小さな昆虫類がいますが、目を見張るようにキレイなものが多いです。これはイタドリハムシ。
8ミリほどの大きさですが、目を惹く美しさです。個体によって、背中の模様が微妙に違うんだそうです。
今日、イタドリハムシと思われるのがいたので、模様の違いをご覧いただくために、追加します。
これはまた別の個体です。
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ただ今、脱皮中
久しぶりに虫にも目を向けようと、デジ一眼とコンパクトカメラの両方を持って、自転車で谷戸まで行ってみたとき、ちょうど脱皮しているバッタを林の縁で見つけました。
横から見ると……。
これは……ツユムシかな?? →→ ヤブキリのようです。微視的に虫ばかりを見ていると、飛ぶ鳥を見逃してしまうことが多いのですが、この日はサシバが飛んでいるのに気がつきました(^。^)デジ一眼を持って行ってて良かったです…
象~ぉさん、象~ぉさん お鼻が…
大のお気に入りの昆虫のひとつ、オジロアシナガゾウムシ。もう二度ほど登場していますが……。
日本には、ゾウムシ科が600種類も以上、いるんだそうです。ゾウムシ科の中には、あのオトシブミも入っています。
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お目め、パッチリ
余計な説明ナシで、ご覧ください。少女マンガに出てくるような目をしているように見えました。ヘリグロチャバネセセリで合っているかな?
空き あります
あちこちでミンミンゼミやアブラゼミ、ニイニイゼミが姦しく鳴いている公園は、地面が穴ぼこだらけです。大きなユリノキを見上げたら、抜け殻がたくさん付いてました。まだ空いている葉がありました。
登った木の枝の出具合で、どうしても集まってしまう場所があるようで、二段重ね、三段重ねなんていうのもありますね。こちらは自宅近くの公園で、別の日に撮った1枚。1枚の葉に集中しています。
今朝の虫とり
今朝も、いつもの池に立ち寄りました。蒸し暑くて、足を止めると汗が……ミンミンゼミの♂。なぜ♂とわかるかって? だって、鳴いていたからデス(^_^;)うしろから見ると、おかしな模様ですね。
セミは止まっているからいいけど、コイツは空中に浮いているので、難儀しました。
ヤブカラシにやってきたアオスジアゲハ。
捕虫網を振り回しての虫取りも面白いですが、写真で虫撮りするのも、なかなか面白いです。ア…
鳥の視力って…
公園を歩いていたら、アブラゼミを追いかけているシジュウカラがいました。シジュウカラが諦めたあと、引き継ぐようにスズメが同じ個体を追いかけましたが、敵も然る者、うまいこと逃げおおせました。ああ、今のシーンが撮れたら面白かったのになぁと思いながら歩いていたら、左側の木立から飛び立ったカラスが、滑空するように右側の桜の幹に、コゲラのように一瞬止まり、何かを咥えて、お寺の柵にとまりました。捕まえたのは、…
葉の上のパンダ
鳥が撮れないときは、そうです……花か虫ですね。このところの天気は不安定なので、出がけは晴れなのに、駅をおりたら雨が降り出したり、傘を持って出かけたら、おりるときはピーカン(この言葉も死語かな?)だったり……せっかく重い望遠レンズを持っていったのに、1枚も撮らずに帰ることも、しばしばです。いずれも植物園での撮影です。
下の2種類は、いずれもクズの葉で良く見られます。オジロアシナガゾウムシ。白と黒…
うかうかしてられないぞ
大暑を過ぎて、セミの鳴き声が一段と大きくなってきましたね。7月23日の夜に撮影した、アブラゼミの羽化の様子です。1匹の幼虫をずっと撮ったわけではありません。羽化の段階順に並べてみました。
上の個体は殻から抜け出そうとしているときには、すでに蟻が寄ってきていて、体を反らして殻から抜け出そうとしたときに、掴まり損ねて地面に落下してしまいました。拾った枝につかまらせてみようとしましたが、…
ハエとは思えない
すっかり梅雨模様ですね。あやふやな天気が続いていて、出がけにデジタル一眼+500ミリにするか、デジタル一眼+300ミリにするか、はたまたコンパクトカメラにするか、悩みます。今朝は、昨日アップしたハンゲショウの写真が良くなかったので、撮り直そうと思い、まあコアジサシが飛んでくる幸運に恵まれたとしても、なんとか撮れるデジタル一眼+300ミリを選択しました。ハンゲショウを撮り終えても、池の上を飛ぶのは…
発掘した土器?
まあ、まずはご覧ください。これは、庭から発掘した土器片ではなく、ベランダの下で作られ始めたスズメバチの巣の破片なんです(^_^;) 最近、庭に出ていると、大きなスズメバチが飛んでくることがたびたびあって、床下に巣でも作られてしまったらタイヘンなので、警戒していたんです。外側の覆いの中は、ふつうの蜂の巣。六角形の部屋の中に、卵が産んでありました。3個も。早く気づいてよかったです。
昆虫写真ラ…
研修会に行ってきた(2)
研修会で見たものを並べてみます。電線どまりのキセキレイ。
これはクモではないんだそうで、ザトウムシという名前。
これは蝶ではなく、シロオビクロエダシャクという名の蛾。
サクランボにかぶりついていた? 蜂。オオツマグロハバチというようです。
虫を見始めると、とたんに「虫目」になってしまうのが、メンバラの特徴のようで、定められた狭い観察地域で、いろんな虫を”発見”しました。こうしてみると…
ハンミョウ2種類
研修会で見つけた生き物。「ミチオシエ」の別名があるハンミョウ。キレイでしょ。漢字にすると、「斑猫」。なんかヘンですね。小さい昆虫を捕食するので、この口はすごいですね~。同じ場所にいた、こちらはニワハンミョウ。こちらも、小さい昆虫を捕食するんだそうです。この日、「鳥目」だったのは、朝早くだけで、その後はずっと「虫目」でした。
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オオゾウムシの迫力
雑木林の縁を歩いていたら、ボトッと、何かが落ちてきたのに気づきました。日本でいちばん大きいゾウムシです。図鑑によると、体長は12~24ミリ。この個体は20ミリ以上ありました。ね、迫力あるでしょう?
ユリノキの花が咲き始めました。5月9日の撮影です。
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ヒメクロオトシブミがいた
昨年、hummingさんのオトシブミの記事に触発されて、エゴツルクビオトシブミという、とっても長い名前のオトシブミを見つけたときは嬉しかった(^^♪ そろそろオトシブミの季節だなと思っていたのですが、エゴノキが何本か生えている場所になかなか行けず、テニスの合間に、公園の近くで探したんです。そしたら……
どうやらこれは、ヒメクロオトシブミという名前のようで、体長は5ミリほどと、とっても小さい…
ホバリングを撮る
もうすぐコアジサシがやって来ますね。昨シーズンは、連日、早起きをしてコアジサシを撮り続けていました。コアジサシのホバリングを撮るのは、開けた場所で、かなり距離があることもあって、慣れてくると、そう難しいことではありません。しかし、カワセミとなると、開けた場所でのホバリングというチャンスにも恵まれず、ダイブするところまでの一連の姿を撮れたためしがありません。そのカワセミを撮ったというわけではありま…
応援してもらったのに(-_-;)
今日は秋晴れのいい天気でした。テニスの市民大会でしたが……女子は、同じサークル同士の決勝戦となりました。男子はイマイチ……私も……(T_T)
アカスジキンカメムシの幼虫も、応援してくれたんですけどねぇ…今シーズン、幼虫に出遭ったのは2度目でしたが、親には出遭えなかった(>_<)親はキレイなんですよ。
ツマグロヒョウモン 幼虫から蛹、♂&♀ まで揃った
繁殖地域を急速に北上を続けている、ツマグロヒョウモンです。幼虫から蛹、そして♂と♀を3日間で揃えられました。 幼虫は、うちの庭で見つけました。
蛹も、うちの庭で見つけました。
親は、♂も♀も目黒の自然教育園で撮影しました。ツマグロヒョウモンの♀です。
♀の方が派手に思えます。こちらは♂です。♂の方が地味に思えるんですがね。
ホウジャクが撮れた
ホウジャクと言っても、なに? という方がほとんどでしょうね。スズメガの仲間なんです。飛ぶスピードが速いので、じっくり見ることが少ないんです。かなりピンボケですが……(^_^;)上の2枚は、9月27日の夕方、うちの門の脇においてある鉢植えに来てくれたのを、撮ったものです。
翌28日朝に、ちょっと離れたテニスコートのそばの公園で撮ったのが、これ。どちらも、ホシホウジャクのようです。オオスカシバと同…
9月の拾遺 狩りをする蜂
天気が悪くなければ、休みの日はテニスばかりやっているので、当然のことながらネタも尽きてきます。出社前の不忍池が頼みの綱なのですが、コサギもそうそう面白いことばかりやってくれる訳ではなく……去年10月に、足環をしたカラスを撮影して、山階鳥類研究所から年齢15歳という報告を受けたのと同じ個体を撮影しました。16歳になり、ハシブトガラスの長寿記録保持者になるかもしれません。しかも、同じエリアに連番の足…
9月の拾遺 脱皮直後のバッタ
テニスで日焼けしたメンバラの腕の皮がむけたところ……なんて勘ぐった方もいるかも……これも9月の拾遺です。ツユクサを撮っていたときに、脱皮したばかりの、ちっちゃなバッタを見つけました。 図鑑で調べてみると、眼の形からしてイナゴの仲間のようです。ツチイナゴの幼生と判断したのですが、どうかな……。
脱皮のメカニズムはすごいですね。バッタは比較的「脱ぎやすい」感じがしますが、カマキリやナナフシとなると…
アブラゼミ VS カマキリ
片足のヤマガラを撮った日、桜のどこかで、セミが翅をバタバタさせていました。どこで音がしているのか、なかなか探せなくて……首が痛くなるほど見上げていたら……アブラゼミの♀が、カマキリに捕まっていました。これも自然の摂理ですね。
先日、欲しかった『日本産幼虫図鑑』を、ネットオークションで手に入れました。見ていて飽きない、すばらしい図鑑なんですよ。ちょっと高かったですが、それに見合うだけの内容で…
ハート&ハート
見たいというリクエストは全くありませんでしたが、先月撮った中に、背中にがあるカメムシがあったはずだと、探しました。虫はキライという方も、ちょっとご覧あれ。とまっている葉の形もハート。体の下は、卵……このカメムシ、子育てをするんです。卵を守っているから、これは♀ですね。エサキモンキツノカメムシという、長~い名前なんです。
ネットで検索してみたら、エサキさんというのは、九州帝国大学の江崎悌三教授(…
誰かに似てる……(^_^;)
6時間テニスが出来た日曜日(27日)、自宅から車で40分ほど離れたコートに行ったのですが……まずは、この顔を見てください。人面ナントカもしくは、動物顔という感じでしょうかね。でも、これは背中で、顔ではありません。全体像は、こちら。
このコートは周囲に緑が多く、ナイターをやると虫がたくさん集まってくるんです。ライトの脇には、コンビニの建物の外によく取り付けてある器具(名前を「電撃殺虫器」というよ…
ミツバチ 花粉団子を作る
昨日、今日と、いくぶん凌ぎやすくなりましたが、それでも日向にいると、汗が噴き出してきます。今朝も不忍池に立ち寄ってから出社しました。お盆休みに入った方もいるのか、電車は空いていました。昨夜は東京、横浜あたりでは、短時間にまとまった雨が降ったようですが、千葉はまったく降らず、植木と花壇に水遣りをしないといけない日が続いています。雨に打たれたハスの花が、こうべを垂れていました。
ジュズダマの実は、…
ナナフシの七不思議
昨日も暑い一日でした。メンバラは、もちろんテニス。朝9時から午後3時までの6時間、炎天下でサークル仲間とテニスをしてました。ウォーミングアップをしているときに、ベンチから声がかかりました。「なんか、変な虫がいる~」
土曜日には、コートにタマムシが飛んできたのですが、メンバラのジャンプ力が及ばず、捕獲には失敗しました(^_^;)
タイトルは、言葉遊び的に付けたので、7つも不思議があるわ…
ヘイケボタル 出ました
去年、ヘイケボタルを観察したときより、時期が早いですが、ホタルを保護している場所に行ってみたら、いました、いました。これは稲にとまっているところを、フラッシュを使って撮影。(まぶしかったかな、ごめん!)昨晩の撮影です。
飛んでいるところは、うまく撮れなかったので、これから再挑戦してきます。保護している所だけではなく、かなり離れた田圃近くでも光っていました。再挑戦がうまくいったら、写真が増えます…
自然の摂理か 蝉の羽化
蝉の羽化が見られるようになりました。数日前にも公園に行ってみたのですが、アブラゼミの幼虫の姿はほとんど見られませんでした。さっき、行ってみたら、いるわ、いるわ……地面を歩いているのや、ひっくり返ってしまっているの、木に登り始めているのなど、たくさんいました。懐中電灯で照らして撮影したら、スポットライトを浴びた主役のよう……
定点で撮っていないので、個体は全部、別です。
連日、5時…
これでも タマムシ
今日も暑かったですね。それにもめげず、外で6時間、テニスをしてました。飛んできて、コートのフェンスにとまった虫がいました。お~っ、タマムシじゃないか! ベンチに乗ってつかまえて、コートに置いて撮ってみました。え~っ、これってタマムシなの? という声が聞こえてきそうです。これをタマムシの♀だと思っている人も多いようです。これは ウバタマムシ といいます。撮ったのは、初めてでした(^^♪
こちらも飛行訓練中
あちこちで飛行訓練をしている姿を見ますが、昆虫に関しては、親に直接習うことはありません。自己努力で飛べるようになるんですね。高所恐怖症なのか、しがみついていました。
とりゃ~!掛け声の割りには、遠くに飛べず、再チャレンジです。
さらにまた……
うっ……飛べない(-_-;)飛んでも50センチほどで、あ~飛ばれたと思っても、すぐに、また撮り直すことが出来て、私の撮影練習にもなりました(…
今度は カメノコハムシ
長年探していたジンガサハムシを見つけた同じ場所で、カメノコハムシを見つけました。いつもの散歩コースで、ガガイモもたくさん生えているところです。カメノコハムシの食草は、シロザ、アカザなどです。川沿いに生えている葦の間に、ところどころシロザが群生していて、そこを探してみたら、意外と簡単に見つけられました。これが幼虫。しっぽの先に,、脱皮殻と糞を付けています。葉を裏返して撮っています。茶色いのが、(た…
印旛沼の虫たち
今日ふたつ目のアップです。ひとつ目の「ようやくアマサギ」は、こちら(←クリック♪)28日に行った印旛沼で、であった虫たちです。埋もれてしまいそうなので、まとめてアップしておきます。コガネムシとゾウムシですが、クズの葉にいるんだから、このゾウムシは? 調べてみてもわからないだろうなぁ……
前に花外蜜腺で紹介したアカメガシワに、花が咲いていました。これは雄花のようです。ちゃんとアリが訪ねてきていま…
アワフキムシ
幼虫が白い泡を作って、その中で過ごす、おかしな虫がいます。アワフキムシ科の昆虫です。サルスベリの根元に、こんな泡が……ちょっと失礼して、泡の中から姿を現わしてもらいました。こんな泡にまみれていて、息は出来るんでしょうかね。
泡の巣に戻しておきました。シロオビアワフキという名前のようです。アワフキムシ科の親は、蝉を小さく(体長9~13ミリ)したような形をしています。シロオビアワフキは親の翅に白い…
続・イトトンボ (アオモンイトトンボ)
”あの池”のほとりのイトトンボは、去年見たのはアオモンイトトンボでした。数日前にアップしたのは、知っている色じゃなくて……「なんだかわからない」という結論にしてしまいましたが、どうやら、アオモンイトトンボの♀未成熟個体だったようです。きのうの朝、♂がいいところにとまってくれたので……その♀未成熟個体と思われるものを、再掲しておきます。出勤前は、荷物が多くならないように、ズームレンズ1本しか持って…
熊ん蜂
リムスキー=コルサコフ♪「熊ん蜂の飛行」(Flight of the Bumblebee)♪ という曲があります。ブンブンと激しく飛行する蜂のいう翅音がきこえてきます。「クマンバチ」と呼ぶことが多いですが、地方によっては「スズメバチ」のことを、そう呼ぶんだそうです。この曲の原題の「bumble bee」は、クマンバチではなく、いつも花粉だらけになっているマルハナバチのようです。図鑑での名称は「ク…
紅葉・黄葉 拾遺集
「紅」✖✖とか、「黄」✖✖というタイトルで、ずいぶんアップしましたが、落穂拾いをすると、アップしきれなかったものが、たくさんありました。まあ、紅っぽいのから、黄色いっぽいの、褐色といったほうがいいのから、どこが「紅」? まで、いろいろですがね……セグロセキレイが、木にとまるのは珍しいかな?
またシジュウカラが出てきました。
まだまだあるのですが、今日は、このぐらいにしといたろかぁ~
マユミの木 太っ腹
今日も秋らしく良く晴れた一日でした。9時から15時までの6時間、たっぷりテニスを楽しんできました。帰ってから愛犬と散歩して(大型犬で、もう12歳になったので、散歩に行ってもすぐに家に戻りたがるんです)、家のはす向かいの猫額畑のマユミの実が割れ始めたのを撮りました。ハナちゃんです。
枝の先に、太っ腹のカマキリがいました。前翅に白い紋があるので、ハラビロカマキリですね。動きが非常にのろく、産卵の体…
瓜金上羽
庭に鉢植えのキュウリがあり、さっきも食べました。その葉の上に、黒いフンが……上の葉を裏返すと、こんなのがいました。小さなキュウリのようでもあります。どっちが頭なのか、よくわからないですね。瓜金上羽は、「ウリキンウワバ」と読みます。害虫に分類されてしまう「蛾」の幼虫です。 ……なんて、知っていたかのようですが、調べて、さっきわかったばかりです (^_^;)コイツの繭かどうかはわかりませんが、同じ株…
注意信号 カメムシ
畑の作物もおいしい汁を吸われてしまうし、触ろうものなら臭いし……ニンゲンにとって、何の役に立ちそうもない、むしろ作物に害を与える嫌われ者です。アシバタ(セリ科)にいました。キアゲハの幼虫も一緒です。アカスジカメムシです。キアゲハの幼虫で腹に白帯があって、黒地にオレンジ色の点々がある小さい方は3齢。ピンボケで写っている黄緑と黒の縞模様に見えるのが、最終齢です。
赤 の次は 黄色 です。お腹が黄…
蜂じゃないよ~ オオスカシバ
幼虫がクチナシの葉を食害するので嫌われ者のオオスカシバですが、翅が透明なので、蜂の仲間だと思っている人が多いんですよね。羽化した直後は、翅は透明ではなく、同じ仲間のスズメガ同様、鱗粉が付いた翅です。羽化して翅が固まると、ブルブルッと翅を震わせて、鱗粉を振り落とすと、透明になります。
それが見たくて、気持ちの悪い黒い蛹を飼ったことがあります。蝶は早朝に羽化するので、そんなものだろうと思っていたら…
昨夜の訪問者
また、あの巨大なシュレーゲルアオガエルが来てくれないか、玄関前で探しました。しかし……、居たのはアオマツムシでした。あの巨大カエルはいずこに……と、懐中電灯で探してみたら、アジサイの葉に、こんなものが……尻尾を丸めて、こんな所で寝ていたのに、起こしてしまいました。
♪じんじん仁丹、ジンタカタッタッター
ある年齢以上でないと、なんのこっちゃになると思いますが、こんなCMソングがありましたよね。それを地でいくものが葉の上にありました。ね、仁丹が並んでいるでしょ? これは一体、誰の卵かな?? 均一な球形、整然とした並びから、これはカメムシの仲間の卵のようです。9月17日、剪定した枝を片付けていたら、クロアゲハが産卵にやってきました。で、キンカンのどこに産んだのかと探していたら、うちにもジンタンがあ…
これって、エビちゃん?
9月8日の土曜日に、テニスサークルの活動時間に合わせてコートがある公園に行ったときに見つけました。遊歩道の柵にとまっていたのですが、誰だかわからずにいることが、ずっと気になっていました。ネットで検索していたら、蛾を特定するのに、とっても便利なサイトがありました。そこで調べていたら、う~ん、この蛾は、ひょっとしたら……matsumaruさんからリクエストがあった、エビガラスズメなのではないかと………
今度は黄色いスズメ
キイロスズメという名の蛾の幼虫がいました。コロンコロンに太っていて、10センチはあろうかという大きさでした。蛾の幼虫ですから、鳥のスズメだと思っておいでになった方で、イモちゃんが大ッキライな方は、ちらっとご覧になったら、お帰りいただいても……先日のモモスズメは、桜の葉に擬態できていて、葉脈に良く似た筋があって感心しましたが、今日のキイロスズメは、かなりグロテスクでした。日本にいるスズメガの仲間で…
野分立つ セセリチョウの危険予知能力?
台風9号が、東海~関東を直撃しそうです。今日は晴れ間があったり、突然に大粒の雨が降ってきて、視界が真っ白になったりと、めまぐるしく天気が変わりました。被害が少ないことを祈るばかりです。今朝、ラッキーなことに、自宅から駅までと、最寄り駅から会社まで、まったく降られずに済みました。ちょっと時間がズレていたら、びしょ濡れになっていたでしょう。
雨の合間に、ムクゲにやってきたのは、イチモンジセセリ。花…
これもスズメ
ようやく今日は出社しましたが、カメラは持たず……。今日のアップで、「自然」カテゴリの記事が800です! 鳥の記事などなかった去年の今頃は、何を書いていたかというと……足の数が多い、ニョロ系を時々登場させて、顰蹙を買ったりしていましたっけ。今日は一般受けする「スズメ」話題でいきましょうか。
先月19日に、家の近くの桜の木で見つけました。終齢に近くなると、鮮やかな桃色になるようです。え~っ、なに?…
この花の蜜を吸うのはタイヘン
今日も涼し目で、テニス日和。ここ数日、ゴロゴロしてばかりのメンバラは、腰が痛くて、リハビリが必要です。新たに撮影していないので、過去のフォルダをゴソゴソと探しているところです。探していると、そうそう、こんなのがあったというものも出てきます。蜜まで届かな~い!花の中に潜り込んでしまいたいとでも、思っているようです。体を花の中に沈めんばかりにしても、口を精一杯伸ばしてみても、蜜がある所まで届かないの…
コガネムシ?
鬼の霍乱とやらで、今日も会社を休んでいるメンバラです。返信コメントを書く元気も出てきましたので、取材に出かけられるようになるのも間近……
撮り貯めた写真の中には、さまざまなレベルのものが含まれていますが、面白いと思って撮ったのに、その面白さが十全に伝えられないものもあります。
そんな中から、比較的新しいものを……。
こんな形の虫のことを、…
カメムシの識別はむずかしい
昨日から夏風邪にやられてしまったメンバラは、今日は会社も休んでしまいました。「テニスやり過ぎの自業自得」だとも言われていますがね ^_^;
お寄せいただいてコメントに返信する元気もあまりなく、せめて記事更新だけはと……
先日、テニスコート上にいたカメムシです。
ホソヘリカメムシとか、ハ…
飛べっ! タマムシ
今日のテニスも4時間。その間に、飛んできました。タマムシ(← クリックすると、キレイに輝くタマムシ色の姿が見られます)色の出合いが、今季5回目でした。この前、「飛べ!」と言ったら、飛んでいったので、カメラ片手にまたやってみました。手ぇ、邪魔だぁ~ でも、玉虫色の前翅にくらべて、後翅の地味なこと……
ヤママユ
今日も酷暑の一日でした。暑さで眠れなくて悶々としていたところに明け方に震度4の地震があって、飛び起きました。仕方なくそのまま起きてシャワーを浴び、11時からのテニスに備えました。今日は6耐テニスでしたが、昼休みを長く取って、無理のない範囲でやりましたが、後半は「は~い、元気な人、やって、やって」と言うだけで、椅子に座りっぱなしでした。折り畳み椅子を木陰に持っていって涼んでいたら、コート脇を、風に…
タマムシ色
タマムシ色の決着を図ろうと、ナマ・タマムシを探していたのですが、今年はテニスの最中に3度の遭遇がありました。最初は、メンバーの男性にとまろうとして、ビックリしたその方があわてて手で払おうとしている姿が目に入り……おい、おい、それはタマムシなんだって~ぇ! 手で払われたタマムシは、ダメージを受けて、超低空飛行……でも、もうちょっとのところで、つかまえそこねてしまいました。大空高く舞い上がった姿を、…
ヘイケボタル 初見物
自宅近くを散歩するとき気になっていた「ホタルの里」。わずかな湧き水がある所で、ほそぼそと繁殖しているヘイケボタルを見に行きました。懸命に保護をしている人たちがいるお陰なんですね。写真は思ったようには撮れませんでした(^^;光跡をキレイに撮れるかと思ったのですが、カメラ側の設定をいじらなかったせいか、なんともみじめなものになってしまいました。一般車両通行禁止の農道なのに、車で来た人が物知り顔で、「…
アブラゼミの羽化
昨晩もトライしたのですが、どこをどう間違えたのか、とんでもない写真になってしまって、今夜はリベンジでした。9時半から11時ごろまで頑張ってみました。
カメラのセット位置を変えました。
さらに、ちょっと角度を変えました。
…
台風接近のなか 今季の蝶とトンボ
台風接近で、家に釘付けになって、お尻から根が生えてきそうですね。こんな時は、鳥ダメ他 撮り貯めた写真の整理をするのがいいんでしょうね。わかってはいても、「日付」のフォルダの中には、その日に撮ったものが混ぜこぜになっていて、そこから特定のものを取り出そうとするのは至難の技になっています。「まあ、そのうちに」と思っているうちに、1年以上経ってしまうと……毎日、撮った写真はきちんと分類していかなきゃダ…
オケラ ケラ 螻蛄
子どもの頃は時々捕まえて遊び相手になってもらっていたのに、最近はめったに見なくなったもののひとつに、螻蛄(ケラ)がありますね。♪ミミズだ~って、オケラだ~って、アメンボだ~って♪と歌われる(←ブログを始めた頃に書いた記事です)割には、実体を知っている人が、とても少ない虫です。まあ、虫ギライの人は、いても目を逸らしてしまいますから、見ていないというのに含まれてしまいますね。昨日、6時間テニスをした…
ハグロトンボかな?
田圃の縁でヒラヒラと飛んでいたのは……ハグロトンボ(でいいのかな?)。
子どもの頃は、オハグロトンボと言っていたような気がします。
ピンボケ?
こんなピンボケ写真を載せるなよ と怒られそうですが、ピンボケではなく、視力検査なんですよ。
ピントがやや合っている所が1箇所だけあります。よーく、見て下さいね。
切り取り、拡大しますね。
これが、何アブなのか……。まあ、メンバラの視力検査は、矯正でも0.7という結果でした。
ミステリー・トライアングル
去年、初めてナナフシを発見したのも、ナガサキアゲハを発見したのも、同じ場所でした。ほんの狭い場所なのに、珍しいものに出合う、不思議な場所です。数日前、その同じ場所で、葉の裏に糸で吊られた、サナギのようなものがあるのに気づきました。
今朝、これがどうなったかと気になって、行ってみたら……羽化していました。調べてみたら、どうやら キアシドクガ という、おどろおどろしい名前のようです。名前のとおり、…
あれっ、ジャパニーズ? (日本蜜蜂)
猫額畑の縁に植えてあるヘンルーダという植物。種をいただいてきて、播いたら、ずいぶんと増えました。その花にやってきたのは……これは……ニホンミツバチでは? 蜂蜜というと、西洋ミツバチに席巻されていますが、ニホンミツバチを使っている養蜂業者もいらっしゃいます。西洋ミツバチに比べると、蜜の量が少ないんだそうです。がんばれ、ニホンミツバチ!
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テントウムシの幼虫
不忍池のユッカ蘭の葉に産んであった卵が孵って、テントウムシの幼虫らしきものが出てきていましたが、今日、テニスを4時間ほどしたあと、近所を散歩していたら、マーガレットの花に、テントウムシの幼虫がいました。
拡大すると……
こんな形をしているのが、あのテントウムシになるなんて、
…
卵から孵った
先日の「ユッカ蘭が咲いた」で、葉先に産みつけられていた何かの卵。その後です。
今朝、不忍池に立ち寄ってみたところ、孵っていました。
孵っているって、黒くなっただけでは?
拡大してみますよ。
どうやら、テントウムシの卵だったようです。
テントウムシの幼虫はアリマキを食べる肉…
まだ子どもだ 都内のナナフシ
去年、都内なのにナナフシを「発見」(←クリック)してビックリしたのですが、今朝、去年の発見場所で、子どもを発見しました! まだ体長4cmほどです。ちょっと離れたところにも、もう1匹。
ナナフシの不思議な生態については、過去記事 (←クリック) をご参照ください。そういえば、去年のナナフシはうちの猫額畑の桜に放したので、ひょっとしたら生まれているかも……単為生殖だから、産卵していたかも……そうそ…
ウスタビガとヤママユガ
山叺(やまかます)として前に紹介したウスタビガの繭ですが、今日はヤママユガの繭もあったので、両方を比べてみます。ウスタビガの繭。別名は山叺。
こちらがヤママユガ。拡大します。ウスタビガの繭は山叺といわれるように、筵を半分に折り畳んだような形をしています。それに対して、ヤママユガの繭は蚕の繭と同じような形をしています。親の姿は……写真ファイルを探したら、意外と簡単に見つかりました。そんな蛾の姿は…
山叺(ヤマカマス)
カマスといえば……漢字で梭子魚などと書く魚がいますが、アカカマス、アオカマス、オオカマスなどのスズキ目カマス科の海魚の総称だそうです。でも、今日のカマスは、魚のカマスではなく、「突っ張りを噛ます」時のカマス。 なんでやねん…… でもなく、石炭などを入れる筵(むしろ)を二つ折りにして作った袋の「叺」です。ほとんど死語になりかけているコトバかもしれません。メンバラと同じ時代を経た方は、あ~、そんなの…
え~っ、こんな所に巣が……
これも散歩をしていたときに撮ったものです。護岸された川が合流する場所はフェンスで囲まれているのですが、覆っていた草が刈り取られて、サッパリしてみると……
草が覆っていたときの状態はわかりませんが、これだけ見ると、いかにもマヌケのようですが……たぶん、これまで2度紹介したことがあるスズバチの巣のようです。近寄ってみました。
スズバチの世界でも、高層マンションが流行り始めているんでしょうかね。
…
柿の木にぶら下がる……
ぶら下がり健康器の代わりに、ぶら下がり健康木というわけではありません。愛犬ハナと散歩中、畑に植えてある柿の枝から、なにか ぶら下がっていたんです。なんじゃ~、こりゃ ですよね。よく見てください。さらに拡大しますね。そうなんです。スズメバチの巣です。もう、中は空っぽだとは思いますが、こんな所に作るのか?
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おいおい、大丈夫か?
うちの猫額畑の縁に植えてあるヘンルーダに、まだ、こんなに小さなキアゲハの幼虫がいました。気温が低くなってきたので、サナギになれないのでは……
カマキリの卵(2)
カマキリの卵があちこちで見られるようになりました。
2種類揃ったので、再度のご紹介です。
どちらも、いつもテニスをしている公園の植え込みにありました。
これはオオカマキリのものでしょうか。
こちらはハラビロカマキリかな?
カマキリの卵
どうやら無事に卵を産んで、次代にバトンタッチができたようです。
この卵が産み付けられるまでに、どれだけのドラマがあったのでしょうか……
ばった バッタバタ
我が家の猫額畑に住んでいるヤツから紹介します。ツユムシというのかもしれません。2株しかないブロッコリーを召し上がってます。
イナゴにもいろいろ種類があるようですが……
下の写真のヤツは、ジュズダマの葉を食べているようです。イネ科ですから、おいしいんでしょうね。
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ホウジャク
印旛沼の土手沿いを歩いていたら、すごいスピードで飛ぶものが……
オオスカシバ? いや、そうじゃない。
スズメガ科の蛾で、私が持っている図鑑には「~ホウジャク」と付くのが、4種類載っています。
クロホウジャク、ホシヒメホウジャク、スキバホウジャク、ホシホウジャク。
さて、これはどれでしょうかねぇ。
ホシホウジャクではないかと思うのですが、
…
蛹化できるか?
我が家の猫額畑の縁に植えてあるアシタバの花にいる、キアゲハの幼虫です。
この写真は、昨日の状態です。
寒くなってきたので、急がないと蛹化までたどり着けないのではないかと心配です。
幼虫は2匹います。
すでに蛹化したものの、蛹化した場所に問題があるのもいます。
我が家の郵便受け(ステンレス製)の、こんな所でサナギになってしまったのです。
…
痛っ!
サルスベリの枝を剪定しようとして、脚立にのぼった途端、右の耳に激痛が走りました。サルスベリの葉の裏にイラガ (←過去記事をご覧あれ) がいました。他の枝に卵型をしたイラガの繭がありました。これって、1個1個、模様が違うんだそうです。ちょっと拡大しました。
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星姫?
このところずっと、「メンバラ&身近な自然」ブログは、植物に偏った紹介記事がほとんどでした。ブログの引っ越し元の「tennis365」の時からのおつきあいのある方はご存知ですが、ウニョウニョ系やニョロニョロ系など、「害虫」の範疇に入れられてしまうものを、ずいぶんと紹介してきました。ですから過去記事にリンクが貼ってあるからと、うっかりクリックすると、とんでもないことになるかも……。
今朝、会社…
オオスカシバ
オオスカシバ を撮るチャンスがめぐってきました。
フサフジウツギ の花を撮ろうとしていたところに、飛んできてくれました。
8月4日に 「8?」 というタイトルで書いた記事にも、このオオスカシバは登場しています。ハチではなく、蛾の仲間です。
オオスカシバの幼虫は、クチナシ につきます。イモムシ系が大丈夫な方は、ご覧ください。
飛んでいるときに、こんなふうに吻…
アオマツムシ
都内の公園では、ツクツクボウシ と ミンミンゼミ が、往く夏を惜しむかのように鳴いていました。
昼日中だというのに、アオマツムシが、しだれ桜の葉で鳴いていました。
東京、千葉あたりでは、至る所でアオマツムシが鳴いています。
これは全国的な現象なんでしょうかね。
秋・産卵
昨晩、物好きなメンバラは、昼に6時間もテニスをしたのに、またナイターで7時から10時までテニスをやりに、片道小一時間かけて出かけました。
コートの照明が点くと、バッタが何匹も飛んできて、人工芝のオムニコートで産卵を始めました。
人工芝なのに、こんなにお腹を差し込めるのかと思えるほどでした。
コート脇で這いつくばって写真を撮っているメンバラを見て、笑い転げているサークル・…
オンブバッタ
繁殖の季節です。
オンブバッタがいました。下の大きいほうが♀(メス)です。
写真の上にいる1匹は♀? それとも♂?
大きさからすると、あぶれた♂のようですね。
コスズメ
スズメガの仲間のコスズメの幼虫。
この写真は昨晩、撮ったものです。
ところが今朝は、昨晩いた場所からまったく動いていなくて、大きさも小さく縮んできたみたい……
それが夜になったら、幼虫の体に異変が…
どうやら、コスズメの幼虫に寄生した、ハチかハエの幼虫が出てきて、表面でサナギになったのではないかと推測しています。
昆虫写真ランキング人気ブログランキング自…
集合住宅?
我が家の土台の際、雨が当たらない所に、土の塊がくっついていました。
どうやら、これは スズバチ という、スズメバチ科ドロバチ亜科の蜂の巣のようです。このひと塊の中に、4つから16の部屋があるんだそうです。蜂のアパートみたいなものですね。
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タマムシ
過去記事にもタマムシのことを書きましたが、家に連れ帰ってきたタマムシ、「生」の時間を閉じました。
死んでもなお、輝きを失わない姿です。
飛ぶ姿は、お世辞にもカッコイイとはいえませんが、この輝きを見ると、「箪笥に入れておくと、着物が増える」といわれていたのも、うなずける気がしますね。
ようやく会えた! タマムシ
今日は、初秋とは思えないほど 暑かったです。
また日に焼けてしまいました。
9時から17時の 8耐 テニスでした。
さすがに夜の レッスンは休み にしました。
この夏、コート上を飛行するのを何度か 目撃し、
何度も捕まえ損ねた タマムシ が、コートにいました
残念ながら、自分で見つけたのではなく、「虫、虫」と日ごろ言ってばかりいるので、
サークルメンバーが…
集く
「虫などが多く集まって鳴く」様をすだく(集く)といいます。今の時間、我が家の庭では、たくさんの 秋の虫 が鳴いています。何の虫が鳴いているか、なかなか特定できませんが、ひときわ大きな声で鳴いているのが アオマツムシ です。
どこで鳴いているのかと懐中電灯で照らして、探しました。なかなか見つけられませんでしたが、ようやく梅の木にいるのを見つけました。2メートルぐらいの高さにいました。どこにいるか…
グレープフルーツ
グレープフルーツ って、いつの間にか、身近な果物の地位を占めるようになりましたね。
実がブドウの房状になることから、こんな名前がついたんでしょう。
グレープフルーツ・ダイエット というのが、流行ったことがありますね。
グレープフルーツ に含まれる成分の働きが食欲を抑えて、食べる量が少しでも満腹感を得られる作用があるそうです。
他にも香り成分が脂肪を燃焼させ、新陳代謝のよい体にして…
丸坊主
駅に向かう道路際、桜が何本か並んでいるところで、軒並み アメリカシロヒトリ が発生して、
丸坊主 にされてしまいました。
我が家の ジャコウアゲハ の幼虫も、ウマノスズクサ を丸坊主にしてしまいました。
葉だけでなく、花も、茎まで食べ尽くして しまったのです。
食草を全部食べ尽くしてしまうという状況は、自然界でも想定されることですが、
その場合、どう…
ありゃりゃー
我が家のジャコウアゲハの幼虫は、
その後に補充した ウマノスズクサ を食い荒らし、
今朝はまだ結構あったのに、
帰ってきたら、このザマ でした。
フンが散乱し、食いかけの葉も……。
出戻りの2匹と一緒に我が家にやってきた オオバウマノスズクサ は、まだ健在です。
食われてしまう前に、その姿をご紹介します。
画面…
出戻り
先日、養子に出した子が、
養子縁組み先が、あまりの 食欲に恐れをなし、
出戻り となりました
我が家 の ジャコウアゲハ の幼虫2匹は、
食べ慣れた ウマノスズクサ から、
オオバウマノスズクサ に食草を変えられたにもかかわらず、
ひとまわり 大きくなって 帰ってきました。
鉢植えの オオバウマノスズクサ ごと 返品 されてきたのです。
…
オオミズアオ
みずみずしい名前で、いかにも爽やかな印象を持ちますね。
名前を付けた人は、なかなかのセンスの持ち主だと思いますよ。
でも、その実体は、多くの人が 嫌う 蛾 なんです。
「なんだよっ、反省 するって いってたじゃないか~ぁ」という声も聞こえてきそうですが、
今日の 蛾 は、一見の価値があると思いますよ。
お宅に飛来して、迷惑を与えているわけではないので、
ここは見るだ…
厳しい状況
我が家の庭の ウマノスズクサ に
ジャコウアゲハ の幼虫が 鈴なり です。
ここに写っているだけでも、
1,2,3,4……
庭全体には、その倍 ぐらいいるんですよ。
今日も(たぶん我が家で羽化した) ジャコウアゲハ が産卵場所を探してました。
ぜんぶ羽化させてあげたいけど、出来るかなぁ
ガチャガチャ ♪ クツワムシ
ようやく 鳴き 始めました。
クツワムシ です。
「緑型」と「褐色型」、「発音部だけ褐色の緑型」がいるようです。
うちの子どもが小さかった頃は、
近くで繁殖している場所が他にもあったのですが、
残念ながら、今はここだけです。
羽化情報【速報】
今朝、サクランボの葉裏でサナギになっていた
ジャコウアゲハ が羽化しました。
今朝5時45分の状態です。
翅を開いた瞬間は、残念ながら撮り損ねました
今回も♂のようです。
昨日、幼虫を2匹、里子に出しました。
でも、まだたくさん幼虫は残っていて、我が家の ウマノスズクサ は、
ほとんど食べ尽くされ、
まともなのは、1株あるかどうか…
子どもが登場
このブログを始めた頃に、蔓の先が指に巻きついてくる経験が出来ますよーと紹介した ヤブガラシ 。
それを食い物にしている、 悪いヤツ。
その 子ども蛾 登場です。
あれっ、「子どもが登場」って言ってましたっけ?
じゃ、間違いです。
蛾の幼虫が登場です。
右が頭です。
どうやら セスジスズメ という名の、スズメガの仲間です。…
羽化情報(3)
現場近くのメンバラ記者は、寝坊(といっても、いつもと同じ時間に起床) したために、
かんじんの 羽化の瞬間 に出合うことが 出来ませんでしたっ!
期待していたみなさま、 ごめんなさい。
6時の時点では、まだ完全に 翅 が開いてなくて、
とまっている茗荷を動かして、いろんなアングルから撮りたかったのですが……。
茗荷を動かしているうちに、ポトンと落ちてしまったりしたら…
羽化情報(2)
思わぬことから 誘拐してきてしまった アオスジアゲハ の幼虫は、
無事にサナギになりました。
↓ 今夜の状態です。
羽化するまで、しばし お待ちくださいねー。
羽化情報
茗荷の葉裏でサナギになってしまった ジャコウアゲハ は、
どうやら明日か明後日には羽化しそうです。
↓今夜の様子です。
黒くなってきたのが、羽化のシルシです。
茗荷の葉は、すっかり枯れてしまいました。
つぶさに羽化の様子を見るには、4時起きかな……。
お盆休み中の 蓄積疲労なので、それはちょっと勘弁 してほしいなぁ。
こんなに成長した
我が家の猫額畑で暮らす ショウリョウバッタ が、こんなに 大きくなりました。まだもうちょっと大きくなるでしょうね。この子は、♀ ですね。♂ はスマートで、♀ より小さくて、飛ぶとき にキチキチと音を出すので、キチキチバッタ とも呼ばれます。でも、こんなに大きくなったのは、うちの畑の 何か を喰ったんだろうなぁ。
米つき
ナイトハイキングをしたときの1枚。コメツキムシ の仲間です。オオナガコメツキ かもしれませんが、同定できません。わたしはこれを コメツキバッタ と呼んでいました。コメツキムシ を仰向けにして机の上に置くと、前胸(ぜんきょう)部分を大きく曲げて打ち付けて飛び上がり、起き上がります。体を指でつまんで持つと、前胸を曲げてパチン、パチンと音を立てます。畑をやっている方は、土の中から俗に「ハリガネムシ」と…
お殿様
今日の練習場所は市営コートで、オムニ です。
多少の雨 には大丈夫なように出来てます。
夏の終わりから秋口にかけて、コート上に バッタ が飛来します。
トノサマバッタ (殿様飛蝗)です。
なんで、トノサマ なんて言われるんでしょうかねぇ。
なぜ、コート上に飛来するのかというと、
なんと 産卵 に来るんですよ。
オムニコートが、一面の草原にでも見え…
散乱
うぎゃ~~~ぁ!
ふだんは、このブログを見た人の 叫び声を
自分が あげることになるとは……。
またまた 増えて いました。
産卵が産卵 じゃなくて 産卵が散乱
我が家の ウマノスズクサ に生みつけられた卵が増えていました。
一度産むと、その場所を忘れちゃうんでしょうかね。
おっ、あった、あった
それほどに この草が生…
竃馬
1千万円の輸送費をかけてフランスまで飛行機で飛んでいった 馬 が、ニュースになってました。
今日の馬は、馬はウマでも、そのお馬さんではありません。
カマドウマ。
昔は家の湿ったところによくいました。
この発見 場所は、林の中でした。
1本の木に、あそこにも、ここにもという感じでいました。
マダラカマドウマ というのが、その名前の…
スイーッチョン♪
夜、歩いていると、草むらで スイーッチョン という鳴き声を 聞いたことがありませんか?スイッチョ ともいいますし、ウマオイ とも言います。
「馬負い」だったら、お馬さんをおんぶするのは、ちょっとムリですよね。「馬追い」のようです。「馬を追う馬子の声に鳴き声が似ているから」という説明がありました。馬子の声って、聞いたことがないから、ワカランなぁ。
(画像追加)褐色と青色のタイプがいます。
げじげじ眉
げじげじ眉 というのが、いったいどんな眉なのか、ご存知ですか? 眉毛が濃くて、ボサボサというのが、私のイメージ。
ほら、そろそろアンヨの多いのが出てきますよ。至近距離で見ている人、ちょっと画面から離れないと……。というのも、庭によくいるヤスデのことを「げじげじ」と呼んでいたので、それに似ているからかなぁという程度の認識でした。
これはヤスデ。本名はヤケヤスデというようです。つっついたりすると…
轡虫
クツワムシ
キリギリス 科で、
別名を ガチャガチャ といいます。
昨晩の ナイトハイキング の帰り道、夏の終わりから騒々しい 鳴き声を聞くことが出来る場所を通りました。
まだ小さいですから鳴けませんが……。
ハレーションを起こして、細部が飛び気味で申し訳ありません。
テニス・レッスンを終えた夜に、この道を通ると、
実ににぎやかに 鳴いてい…
クサカゲロウ
夜の散歩をしていたら、 目をこらせ!」で幼虫が登場した、
クサカゲロウ を見つけました。
ヒラヒラと飛んでいるのを撮ってみたら、ちゃんと写ってました。
よかった、よかった。
写真の中央部で飛んでいるのが クサカゲロウ です。
漢字で書くと、 草蜻蛉。
草色だから クサカゲロウ なのか、クサイ から クサカゲロウ なのか…。
探すとなると、なかなか見…
満艦飾
夕食後、夜の散歩に行ってきました。8月後半になると、クツワムシの大合唱が聞かれる道を通り、ジャコウアゲハの産卵地を目指しました。先日、きれいに刈られてしまったウマノスズクサは蔓を伸ばし始め、葉の裏に産卵してありました。救助してきて、我が家で育っているウマノスズクサに放した幼虫2頭は、大きくなって、どこかに行ってしまいました。たぶん無事に蛹になっていると思いますよ。
その帰り道、近くの公園に寄っ…
ツマグロ
ツマグロオオヨコバイ という名で、サササッと、
蟹 のように横歩きをします。
お宅の庭にもいませんか?
ちょっと 拡大 してみます。
背中に 顔があるようですよね。
ツマグロヨコバイ は稲につくので、害虫扱いされています。
この ツマグロオオヨコバイ は庭のあちこちにいますから、お好みの植物が あるのか、ないのか……。
3枚目は、その幼虫です…
蜂?(オオスカシバ)
今日、ある絵描きさんの展覧会を見に行った帰り道、「養護学校の生徒が育てています」という看板がある花畑に 目がとまりました。
イチモンジセセリ や ツマグロヒョウモン キアゲハ などの 蝶 が乱舞していました。
すると、私の目の前に、飛んできた のです。
えっ、わかりにくいって?
じゃ、これでどうですか?
これは蜂じゃな…
うかうかしてられん
今朝、我が家の庭で アブラゼミ が羽化していました。
道路から 丸見えの所でした。
さきほど、カラスウリ の花を探しに、ナイトハイクをしてきました。
そしたら、道端で、 こんなものを見つけました。
アブラゼミの♀でした。
立ち止まっていると、蚊が 襲い掛かってくるので、
後ろ髪を引かれながら、帰途につきました。
ほら、パンドラさん…
早起き
玄関脇に立てかけてあった釣竿で、アゲハ が サナギ になってしまった話 「こんなところで」 の主人公は、どうやら、明朝、 羽化 しそうです。
羽化する前はサナギの中が黒っぽくなって、わかるんです。
しかし、昨晩は振替レッスンに続けてプライベート・グループ・レッスンを今日になるまで受けてたので、 明日の早起きが出来るかなぁ。
もう、こんな時間だし…。
たぶん、午前5時前から羽化が始…
はらへり
あー、腹減ったぁー というわけではないんです。
マユミ の木にいたので、たぶんこれは キバラヘリカメムシ。
ね、 ハラヘリ でしょ?
「黄腹縁亀虫」の成虫です。これは断定できる(と思います)
幼虫も取り混ぜて……
ゴマダレ
ごめんなさい、ゴマダレ ではなくて ゴマダラ です。麺ダレのことだと思って開いてしまった方、ごめんなさいね。このブログで料理の話が出てくることは、1%あるかないかです。
今日ご登場いただくのは、ゴマダラカミキリ です。
最近はあまり見ることがなくなった 無花果(イチジク) の木で見ることが多かったです。我が家では、庭に植えた白樺に産卵して、結局、枯らしてしまった、悪い ヤツです。
この …
コスズメのぼうけん
スズメさんのお子さんに、ご登場願うわけではありません。
今朝、駅に向かう途中、空き地のフェンスの下のほうにとまっていました。
夜遊びが過ぎて、 疲れ果てて休んでいるうちに、朝を迎えてしまったのかもしれません。
コスズメ という名前のスズメガです。
流線型で、カッコイイですね。
コスズメの子は、ヤブカラシやブドウの葉を食べるんだそうです。
尾角のある幼虫がいたら、…
スジ違い
アカスジまでは同じですが、
たぶんこれは アカスジチュウレンジバチ の幼虫に違いないと、
勝手に断定しました。
食べているのが薔薇だというだけのことで断定するのは、危険かもしれませんがね。
視線より高いところだったので、下から見上げる形で撮影したため、葉の裏側が写っています。
幼虫は小さいですから、 目をこらしてご覧あれ。
前にアップした似たようなのが 「…
アカスジキンカメムシ
幼虫は見たことがあったのですが、見たいと思っていたのが、いました、 いました。どうやら、昆虫界にも、わがブログのことが知れ渡り、朝、あそこに行けば、ブログ・デビューが出来るということで、今朝は、このアカスジキンカメムシの出番だったようです。羽化したときに、翅の広がりが悪かったのか、右端に翅が少し出ています。模様は、もっと赤い部分がクッキリしていていいのですが、ちょっとぼやけています。羽化直後だっ…
4匹目
こんばんは。
帰りが遅くなって、24時間書き込みが無かったのが、ようやく更新です。
今朝、4匹目の ナナフシ を発見 しました!
バドリスさんから、文京区には ナナフシ が多数生息しているとの報告が以前にありましたが、本当ですね。
今日のは緑色でした。
会社で飼うのはあきらめて、そのままにしてきましたが、女子高校の植え込みの中でした。
発見できた子は…
臭っさーい
なかなか梅雨が明けませんね。梅雨明けが8月になるかもしれないなんて、異常ですね。今朝は昨日の 異常事態 にちょっと反省して、臭い話題を……。それじゃ、なぁ~んにも 反省してねぇだろが! 線路際のフェンスにからまっていた ヘクソカズラ です。背景がうるさすぎて、ちょっとわかりにくいですが……。漢字で書くと 屁糞葛 かわいそうな名前ですよね。そう思った人が多かったのか、早乙女花 なんていうキレイ…
イラガの学校
昨日、雨にたたられたためにハードコートでのテニスをあきらめて、猫額畑 (「猫の額ほどの畑」と書こうとすると、「の」が連続していると、おせっかいなパソ子さんが教えてくれるので、切りつめてみました) の周囲に植えてある木々をチェックしました。
徒長枝を切ろうとしていたとき、気づきました。
なにがいるんだぁ~
なんだ、この葉の上にある多量の う○ち は?? (虫探しの第1基本形ですね)
お…
色合わせ
朝、撮った写真がイマイチ だったので、帰宅後に撮り直しました。
アゲハの幼虫の蛹化後、1日目 です。
サナギになる場所 によって、色 が変わると聞いたことがありますが、
見事に釣竿の色になっています。
1日で8日
1日で蛹化(ようか) してました。
今朝、家を出たら、玄関脇のアゲハの幼虫は、すでにサナギの形になってました。
あ~ぁ、こんなところでサナギなっちゃって、 何考えてるんだろう。
表面がツルツルした釣り竿に、よく登れたよなぁ。
羽化したときの足がかりもないし、木の棒でも横に立てかけておいてあげないといけないかな。
などと、ちょっぴり親心を……。
サナギになったからといって…
へぇ~×100
きのうのヘンな虫がなんなのか調べようとして、すっかり困り果ててました。 だって、なんの仲間なのかもわからなければ、 調べようもないですものね。背負っていた木屑みたいなのを取っていって、実体が露わになりかけたときの印象:こいつは アリジゴクのようだ でした。でも、そんなのが手がかりにはならないし…。
どーやって調べようかと、まずは「検索」してみました。最初は「ゴミムシ」で。次に「ゴミムシダマシ」…
目をこらせ!
きのう、ハードな練習から帰ってきて、家の中に入ろうとして、なにやら異変を感じました。
玄関前の鉢植えのサクランボの木に ? ? なにやら 動くものが……。
木屑のちっちゃな 塊 が動いているのです。
捕まえてきて、写真を撮ろうとするも、小さすぎて。……
コンパクトカメラでは拡大して撮れないので、虫眼鏡を通して撮ってみたらどうなるかと試してみました。
ピントがきちんと合わな…
親、み~つけた
……といっても、アケビコノハの親ではなく、えーっと、いつのことだったかな……
7月5日の「丸坊主」に登場した幼虫の親です。
ルリチュウレンジバチ という名の蜂。
ゲーム順を待つ間、ハードコートのある公園の周辺をカメラ片手に歩いてみました。
そしたら、とまってるのがいるじゃありませんか。
あれ、これって、
あの ルリチュウレンジバチ なのでは??
いいですね。
…
七不思議・続々
飼育中のナナフシが卵を産みました。
7月6日に「七不思議」でアップしたときは、エダナナフシ だと断定していましたが、卵を見て、そうではないことがわかりました。
ナナフシモドキ というようです。
卵の写真が載っている本での判断です。
「モドキ」というと、似ているけど、そのものではないという、「ガンモドキ」のような意味ですが、このナナフシに関しては、同じ仲間ですね。
野外産の♂は199…
芸者が数珠つなぎ
昨日 アオバハゴロモ (学名:Geisha distinctissima WALKERでいいんですよね、スズメさん) がいた所に行ってみたら、急に数が 増えていました。
食べて美味しいものなのか、スズメさんじゃないスズメが2羽、夢中になって食べようとしてました。
まさに 芸者の数珠つなぎ ですね。
産卵
今朝、会社で飼っているナナフシが 産卵しまっしたっ!!
細かいフンの間に、卵が……
卵が散乱してる~ぅ!
会社で飼育しているなんて、報告してませんでしたね。
実は2度目に発見したときに連れていっちゃったんですよ。
これまでアゲハの幼虫などを飼ったことがあるので、飼育ケースが余ってましたからね。
今夜、種みたいな卵の写真をアップします。
どー見ても、これは種だ!
落ちた~ぁ!
今朝は、家の中でもかなりの降りだということがわかるくらい、本降りでした。
会社のテニス部の練習は中止だぁ!
ラケットバッグを持っていく必要がない=作戦実行!
というわけで、昨夜、アケビコノハ の誘拐をそそのかされたメンバラは、実行犯 となり、用意周到で家を出ました。
園芸バサミ、ビニール袋、持ち運ぶためのカラのイチゴパック……。
現場に来てみれば、いるいる……。
雨をも…
芸者
メンバラが ご乱心 あそばして、芸者遊びを始めたわけではありません。
「芸者」なんたらという学名を持つのが、このアオバハゴロモ。
7月6日の「七不思議」の写真を見てください。
横になって枝に擬態したナナフシではなく、縦の枝が白くなっている所に注目してください。
どうやら、アオバハゴロモの幼虫がいるところだったようです。
ナナフシを発見した時は、最初にナナフ…
アケビコノハ
今日の行き帰りに、 あの子の姿を写真におさめました。
前の記事「その後のあの子」から「なんじゃ、こりゃ」まで遡って見てくださいねー。
おっきくなって、色も変わっていました。図鑑を見ると、同じように色違いが載っています。
脱皮すると色が変わるのでしょうかね???
同一個体なのかはわかりませんが…。
朝のお食事中の姿です。左側が頭ですからね。
葉を食べているでしょう?
…
七不思議・続
不思議な生き物 ナナフシ を過去に取りあげましたが、その中で写真を紹介したナナフシを エダナナフシ としましたが、ちょと自信がなくなりました。
ナナフシモドキ かもしれません。
まあ、プロではないので、 お許しを。どっちでもいいですよね。
今日の話題は、その ナナフシの不思議 です。
一般に生き物には♂と♀がいて、交尾をして子孫を存続させていきますが、カタツムリのように、雌雄同…
スズメ
さあ、さあ、スズメさん、 あなたの話題ですよー。と、呼び込んでおいて、この画像だと、ぶっ飛ばされるかも……。何スズメだか同定できなかったのですが、これだ! と決定しました。サザナミスズメ。きれいな名前ですよね。
スズメには、フツーのスズメの他にニュウナイ・スズメというのがいますね……。
なぜ、そんな名前を知っているのか、自分でもわからないのですが、かなり小さいときから知っていました。
…
カブトムシ
今日の8時間テニスの後半、いつもの市営コートに移動したら、コート脇に生えている桜の木で見つけました。
なんで、桜なんだろう?
♂のカブトムシは、やっぱりいいですね。
もうちょっとデカイと迫力があるのに。
欲しがる人がいなかったので、放してあげました。
初認の親
これしきの雨では へこたれないのが、わがサークル。
9時に降り出した雨で、隣のコートの方々は早々に引き上げていきましたが、粘って、粘って40分。
待機していた甲斐がありました。
小雨程度で3時間ちょい。
その後、コートを移動して更に4時間。
このときはかなりの雨でしたが、一時待機しながら、 結局8時間を 貫徹しました。
雨もあがったゲーム待ちのとき、コートサイ…
せせる
漢字から入ろうとしたら、パソコンでは出てこないんですね。
「せせる」という字。
ならばということで、その意味です。
つついたり、もてあそぶこと。小刻みな動作をせわしなく繰り返すことを言います。
サラリーマンが昼食後、ツマヨウジで歯をせせりながら店を出てくるというシーンが、ドラマの定番になってますね。
草トーに出ると、前衛でそんな動作をする人いますよね。
でも、その…
じゃ、こう?
犬と散歩していて、例のウマノスズクサが自生している場所に行ってみました。
幸い、まだ刈られていなくて、数本の葉の裏に、 ジャコウアゲハの卵が産み付けられていました。
じゃ、こう?
ジャコウアゲハはゆっくり、ヒラヒラ飛ぶので、簡単に写せるかと思ったのですが、何枚も撮った中で、使えるのはこの1枚だけでした。
ピントが甘いのはいつものことで、 ごめんな…
もぬけの殻
今朝、テニスに出かけるときに、玄関前の階段に何かがくっついているのに気づきました。
ん? なんだ?
よーく見ると、誰が脱ぎ捨てたのかわかりますよ。
初認
今日、隣の市の公営コートまで遠征して4時間、地元に戻って2時間のテニスを 楽しんできました。いや~ぁ、今日は暑かったですね!
大気が不安定なのか、昨夕は短時間に大雨が降ったようです。
今日も途中で雷が鳴ってました。
コートの近くに高圧線の鉄塔があるので、「ここには落ちない」と決めて、テニスしてました。それって、 危ないのかも。
バードリスナーさんに、その年に初めて鳴き声を…
脚立
あまりに期待を寄せられているので、今日のこの暑さの中、6時間テニスを貫徹してヨレヨレなのに、
脚立を肩に、あの子の所へ向かいましたよ 。
夕方で、犬を散歩している人が多いんですよ。
一旦、現場を通り過ぎて、戻ってきて、
うしろ、ヨーシ!
前、ヨーシ!
で、脚立を立てましたよ。
ン??
どうした?
塀に隠れて見えない下の…
その後のあの子
今朝、精一杯手を伸ばして、あの子のうちの庭に 侵入してみました。
見当をつけてシャッターを押したのですが、葉に邪魔されてしまって、
あの子の全体像を写すことが 出来ませんでした。
色はそんなに変わっていませんでした。でも、ちょっと濃くなったかな?
アケビカレハコノハの幼虫です。
この子に関する記事は、さかのぼってお読みくださいね。
だーれだっ?
調べてもわからないものもあります。
じっくり見ると、なかなかのモノですが、ウニョ系ですので、 ダメな方は、お帰りくださいね。
尾角というシッポみたいのがあるので、スズメガ科の誰かだと思うのですが、
図鑑では特定できませんでした。
ガクッ
いちごまるさん が取ってくれたコートに行った時に、駐車場のフェンスを固定している塀にいました。
だから、何を食ってい…
見なきゃー!
デカチュアダックスさん、いただいた コメントから、タイトルにパクらせていただきました。
「見なきゃー!損する」と見に来た方、
「みな、 キャー!」です。
こいつも「毒」でした。
調べましたよ。ヒメシロモンドクガ というお名前でした。
親の羽の模様から名づけられたんでしょうね。
ドクガと名前についている以上、
「毒」なんだと思ったわけですが、どこに…
あの子のその後
あの子、今朝はどうしているだろうかと……
ン~ン? 見えないゾ。
きのうは塀の高さより上にあった蔓の先端が、今朝は無くなっている! 背伸びして、ようやく見えるあたり、葉が茂っている高さの所まで、食べられた蔓が短くなっていました。
やっぱり、お食事中でした。
手を伸ばして、見当つけて撮ってみたけど、その存在がわかる程度にしか撮れませんでした。
よーし、明日は 脚立 を持っ…
ビートルズ
おつ、珍しく♪音楽ネタ♪か、そんなこともあるんだと思いました?
残念ながら、またまた虫ネタです。
おーっと、まだお帰りになるのは早いですよ。
今日のは、キレイといえばキレイですから、大丈夫ですよ。
ジャパニーズ・ビートルという名が付けられた、アメリカで大きな被害を出したマメコガネ。
親はマメ類やブドウなどの葉を食べ、幼虫は土の中でいろいろな植物の根を食べます。
…
ハグロハバチ
明日でブログ開設満1ヶ月!
それにはふさわしくないタイトルですが……。
ハグロハバチというんだそうです。その幼虫。
「お歯黒」とは違うんです。でも、翅が黒いわけでもないんですがねぇ。
へぇ~、お前も 蜂 になるのかぁ。
けっこうキレイな色してますよね。
スイバ、ギシギシ、イタドリなんかを食べて大きくなります。とまっているのはギシギシでしょうか。
ハバチ…
アケビコノハのお色直し
今朝、また会えた あの子が、
お色直し をしてました。
ひょっとしたら、別の子なのかもしれませんが、ちょっと区別がつきません。
えーっ、なんでこんな色になっちゃったの?
いくつか前の記事「なんじゃこりゃ」に登場した子と比べてください。
同じアケビコノハの幼虫とは思えないでしょ?
ムベ (アケビではなく、ムベのようです) の蔓の先端を…
変色?退色?
今朝、またあの子に 会いました。
あれ、れ、れ、れ、??
色が変わっちゃったぞ。
前に会ったときは黒かったのに、今朝は茶色でした。
本人かどうか、確かめられなかったけれど、ちょうど食事中で振り向いてもくれませんでした。
おーい、こっち向いてぇー
しかたなく、塀越しに手を伸ばして「家」を揺すってみたら、警戒のポーズ をとってくれました。
…
どこが? ドクガ
さあ、さあ「毒」編の続きですよ~ぉ。
チャドクガが、うじゃうじゃです。
「どこが」じゃなくて、ドクガです。
幼虫が散らばらないうちに、枝ごと切り取って、焼くか、
ごみ袋に ぽい
でも、その時に、ちょっとでも触れようものなら、チクチクになります。
まとわりついている糸に触るのも、抜け殻に触るのも NG ですよ~。
おいらがイラガ
いちごまるさん、あなたの口癖 をお借りして始まりです。
今日の話題は「毒」の続きです。
ダメな方は、退席くださいね。
怖いもの見たさの方は、ちょっと覗いてみてください。
さあ、スタートです。
「おいらが」ではなくて、虫のイラガです。
おいらがいらが。
こんなのを見たことはないですか?
見るからに エッ! ヤバイ と思った方、正解 です。
…
なんじゃこりゃ
今朝、なにやら吉兆 の予感がして、早めに家を出ました。住宅街を抜け……ほんのときどきしか雨戸が開かないお宅の、大谷石の塀の上にちょっと顔を出しているアケビ(ひょっとすると、ムベかも)の蔓、その先端に何やら虫らしきモノが……。 ン???いやな予感がしてきた方、そろそろお帰りいただく用意をなさったほうが、よろしいかもしれません。今日のは、かなりヘンです。ちょっと キモイ かもしれませんが、ここ…
転倒
また虫なので、虫らしくないタイトルで、呼び込みを謀ってます。
でも、ネタバレですね。思わずひっくりかえちゃったかな?
今朝は テントウムシ の話題。
おー、テントウムシかい、それなら大丈夫だ という方は、どうぞおあがりください。
どうぞ、どうぞ、ずずーっと奥へ。
えーっ、テントウムシって、もっとキレイじゃん。
なに、これぇ ……
ブーイングが 聞こ…
指きり ヤブキリ
指きり げんまん 嘘ついたら 針千本飲~ます。
というわけではないのですが、今朝の話題はヤブキリです。
ヤブキリだと断定できないのですが、畑の縁に植えてある木の高いところにいました。
下から見上げる形で撮影したので、ちょっと見にくいですね。
いや、醜いではなく、見難いです。
産卵管が真っ直ぐなので、ヤブキリなのではないかと思ったのですが、違うかもしれません。…
キチキチ
猫の額ほどの畑に入ると、テニスにかまけて草取りを怠っているため、足元からピョンピョン飛び出します。葉モノを食うんですよね、コイツら。ショウリョウバッタ(精霊飛蝗)といいます。色は緑色もあれば、茶色もあります。たまたま両方の色がいました。
大きくなって、飛ぶとき、♂はキチキチと音をたてるので、キチキチバッタとも呼ばれます。
足長っ!
と、さほど足が長くないわたしが書くと、 説得力に欠けますが、今日、ヘンルーダに来ていたフタモンアシナガバチです。
青虫を捕まえると肉ダンゴにして、巣に運びます。
キレイな模様ですよね。
蟻地獄Ⅱ
前のアリジゴクの写真がひどかったので、撮影しなおしました。
テニスの帰り道にある神社で見つけました。
前のコメントに書きましたが、 アリジゴクには肛門がないんです。
実際には「ない」のではなく、閉じているんだそうです。そして、2010年に小学4年生が夏休みの自由研究でアリジゴクを観察した際に、アリジゴクがオシッコをすることを”発見”しました。それまでは羽化するまで排…