クモの巣にかかった獲物を横取りしようとするハチを時々見ます。クモの巣でスズメバチがもがいていたので、それかと思ってみると、網には何の獲物も無く、うっかり網にかかってしまい、そこから逃れようとしていたようです。巣の主のジョロウグモが捕獲しにくるかと期待したのですが、スズメバチの飛翔力は強く、糸の粘り気を振り切って飛んで行ってしまいました。ちょっと残念。
※久しぶりにコチョウゲンボウを撮影できたの…
コスモスの花びらを食べるフトドキ者
庭のコスモスの花びらに、1匹の幼虫。調べてみると、農作物に悪さをする(オオ)タバコガの幼虫のようです。タバコガとオオタバコガは良く似ているうえに、色の個体差が大きく、識別するのがむずかしいようなので、ここでは(オオ)タバコガと表記しておきます。
少し前の記事では、オオタバコガとして、成虫が吸蜜する姿を紹介しました。
これまで、成虫も幼虫も撮影したことがなかったので、今年になって急に生息域を広…
判定「オオウンモンクチバ」
ヒメアカタテハの蛹を探していた時に、草むらで見つけた蛾。――って、このところ蛾の記事が多いですね。このぐらいに撮れていれば、Googleレンズでも判定できそうです。
少し歩くともう1匹いました。ちょっと翅の模様が違うようです。
Googleレンズの判定は、どちらもオオウンモンクチバ。ウンモンクチバというのと良く似ているそうなので、判定間違いの可能性もあります。「ウンモン」は「雲紋」で、雲の形…
モンスズメバチ
「君子危うきに近寄らず」で、近くで重低音の羽音がすると「スズメバチだ!」と、首をすくめて身構え、すぐにその場から立ち去ろうとしてしまいます。これまでにスズメバチに刺されたことはありませんが、ミツバチやアシナガバチに刺されたことは何度かあります。幸いにもアナフィラキシー・ショックになったことはありません。
この日、落ち葉のところに飛んできたスズメバチ。望遠レンズだったので、距離をとって撮影するこ…
オオタバコガか?
アレチウリの花が咲き始めて、スズメバチが蜜を求めてやってくる季節になりました。数匹のスズメバチ(キイロスズメバチか)が飛び回っている中で、「飛ぶのが苦手」という感じで頼りなく吸蜜している蛾がいました。
画像検索をすると、どうやらオオタバコガのようで、オオタバコガというと、果菜に悪さをする虫として厄介者の扱いをされています。トマトの実に穴をあけて潜り込んでいるのが、この幼虫です。
このところ蛾…
ナカキシャチホコの幼虫か? その2
昨日の記事では、見つけた幼虫が食べていた葉は何だったのかなど、はっきりしない点が多かったので、改めて出直して、食樹を調べてきました。ついでに体長も測りました。お尻の所にスケールの端がぴったり当たっていないので、体長は46、7ミリほどでしょうか。
ナカキシャチホコの幼虫か?
幼虫の姿が良く似ているとされる他の2種、ルリモンシャチホコの食樹はヤマハンノキ、ヤシャブシなどのカバノキ科なので、食樹が…
ナカキシャチホコの幼虫か?
良く似た姿をしているルリモンシャチホコ、マルモンシャチホコ、ナカキシャチホコの3種は、いずれもシャチホコガ科ですが、3種を比較検討するには、図鑑にもWEB上にも画像が少なく、十分に検討できていません。
おそらくナカキシャチホコの幼虫と思われるものを見つけました。
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エビガラスズメを攻撃する キイロスズメバチ
散歩帰りに踏切を渡ったところで、うまく飛べずに路上を羽ばたきながら動く、スズメガの仲間のエビガラスズメがいました。その後を追いかけていたのはスズメバチ。どうやらキイロスズメバチのようでした。
エビガラスズメの翅に齧りついていました。
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ヒナバッタ 鳴く
草むらにいたヒナバッタ。姿を見てヒナバッタだとすぐに分かるほど識別力はないので、調べました。
ヒナバッタ 鳴く脚をこすり合わせて鳴いていたのですが、一眼レフの集音マイクでは、かすかにしか聞こえないので、音量を上げてください。ただし、再生が終わったら音量を元に戻すことをお忘れなく。
すぐに飛ばれてしまいました"(-""-)"
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メダカチビカワゴミムシ
メダカチビカワゴミムシを初めて見たのは、3年前の2022年の9月のことでした。
その頃、県のレッドリストで「A」ランク(最重要保護生物)に指定されている小さなヤスデが、身近な場所のケヤキなどの樹皮下で多数見つかり、各所で採取して県の中央博物館に届けたことがあり、その副産物として、このメダカチビカワゴミムシを見つけたのでした。
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ショウリョウバッタモドキ
また「モドキ」と付いた昆虫の登場です。今回はショウリョウバッタモドキ。
主役登場の前に、本家ショウリョウバッタから。漢字で書くと「精霊飛蝗」。♂が飛ぶときにチキチキチキ…と音を立てるので「チキチキバッタ」と呼ばれることもあります。ショウリョウバッタの名の由来は、「お盆の頃に墓地でよく見られるから」とか、「精霊流しの精霊舟に似た姿をしているから」などと言われています。♀は大きく、日本のバッタの中…
イチゴにいた毛虫
家庭菜園のイチゴにいた毛虫。イチゴはバラ科だから、その葉を食べる虫がいてもおかしくはありません。Googleレンズの判定は、ナシケンモンの幼虫。調べると、ヤガ科ケンモンヤガ亜科の蛾の幼虫で、バラ科、マメ科、ヤナギ科、タデ科など広食性でした。
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セスジスズメの幼虫(終齢)
7月にもセスジスズメの幼虫の記事をアップしましたが、この日は道を渡ろうとしている2匹を、同じ場所で見ました。最初に見た幼虫は、7月のときの幼虫よりもでっぷりと太っていて、いかにも「終齢」という風格でした。
風格がある、終齢と思われる個体
次に見た個体(動画の個体)
セスジスズメの幼虫(終齢)
後で見た方が色鮮やかでスリムな体形をしていたので、終齢に向けて新たな食草を求める移動の旅の途中だ…
ツマキシャチホコ 幼虫
先日、同定が出来なくてシャチホコガ科の一種としたものは、識者によってツマキシャチホコと同定されました。次に遭遇したときは、識別点が良く分かるように撮影したいと思います。
シャチホコガ科ツマキシャチホコ亜科の4種の成虫が、あれほど酷似しているのに、手元の「幼虫図鑑」に載っているムクツマキシャチホコ、タカサゴツマキシャチホコ、ツマキシャチホコの3種は、見た目があきらかに違っていて、識別に困ることは…
サシガメ科 オオトビサシガメ
サシガメ科 オオトビサシガメも2度目の遭遇でした。(幼虫も含めれば3度目ですが)ヨツモンカメノコハムシが大量発生している場所で、そのヨツモンカメノコハムシを捕食していました。この虫を不用意に掴むと、獲物に突き立てている口吻(白い円内)で刺されるのでご注意を。私は刺されたことはありませんが、かなり痛いんだそうです。
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スズメガ科 ホシホウジャク
ホバリングしながら吸蜜し、花から花へとめまぐるしく飛び回るスズメガ科のホシホウジャク。その一瞬を切り取ろうと、躍起になることが多いのですが、この日は林縁で飛んでいたかと思ったら、葉の上にとまりました。めったにないチャンス到来です。角度を変えて撮れるような距離ではないので、何枚撮っても同じ。
そうなると、ホバリングしながら飛び回る姿を撮る方が面白いです。過去に撮影した中から
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テングスケバ科 ツマグロスケバ
ツマグロスケバを久しぶりに見ました。最初に撮影したのが2023年8月ですから、2年ぶり2度目ということになります。最初に見た場所とほぼ同じですので、そのエリアで営々と命をつないできたのでしょう。
体長は15㎜ほどです。
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カネタタキ
子どもの頃に住んでいた家は、父親の勤務先の社宅で、私道を挟んで平屋の木造家屋が5軒ずつ建ち並んでいました。秋になり、虫の声が聞こえるようになると、家の中で鳴いていたのがカネタタキでした。台所や風呂場の辺りで鳴いていることが多かったように思いますが、ときには居間にも姿を現したので、見た目も鳴き声も、なじみのある虫でした。記憶にあるのは、つんつるてんの服を着せられたかのような姿で、それは短い翅を持つ…
見たいと思っていた ハサミツノカメムシ
カメムシが好きというわけではありませんが、身近で見られる昆虫にカメムシの仲間が多いので、図鑑もカメムシ目のところを開くことが多いのです。手元の図鑑にはツノカメムシ科の10種が見開きページに載っていて、そこで目立つのが、♂が生殖節に赤い突起を持つものです。この日、朝の散歩のときに、この辺りではちょくちょく見かけるツノカメムシ科エサキモンキツノカメムシを、昼には見たかったハサミツノカメムシ、それも赤…
狙いを定めて
アサガオの葉の上にいたハラビロカマキリの幼体。そこに下から忍び寄るオオカマキリ。互いに相手の存在を認識したようで、にらみ合いが続きます。
ハラビロカマキリ幼体 vs オオカマキリ
ロックオン!もはやこれまで。オオカマキリに捕食されてしまう凄惨な場面を想像してしまいました。
ところが、ハラビロカマキリはオオカマキリのスキを突いて、鎌が届かない葉の裏側に飛び移ったのです。
それでも、葉1枚の…
アオマツムシ
アオマツムシは「明治時代に中国から移入された外来種」と言われていますが、その来歴ははっきりしていないようです。都内では数が増え、樹上で生活しているので鳴き声が上から降ってくる感じがします。
サクラの葉にいるのを見つけました。翅に複雑な模様をした茶色の部分があるので、♂です。翅を擦り合わせて鳴くのは♂だけです。
♀は翅の色と模様が違います。
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トウキョウヒメハンミョウ
トウキョウヒメハンミョウは、東京周辺と北九州周辺で限定的に見られるとされてきましたが、北関東や北陸、東海、近畿、中国、四国、九州でも長崎、大分、宮崎などから生息が報告されていて、生息域は拡大傾向にあるようです。
カナムグラの葉の上のトウキョウヒメハンミョウ図体は1センチほどしかないのに、接写で拡大すると、なかなか恐ろしい貌をしています。
名前に県名が入っている昆虫と言えば、ナガサキアゲハが思…
キノカワハゴロモ
台風が足早に通り過ぎた翌日、ヨツモンカメノコハムシがたくさん見つかった場所に出向きました。
すると、草の上に!!
キノカワハゴロモがいました。ハゴロモの仲間で、ふだんは樹皮に擬態して幹に張り付いているので、めったに遭遇しません。たまたま幹から下草に落ちてしまたんだろうと思います。
もともとは南方系の種が、次第に北上してきたようですが、すでに2012年には千葉県北西部で撮影しています。
…
カイコガ科 クワコ
繭から絹糸をとるカイコの先祖と言われるクワコ。幼虫が何匹かクワにいたので、毎日のように様子を見ています。散歩で出会う人にもいることを教えているので、人づてに聞いたのか、クワの前で立ち止まる人がけっこういるのです。
この日も散歩帰りに見ると、かなり大きくなっていました。
ムシャムシャと葉を食べていたので、頭部をアップで撮ろうと近寄って――
カイコの先祖 クワコ
何か違和感を感じませんか?
…
オンブバッタの脱皮
前日にハラビロカマキリがスズメガの幼虫を捕食していた「現場」を訪れると、そこには「今まさに脱皮中」のオンブバッタ(当初、ショウリョウバッタとしましたが、訂正します)がいました。
気づいた時は、尻尾がまだ脱ぎ切れていない時でしたあとちょっと尻尾が抜けました脱皮直後の姿は見たことがありましたが、脱皮し終えた瞬間を見たのは初めてでした。
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ハラビロカマキリの獲物
林縁を歩いていたら、スズメガの幼虫の尻尾の部分、尾角が目に入りました。ハラビロカマキリに捕食されている所でした。
最近増えた、外来種のムネアカハラビロカマキリかと、しっかり観察しましたが、在来のハラビロカマキリでした。
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キイロスズメバチ vs トビモンオオエダシャク幼虫
地面にころがっている小枝に、まとわりつくように飛び回るスズメバチがいました。良く見ると、小枝だと思ったのは蛾の幼虫で、それにキイロスズメバチが襲いかかっているところでした。キイロスズメバチ vs トビモンオオエダシャク幼虫
何の幼虫なのか、裏返っていて分からなかったのですが、動画から切り出したもので、トビモンオオエダシャクの幼虫と分かりました。
画像ファイルからト…
チョウセンカマキリ
オオカマキリに似ていることもあり、チョウセンカマキリと確認して撮ったことがありませんでした。
オオカマキリとの識別点は、後翅の色(オオカマキリは紫褐色、チョウセンカマキリは色が薄い)と、前脚の付け根の色(オオカマキリは黄色、チョウセンカマキリは朱色)ということになっています。翅の色は飛んだ時に見るか、捕まえて無理やり翅を広げないと分かりません。前脚の付け根の色も、捕まえて確認するほかはありませ…
ウスグモスズ
バッタ目ヒバリモドキ科のウスグモスズ。図鑑類を見ても、はっきりしない記述で、「帰化種」とされていて、何だか良く分からない生きものです。とは言っても、レアな存在なのかというとそうではなく、自宅の庭で見つけたこともあります。久しぶりに見つけたと思った翌日、別の場所でも見つけました。
こんな姿をしています。
触覚が長く、体長の何倍もあります。この個体は「長翅型」で、翅が腹部を覆い隠すほど長いタイプ…
シャチホコガ科ツマキシャチホコ亜科(2)
「シャチホコガ科」の記事で残念な思いをしたばかりでしたが、思いもよらないところで再会することが出来ました。
ツマキシャチホコ亜科には姿が良く似た4種がいて、識別するのがむずかしいのです。それが分かっていたので、角度を変えて撮影したつもりでした。
区別するのがむずかしい4種、クロツマキシャチホコ、ムクツマキシャチホコ、タカサゴツマキシャチホコ、そしてツマキシャチホコ――これらを写真入りで識別点…
オオミズアオ
ヤママユガ科のオオミズアオは、大型の蛾のひとつ。その美しい姿に、今季の初めには終齢の幼虫を見つけて、狂喜して飼育を始めました。そのときの記録は ⇒ こちら 飼育直後に蛹化したものの、一向に羽化しない訳がやがて判明しました ⇒ こちら (失意のあまり、単独記事にはしませんでした)
これが今朝、早朝の散歩で路上にオオミズアオの♂がいるのを見つけました!路上にいるのを見つけたときは、たいていは翅が痛…
ミミズク
国語辞典(『新明解国語辞典』第4版 三省堂)で「ミミズク」を引くと、フクロウ科の鳥のことしか述べられていません。写真撮影を始める前の自分も、ミミズクといったら、「耳」+「付く」=耳のような羽角があるフクロウの仲間の鳥としか思い浮かびませんでした。しかし、ミミズクという名の鳥がいないのは、シラサギという名の鳥がいないのと同じです。自分の写真ファイルを探すと、何枚もないフクロウ科の鳥の中でも、耳のよ…
マメハンミョウ
朝の散歩で良く会う方が、「さっき、あそこにいたんだけど、これってホタルですか?」と、スマホの画面を見せるので覗き込むと、指で虫をつかんでいる画像でした。これって――― 記憶をたどりながら、ホタルではないこと、たしかマメハンミョウという名の、体内に毒を持っている虫ではなかったかなと、答えました。翌朝にもお会いして、虫を掴んだ指は大丈夫だったかと尋ねると、幸いにも何事もありませんでした。
「虫の写…
ヨツボシヒョウタンナガカメムシ
稲科に付くカメムシが続きます。ヒョウタンナガカメムシ科のヨツボシヒョウタンナガカメムシもネコジャラシ(エノコログサ)で良く見られます。これも稲の代表的な害虫です。体長は6ミリほど。
前胸背後葉に2対の紋があることで付けられた名前のようです。
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コバネヒョウタンナガカメムシ
ヒョウタンナガカメムシ科コバネヒョウタンナガカメムシは、今の時期、田んぼ周辺のネコジャラシ(エノコログサ)でよく見ます。
このカメムシは稲の代表的な害虫のようで、水田では例年、病害虫駆除のために大型ドローンを使って農薬散布をしているので、農薬散布される水田から周囲に避難しているのかもしれません。
エノコログサにいたコバネヒョウタンナガカメムシ(体長は7ミリほど)丸味をおびた胸部が瓢箪(ヒョウ…
ミスジマルゾウムシ
我ながらよく見つけたものだと思えるほど、小さいゾウムシの仲間のミスジマルゾウムシ。見つけたのは2度目で、初めて見つけたのが2024年6月ですから、1年ぶりということになります。そのときの画像。
掌に載せて
今回見つけたのはこちら。
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アブラゼミの羽化
アブラゼミの幼虫段階から羽化するまでを、久しぶりに見ました。羽化に失敗する個体もある中、無事に翅を広げました。
そして翌朝。立派なアブラゼミになっていました。
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アカヒョウタンハリバエ? それとも
初見のハエ――と言っても、ハエの仲間はほとんどスルーしているので、じっくり見れば、全部「初見」になってしまいます。ただ、このハエは胴体のオレンジ色の部分が目立っていたので、気になりました。
後翅が退化した平均棍と呼ばれる部分が白く目立ちます。Googleレンズの判定してもらうと、「ヤドリバエ科アシナガヤドリバエ亜科のアカヒョウタンハリバエ」と出ましたが、ウスキバラハナバエという良く似た種が…
シャチホコガ科ツマキシャチホコ亜科(1)
これまでに撮影した生きものの画像は、成虫と幼虫に分け、種別に分類しています。その中には、幼虫と成虫の姿が「想定外」というのもいくつかあります。まあ、青虫が蛹から蝶になったり、ヤゴがトンボになったりというのは、子どものころから刷り込まれているので、自分の中では「想定外」とは言えません。それでも想定出来る姿は限られているので、そこから外れる姿をしていると「想定外」ということになります。撮影した生きも…
庭にいる 外来種のヨコバイ
庭の梅の葉などにたくさんいて、水を撒くとあちこちに飛びます。大きさは3ミリほどしかありません。ヨコバイかウンカの仲間でしょうが、まあ、名前が分かったところで、どうということもありませんが。
あまりに小さいので、ちょっと拡大してみます。意外にも、カワイイと思える姿をしていました。
ーーとなると、名前が知りたくなりますが、手元の図鑑にはウンカ科は2種類しか載っておらず、Googleレ…
初見 セスジナガキマワリ
ホタルの生息数の調査日に、集合前のわずかな時間、林内を回った時に見つけました。初見でした。セスジナガキマワリ
姿をよく見るキマワリと似ている? プロポーションがぜんぜん違いますよね。
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初見 チョウセンハナボタル
近所の谷津田では、ホタル科5種(ヘイケボタル、クロマドボタル、ムネクリイロボタル、オバボタル、カタモンミナミボタル)とベニボタル科2種(クシヒゲベニボタル、クロハナボタルの一種)を確認していましたが、あらたにチョウセンハナボタルを見つけたので、ベニボタル科が3種になりました。
チョウセンハナボタル
今年初めて確認したのが、ホタル科のカタモンミナミボタルと、このベニボタル科のチョウセンハナボタ…
ヒメジュウジナガカメムシ
ガガイモの花が咲き始め、ヒメジュウジナガカメムシが集まっている株がありました。ガガイモはあちこちにあるのですが、ヒメジュウジナガカメムシが集まっているのは、この株だけです。千葉県レッドデータブック「D」(一般保護生物)に指定されていますが、ガガイモに集団でいる光景は良く見ます。
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巨大な幼虫 クロメンガタスズメ
庭で栽培しているナスに、巨大な幼虫が!! しかも2匹!!
こんなに巨大になるまで、どうして気づかなかったのでしょう。クロメンガタスズメの幼虫でした。
体長は10センチを超えるほどあり、コロンコロンに太っていました。終齢幼虫ですから、じきに蛹化するのでしょう。
背中に顔に見える模様があるスズメガが誕生するはずです。
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初見 マダラウスバカゲロウ
毎日のように「初見」の昆虫が見つかります。昆虫だけに絞っても、一生の間に遭遇する種は、ごくごく限られたものでしかありません。自分にとって「未知」の種は、無限大と言えます。ですから、毎日、初見の昆虫がいてもおかしくありません。
この日、葉裏にとまっていた虫に気づき、そのシルエットから、ウスバカゲロウかな? と思ったのですが、ストロボで撮影すると、翅に模様があり、ウスバカゲロウではないことが分かり…
ヤマトタマムシ
ヤマトタマムシが飛んでいるのを見ることが多くなりました。ブーンという低い音が近くで聞こえると、スズメバチかと思わず身構えてしまいますが、ここ数日はヤマトタマムシばかりでした。前回の「ヤマトタマムシ 飛ぶ」は、捕まえた個体を解放したときの飛び立つ瞬間でしたが、今回は手を加えない、自然界での様子です。この日は望遠レンズ付きのカメラでしたので、高い所にとまっても対応出来ました。
手を伸ばせば届き…
飼育中 クワガタムシの他にも(その2)
今季は「ちょっと飼ってみよう」と思ったことがいくつか重なり、多い時は4種、パソコンデスクの脇で飼育していました。これまでの経験だと、「飼育は餌の調達」というのが大きなネックだったのですが、今季は採取してすぐに蛹化を始めてくれたので、その心配はほとんどありませんでした。
結果は――
☆庭の枯れ木で見つかった、コクワガタ♂と思われる蛹は、面白い姿をしていました。それが、7月6日に無事に羽化しまし…
幾何学模様の蛾 ナカグロクチバ
アカボシゴマダラが多く発生しているエノキの若木で、今日は羽化した個体がいないかとしゃがみこんで探していると、見たことがない翅の模様をしている蛾を見つけました。調べると、ナカグロクチバという、南方系で分布が北上している、千葉県では2009年ごろに初確認された蛾であることが分かりました。
見たこともない種が毎日ひとつぐらいは見つかると驚いていますが、生きものの種はほぼ無限ですから、当たり前のことな…
セスジスズメの幼虫
スズメガ科のセスジスズメの幼虫です。この時期、蛹化する土がある場所を求めて、道路を歩く姿をよく見ます。
セスジスズメ幼虫
お尻の尾角(びかく)と呼ばれる、アンテナのようなしっぽを振りながら歩く姿を見たことがある人も多いと思います。
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ヤマトタマムシ 飛ぶ
このところ毎日のように、どこかでヤマトタマムシを見かけます。エノキの葉を入れた器に幽閉されていた2匹を、庭で解放したときの様子です。
残った1匹も、飛んでいきました。
卵から羽化するまで2~3年を要し、タマムシとなってからの命は、わずかに2週間程度なのだそうです。
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カニクサシダメイガ
他の蛾の幼虫を見つけて足を止めた時に、そのすぐ近くに蛾がとまっていました。蛾は種類が多過ぎるので、見ぬふりをしてしまうことが多いのですが、きれいに撮れれば、同定できるかもしれないと、シャッターを押しました。
Googleレンズで読み取らせてみたら、見るのも初めての「カニクサシダメイガ」(ツトガ科シダメイガ亜科)という名前が出てきました。その画像と見比べると、合っているようです。植物名の「カニク…
飼育中 クワガタムシの他にも(その1)
庭に植えてあったマユミの木が枯れてしまい、地面から50センチぐらいのところで切ってありました。残っっていた部分が枯れて腐ったので、家人が折って片付けていたら、中から幼虫が出てきました。2匹は割った拍子に致命傷を負ってしまいましたが、枯れ木の中にはまだ1匹いたので、何の幼虫なのかわからないまま、枯れ木ごとケースに入れて様子を見ていました。白く見えるのが幼虫です。
中で姿勢を変えることがあ…
ヤツボシハムシ
2日続けてヤツボシハムシに会いました。
翌日に会ったのは、文様が少し違っていました。変異が多いようです。
ハムシの仲間は、テントウムシの仲間と同じで、ホシの数の違いでいろいろいるのでヤヤコシイです。
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これは…… 鳥のフン?
木の葉に、鳥のフンがーー。しかし、よくよく見ると、尻尾のようなものがあるのに気が付きました。蛾の幼虫??
Googleレンズで調べると、スカシカギバ(カギバガ科)という蛾の幼虫でした。幼虫のこの姿勢は警戒しているときにとるようで、しばらくすると動き出したので、動画を撮影しました。
スカシカギバの幼虫
葉にちょっと触れただけなのに、警戒の姿勢になりました。成虫の姿を検索すると、翅の一部が…
7年ぶり セマダラナガシンクイ
初見が2018年7月でしたから、ほぼ7年ぶり2度目の遭遇です。
巡り合った場所は同じでしたが、セマダラナガシンクイという名前が、すぐには出てきませんでした。初見の時は1匹だけでしたが、この日は立ち枯れた木に4匹もいました。ただ、そのうちの1匹は、アカサシガメに捕まっていました"(-""-)" 体長は10ミリほどしかありません。
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オオミズアオ
前にバイバラシロシャチホコの幼虫を紹介しましたが、まったく同じイヌシデの木で、大きな幼虫を見つけました。これは大きくて美しい蛾、オオミズアオの幼虫!
終齢に近い個体なので、躊躇なく連れ帰ることにしました。無事に羽化させることが出来るでしょうか。
翌日には、じっと動かなくなり、葉を巻いて蛹化へと変化しました。
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ミノオキイロヒラタヒメバチ
葉にとまっている、見たことがないハチ。さて、なんでしょう?? ハチは好んで撮影しないので、勘も働かず、「あんまり使えない」と思っているGoogleレンズに撮影した画像を読み取らせてみると、ミノオキイロヒラタヒメバチという長い名前が出てきました。最近は精度がずいぶんと向上したようです。覚えにくい名前だなぁ、と思いながら出てきた画像を見ていくと、葉裏で成虫越冬する寄生バチだということが分かりました。…
キカマキリモドキ
カマキリの鎌のような前脚を持つキカマキリモドキ(アミメカゲロウ目 カマキリモドキ科)。これまで一度しかお目にかかったことがない、割とレアな種です。――と書いて、以前撮った画像を探すと、「ヒメカマキリモドキ」という名前を付けたフォルダに入っていました。 ん? ヒメカマキリモドキとキカマキリモドキ。どっちかが間違っている??
カマキリモドキ科にはどちらの種名もあって、大きさはぜんぜん違うようです…
ヤツメカミキリ
一昨日の記事がヨツモンクロツツハムシで紋が4つだったので、今日はその倍の8つ。点が小さいと「紋」とは言わずに、このカミキリはヤツメカミキリ。
寄主植物(ホスト)はウメやサクラで、公園の園路沿いのサクラの木の下に植えられたアジサイの葉にいました。
先に進むと、もう1匹いました。
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ヨツモンクロツツハムシ
ヨツモンクロツツハムシ(ハムシ科ツツハムシ亜科)をツツジの葉上で見つけました。食樹を調べると、カシワやウワミズザクラなので、枝から落ちてきたようです。
2対の黄色い紋があるのが特徴。
撮影の角度によっては、紋が1対にしか見えないこともあるので、角度を変えて撮らないといけないですね。
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シロテンナガタマムシ
枯れた伐採木に集まっていた甲虫類の中に、シロテンナガタマムシがいました。
シロテンナガタマムシ
交尾態も。
この日、伐採木の周辺でたくさんの甲虫類を見たので、数日後に同じ場所に行ってみたのですが、この日と同じ甲虫類には巡りあえませんでした。
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ホシベニカミキリ
これまで一度しか出会ったことがないホシベニカミキリ。…… 保存してある写真フォルダで日付を確かめると、ホシベニカミキリの初見は2020年6月14日のことで、その5年後に、まったく同じ場所での再会でした赤くて大きいカミキリムシですから、初見の時は興奮したのでしょう。その場で撮影しただけでは満足できずに、捕獲して室内で撮影したりもしていました。
今回は2度目ということもあり、発見場所で動画を撮影す…
これも ホタル?
有名なのはゲンジボタルとヘイケボタルですが、それ以外にも名前に「ホタル」と付くものがいます。この時期、身近で見られるものに、ムネクリイロボタル(ホタル科)、クロハナボタル(ベニボタル科)がいます。
ムネクリイロボタル(7~9㎜)
クロハナボタルの一種(8㎜前後)
ストックしてある写真には、この2種のほかに、クロマドボタル、オバボタル(ともにホタル科)、クシヒゲベニボタル(ベニボタル科)など…
バイバラシロシャチホコ 羽化
5月27日にイヌシデの葉を綴って蛹化したバイバラシロシャチホコの幼虫。
数日後、葉をそっと剥がすと……。蛹は薄い膜に包まれていました。それから13日後の昨晩(6月9日)夜、羽化しました!
触覚が隠れていて見えないので、雌雄の判別が出来ていません。何の変哲もない成虫ですが、飼育したことで愛着が湧いてきます。
さきほど、幼虫の採取地で放しました。最初は地面に落ちてしまいました。触覚の形から…
キイロトラカミキリ
キイロトラカミキリは、きわめて普通に見られる種だそうで、朽ち木や枯死木をホストとしています。輪切りにされて朽ちるのを待っている大木の、あちこちを忙しく動き回っていました。視野のどこかで、常に1匹以上が入っているほどの密度でした。
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アシナガオニゾウムシ
カシノナガキクイムシによって枯死した大木が伐採されたり倒れたりしたので、地元やその周辺では林がスカスカになった所もあります。玉切りされた木は重くて搬出出来ないので、その場で朽ちるのを待っているケースがほとんどです。その朽ち木を利用する昆虫が増えてきました。この日はアシナガオニゾウムシを初めて撮影しました。
速い、速い アシナガオニゾウムシ思いのほか足が速くて、動画を撮るのに大苦戦しました。
…
クロスジギンヤンマ
飛んでいるクロスジギンヤンマを撮影しようと頑張ってみてはいるのですが……。これがなかなか手強いのです。全身が入ってもピントが合わなかったり--
ピントはそこそこでも、全身が入らなかったりーー
下の3枚は、ファインダーを覗いて撮るのは無理とあきらめ、飛んでいるクロスジギンヤンマに見当を付けてレンズを向けてシャッターを押すという乱暴な撮り方で撮ったものです。なぁ~んにも映っていないコマを量産して…
ハムシの仲間2種
ハムシと聞いて「羽虫」⇒「鬱陶しい虫」と思う人も多いと思いますが、ここで言うハムシは、昆虫の中のコウチュウ目ハムシ科の「葉虫」(Leafe beetle)のことで、世界中には約4万種、日本でも660種ほどもいるのだそうです。ハムシだけでも日本にいる野鳥の種類ほどもいるのです。
今の時期に探すのは、アカガネサルハムシ(ハムシ科)。ノブドウやエビヅルの葉にいることが多いです。この日、ひとつの枝に2…
カミキリ2種
林縁を歩いていて、カミキリ2種。
ゴマフカミキリ
ナカジロサビカミキリ
どちらも普通種で、広葉樹の枯れ枝や腐朽枝をホストにします。この日は、林縁の草につかまっているのを見つけました。
カミキリムシは木の幹に産卵し、幼虫が幹を穿孔して枯らすこともあるため、厄介者扱いです。これまでに何種類ぐらい撮影したかを数えたところ、わずかに33種でした。日本には約800種、亜種を含めると900種超が…
バイバラシロシャチホコ幼虫
バイバラシロシャチホコの幼虫は、そう大きくないので飼ってみようかという気にもなりますが、あまりに恐ろしい姿をしているので、この幼虫の姿と親になったときの姿は、どう考えても結び付けられません。これまでに数回、見つけていて、再掲の画像を含めて、今、飼育中の個体(最後の2枚)を見つけたときの画像をアップします。
(再掲3枚)
バイバラシロシャチホコ幼虫
警戒すると、こんなポーズをとります。え…
ケラ
生態系保護エリアの林の道に、オケラとも呼ばれるケラ(バッタ目ケラ科)がいました。前にサシバが捕まえていた獲物として紹介しました。 ⇒ ⇒ こちら
♬ぼくらはみんな生きている~ で始まる有名な歌にも出てくるので、名前が知られている割には、実物を見たことがない人が多い昆虫です。
ケラ登場
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ホソオビヒゲナガ♂
小さな体(7~8ミリ)に、ものすごく長い触覚のホソオビヒゲナガ♂(ヒゲナガガ科)。どう考えてもバランスが取れていないですよね。この日は風があったので、ガ本体と触覚が分かるように撮るのがむずかしかったです。撮影条件が整う日がきっとくるでしょう。
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ウシカメムシ
林縁を歩いていたら、久しぶりにウシカメムシの成虫に出合いました。ツノがある雄牛とイメージが重なります。
遭遇機会が少なく、撮影したのは数回だと思います。
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アケビコンボウハバチ幼虫
ミツバアケビの葉にいた幼虫。これはハバチの幼虫ではなかろうかと直感的に思い、アケビにいるのだからアケビコンボウハバチかな?と、連れ帰ったのは5月12日のことでした。
小さなプラスチックケースに、ミツバアケビの葉を数枚入れて様子を見ていました。どこを齧ったのかと思うほど小食で、アケビの葉を追加で補充することもなく3日が過ぎた夜、ケースの中をやたら歩き回るので、これは蛹化するのではないかと思いまし…
キマダラミヤマカミキリ
キマダラミヤマカミキリは、長い名前の割には、ごく普通に生息する種のようです。
家に連れて帰り、室内で撮影。
影が落ちないようにして
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少し大きくなったナナフシ
4月下旬に誕生してから2週間ほどが経ち、少し大きくなりました。今回登場した個体は、すべてエノキで育っています。
もう1匹
こちらは隣市の別の場所で。
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ヨモギカメノコハムシ ⇒ ヒメジンガサハムシ
いつの間にか、名称がヨモギカメノコハムシからヒメジンガサハムシに変更になっていました。国内に生息するカメノコハムシ属は24種いるのだそうですが、大好きなジンガサハムシと付く〇〇ジンガサハムシという名前を持つのが少なからずいるので、名前が覚えきれません💦
とまっていたヨモギの葉ごと連れ帰り、室内で撮影
メジャーを添えて。6㎜以上はありますね。
大好きなジンガサハムシとは大分違うので、見間違う…
ヤマトシリアゲ雌雄
早朝の薄暗い時。イチモンジカメノコハムシはいないかと、ムラサキシキブを覗き込むと、そこには春型のヤマトシリアゲ♀がいました。
気温が低かったので、じっとしていました。そしてすぐそばには♂も!
今季、初認で、しかも雌雄同時に確認できたのはラッキーでした。
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コカブトムシ
コカブトムシの名を知ったのは、割と最近のことでした。――ということは、見たこともありませんでした。
カブトムシは誰でも知っていますが、コカブトムシとなると、目にする機会はほとんどありません。
2センチほどの黒い甲虫が足下を歩いているのを見たときは、センチコガネだと思いました。
よく見ると、センチコガネではありません。コカブトムシ(コガネムシ科)は、雑木林の朽ち木などで良く見つかるよ…
フジハムシ
フジハムシはフジやニセアカシアを食樹にします。図鑑を見ると、成虫越冬とあり、冬の間、どんな場所で寒さに耐えていたのでしょう。
フジの葉裏に産卵してありました。性格が出るのでしょうか、これはちょっと乱雑ですね。
だいたいは、こんなふうに整然と産んであるのですが――
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タバゲササラゾウムシ
タバゲササラゾウムシは、イヌビワの葉にもいるようですが、私はヒメコウゾの葉で見ています。非常によく似た姿をしているクワササラゾウムシはクワの葉にいますが、そもそもヒメコウゾとクワは幼木の葉の形が酷似しているので、花が咲いたり実がなっていれば容易に識別できますが、そうでないと難しいです。体長は2~3ミリほどと、ごくごく小さいので、葉裏にいるのをしゃがみこむなどして視線を下げて探すのが大変です。たま…
アカウラカギバ 羽化しました
4月29日に蛹化したアカウラカギバの幼虫が、5月8日夜に羽化しました‼
プラスチックケースの中なので、画像が不鮮明です。
翌朝、幼虫を採取してきた場所にケースを持って行って放しましたが、地面に落ちてしまいました。落ちていた枝につかまらせて、ユズリハの葉にとまらせて。落ち着いたところで
同じユズリハの葉に、幼虫が1匹いましたが、飼育するのはもう十分なので撮影しただけ。
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ハナアブ科ヒラタアブの仲間
ハナアブ科ヒラタアブの仲間には何種類かあり、ホバリングしている姿を撮るのが面白いというだけで、同定は諦めています。種類が混在しているかもしれません。以上、4月16日市内で撮影。
交尾も飛びながらということを知ってから、過去にはその撮影チャンスに巡り合ったことがありました。♂は♀の頭と胸を抱え込んでいて、翅を動かしているのは♂だけという力業です。
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クロハナムグリ
このクロハナムグリ(コウチュウ目コガネムシ科)を見るのは、いつも地面に並べられた玉切りされた木です。ハナムグリなんだから、花に来ているのを撮りたいです。
その数日後、谷津田で咲くハルジオンの花に、たくさんのクロハナムグリを見ることが出来ました。
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クロヒラタヨコバイ
この日、葉の上にいた黒い昆虫は、カメムシ目ヨコバイ科の体長5~6ミリのクロヒラタヨコバイ(カメムシ目ヨコバイ科)。今の時期は、ほぼ毎日、どこかで見られます。
薄暗い場所では、真っ黒にしか見えません。下の2枚は真上から撮ったもので、右側が頭です。
別の日にあらためて撮影したものです。危険を察知すると、この長い脚でピョンとジャンプして姿を消してしまいます。
老眼が進むと、小さな昆虫類を…
シロフオナガバチ♀
このシロフオナガバチ(ハチ目ヒメバチ科)♀のように、産卵管が長いハチを見つけると、うれしくなります。朽ち木の中のキバチ類の幼虫に産卵するのだそうです。
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ビロードツリアブ 産卵? その2
4月23日にアップした「ビロードツリアブ 産卵?その1」の時とは別の動きで、お尻を地面にこすりつける動作をしていました。
ビロードツリアブ♀ 産卵?
これは産卵しているようにしか見えませんが、調べてみると、ツリアブ科の♀に見られる「尾端接触」と呼ばれる行動で、ツリアブ科の♀のお尻の先には「砂室」と呼ばれる器官があって、卵に砂粒をコーティングしてから産むそうです。コーティングする理由は? …
アカウラカギバ幼虫
アオスジアゲハが産卵のためにシロダモの周りを飛んでいて、その隣にユズリハがあり、葉の上に何かの幼虫がいるのを見つけました。こんな形をした幼虫を前にも見たことがあり、カギバガ科の幼虫ではないかと思いました。丸まった咢や落ち葉の形によく似ています。
家に帰ってから「ユズリハやヒメユズリハを食樹にするガの幼虫」で調べると、どうやらアカウラカギバという名だということが分かりました。親の姿を検索すると、…
ツマキチョウ♀
ツマキチョウの初認日に撮影したのは、すべて♂ばかりでした。♂が目立つということもあるのかもしれませんが、この日は♀を探すのに集中しました。飛んでいるところを撮影するのはむずかしいです。右は♂なので、左はたぶん♀。
菜の花に来た♀花にもとまりますが、花がない所にもとまります。おそらく産卵場所を探しているのか。
飛び去った後、とまっていた場所を探すと――赤丸で囲ったのが卵
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ものの あはれ
春の使者の顔ぶれが揃うと、生まれてきたばかりの子どもを探してしまいます。葉や枝に紛れて見つけにくいもののひとつに、ナナフシがいます。
葉から離れていれば分かりやすいですが、葉の上に乗っていると、葉脈と区別がつきにくいです。
せっかく生まれてきても、食うか食われるかの世界ですから、こんな場面も。ハエトリグモに捕まっていました。
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イチモンジカメノコハムシ
一気に昆虫が姿を見せるようになり、忙しくなりました💦 葉が出始めたムラサキシキブにいたのは、イチモンジカメノコハムシ。別の葉にも。野鳥撮影用の望遠レンズを付けたカメラと、虫撮り用のマクロレンズを付けたカメラの2台を持ち歩く季節になりました。
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ビロードツリアブ♀ 産卵? その1
今季のビロードツリアブの初認は3月25日でした。ビロードツリアブが飛び始めても、見つかるのは♂ばかりで、♀が見つかりません。「4月に入ると♀の姿も見られるようになる」と思っているのは、私の思い込みか、探し方が悪いからかもしれません。この日、林の中の道にいたのは♀。ところどころにタンポポが咲いているぐらいで、ビロードツリアブが吸蜜するのに適した場所ではありません。
短い動画をご覧ください。ビロー…
ファウストハマキチョッキリ?
コナラの葉を巻いて揺籃を作っていました。細い枝を折り、しおれた葉を数枚一緒に巻いています。一番左の揺籃にとまっていたのはジョウカイボンで、たまたまとまっていたようです。
揺籃制作進行中の葉に、5ミリほどの小さな甲虫がとまっていました(赤円内)。制作責任者のようです。
どうやらファウストハマキチョッキリ(コウチュウ目オトシブミ科)のようです。撮影時は風があり、鮮明な画像が得られなかったのは残念…
クマバチ
桜が満開になり、メジロやヒヨドリの鳴き声がにぎやかです。野鳥ばかりでなく、昆虫類も集まってきます。その中で目立つのが黒くて大きなハチ、クマバチ(ハチ目コシブトハナバチ科 別名キムネクマバチ)です。羽音も大きいので、近くにいるとちょっとビビッてしまいます。
♂は縄張りを主張して、ホバリングしている姿をよく見ます。♂には針がないので、刺される心配はありませんし、針がある♀も掴んだりしなければ刺され…
ヒメクロオトシブミ
揺籃を作って中に産卵するオトシブミの仲間。最初に登場するのが、このヒメクロオトシブミではないでしょうか。4月17日撮影。
揺籃にピントを合わせると。
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アカハネムシ
今の時期に林を歩くと、このアカハネムシ(甲虫目 アカハネムシ科)によく出あいます。短い距離を飛んでとまると、ちょっとウロウロして、目的にかなわないと、そこからまた飛び立ちます。イタドリハムシ同様、前翅を開いてから飛び立つまでにはわずかなタイムラグがあるために、比較的撮りやすく、個体数も多いので撮影練習のモデルにするには最適です。
以下、似たコマが続きますが、連写したものです。これでも、間の…
シオヤトンボ
地元でのシオヤトンボの初認は4月4日でした。
自分の写真ファイルを見てみると、一番早いのが2020年4月2日撮影(下の写真)なので、平年並みでしょうか。
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トゲヒシバッタ
「ヒシバッタ」という名前にはなじみがあるのですが、昆虫写真を撮るようになってから「ハネナガヒシバッタ」というのがいることを知り、そしてさらにトゲヒシバッタというのがいることを、割と最近知りました。
撮影した写真は種名別に分類しているので、そのファイルから過去に撮影したヒシバッタとハネナガヒシバッタをまず紹介します。
ヒシバッタ 模様のバリエーションは多彩です
次にハネナガヒシバッタ
そし…
Take off *イタドリハムシ
甲虫類の中で鞘翅を広げて飛び立つ瞬間が撮りにくい種と、撮りやすい種がいます。今はカメラに「プロキャプチャーモード」というのが搭載されている機種もあって、飛ぶ前からシャッターボタンを半押しにしておき、飛んだ時にシャッターを押すと、飛ぶ瞬間が画像として残せるようになっています。そんな便利な機能を使わずとも、このイタドリハムシの飛び立つ瞬間は撮れます。
――と、毎回うまくいくように書いても、そうとは…
オオアラセイトウに*ビロードツリアブ
ビロードツリアブとの組み合わせで、私がいちばん合っていると思うのは、オオアラセイトウ(ムラサキダイコン)の花です。例年、その組み合わせで撮っていた場所に、今年はなぜかオオアラセイトウが生えてこなかったので、撮れていませんでした。
菜の花にも来ていました。
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ながめ みじかめ
今日、ふたつ目の記事です。
土手の菜の花に、カメムシ科のナガメがいました。オレンジ色の大きい方が♀でしょうか。記事はみじかめに。
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今季初認*ビロードツリアブ
東京での桜の開花宣言がありましたが、地元千葉は数日遅れの感じです。
例年、桜に先駆けて咲くカタクリは、今季はほぼ同時でした。
春の使者として出会いを楽しみにしているビロードツリアブは、早い年は3月14日頃に見られるのですが、今季はなかなか見つけられず、ようやく昨日、3月25日に出会うことが出来ました。
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早くない? ジョウカイボン
谷津田の草にとまっているのはーーえっ? ジョウカイボン?? まだ3月だというのに、早くない?たしかにジョウカイボン科ですよね。 3月21日撮影。
シーズンインして初めに撮る甲虫類は、成虫越冬したのものがほとんどだったのに、これはレアなケースです。例年だと、春分の日の前後には見られる、大好きなビロードツリアブですが、今季は3月23日時点で未だ確認できていません。
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成虫越冬*クビキリギス
成虫越冬するものに、クビキリギス(キリギリス科)もいます。体の色は緑か褐色が普通ですが、まれにピンクのものがいて、発見した子どもが新聞記事に載ったりします。
野鳥以外の記事が短期間に4つーーということは、野鳥の記事から昆虫、その他の記事にシフトしていく時期だということです。啓蟄(3/5)も過ぎました。
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成虫越冬*ツチイナゴ
15年前の1/21は、自分の鳥見人生を大きく左右した日でした。というのも、県内でほとんど観察されたことがなかったユキホオジロを(その時は種名はわからずに)とある海岸で1/20に撮影して、翌日の1/21にブログにアップしたからです。その日からブログへのアクセスが急増し、場所が明らかになると、多くのカメラマンが現地に押し寄せて大きな騒ぎになりました。あれから15年――あの時の轍を踏まないように、比較…
ツチイナゴの食事風景
記事更新の間隔が空いてしまった時の動画から。
成虫で越冬するツチイナゴの食事。9月12日の撮影です。
ツチイナゴの食事風景P9120040
イネ科の植物の葉を上手に食べていました。
同一場所でアゲハ2種
散策路を歩いていたら、真っ黒なアゲハが吸蜜に飛び回っていました。
尾状突起がなく、真っ黒。
横から見ると、わずかに赤斑があり、これはナガサキアゲハの♂ ❣
10数年前、まだ現役だった時に、東京・文京区にあった会社の近くで見たのが最初でした。その時は種類が分からず、調べて辿り着いた名前が「ナガサキアゲハ」で、東京での初記録ではないかと興奮したことがありました。(実…
キバナコスモスにホシホウジャク
今を盛りに咲くキバナコスモスに、ホシホウジャクが来ていました。
ホバリングしながら吸蜜し、花から花へと飛び回る姿を追うのはちょっと大変。
アオカミキリ ⇒ ミドリカミキリに訂正
同定に誤りがあったので、2024.6.7 訂正します。
花盛りのクリの葉にいました。
よく似たのにミドリカミキリというのがいて、同じような場所で見つかるのでヤヤコシイ。
ミドリカミキリとの相違点はどこなのか……いくつかある中で、ミドリカミキリは脚が長く、「後肢の長さが胴を超える」というのがあって、この個体は明らかに後肢が長いので「ミドリカミキリ」確定ですね。
…
ハラビロカマキリ(褐色型)
ひょんなことで右肩の腱板を損傷してしまい、テニスをしばらく休んでいます😢 強烈なショットを打った時に切れたのであればカッコイイのですが、日常の動作で切れたのでは「加齢のせい」と言わざるを得ません。腱板断裂や腱板損傷したときは自然治癒はしないので、手術以外の方法は無いようです。しかし、切れていない腱板がどれだけ頑張ってくれるようになるかは期待出来そうで、体が鈍らないように毎朝、1時間以上歩きながら…
労働寄生
自分の辞書には無かった「労働寄生」という単語。初めて見たハチを撮影して、図鑑で調べたことで知りました。
ハッカの花が咲いている場所に、腹部がオレンジ色をした見たことが無いハチが来ていて、これはめずらしいハチに違いないと撮影しました。
ネット図鑑で調べ、「ハラアカハキリヤドリバチ」(ハキリバチ科)という名前にたどり着きました。
残念ながら希少種ではありませんで…
カシノナガキクイムシ
カシノナガキクイムシという小さな昆虫が媒介する「ナラ菌」によって、ナラ類、シイ・カシ類等のブナ科に引き起こされる樹木の伝染病で、市内でもかなりの数の樹木が「ナラ枯れ」と呼ばれ、枯死してしまう被害にあっています。幹に孔を開けて中に潜り込みます。孔の中にいてお尻が見えるのが♂で、♂が発するフェロモンに引き寄せられてきたのが♀のようです。潜り込んだ孔からフラスと呼ばれる木屑を排出します。フェロモンで仲…
奇ッ怪な昆虫
カシノナガキクイムシの穿入によって、樹液が幹を伝って流れ落ちているシラカシにいました。
動き始めると、素早いので、止まる時を待って撮影しました。
甲虫類に分類される、ハネカクシ科のサビハネカクシと思われます。体長は13ミリほど。
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同じ場所に別の蛾が
2日続けて、市内のホタルが飛ぶ場所を訪れました。最初はホタルの数のカウントで、翌日は孫を連れて見に行きました。帰りがけに2日とも、樹液が出ているクヌギを見に寄ったら、最初は初見のムクゲコノハがいて、その翌日は全く同じ場所にキシタバがいました。
ムクゲコノハ
翌日はキシタバ。
夜の虫探しも、たまには良いものです。
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ウスマエグロハネナガウンカ
探していたのは別の虫でしたが、しゃがみこんだら、桜の葉裏にいるのを見つけました。
ハネナガウンカの仲間だというのは見たら分かりましたが、ネット図鑑で絵合わせをすると、マエグロハネナガウンカよりも翅の色が薄いので、どうやら「ウスマエグロハネナガウンカ」というようです。
葉をひっくり返して、後ろ姿を。
寄り目のように見え、面白い貌をしています。
…
メダカチビカワゴミムシ
ケヤキの樹皮下で見つけた体長4ミリほどの甲虫。拡大した見た目は、ハンミョウによく似ています。
調べると、「メダカチビカワゴミムシ」というゴミムシの仲間だと分かりました。
この2枚しか撮らなかったのが悔やまれます。
ムネアカハラビロカマキリ
昨年秋から卵の存在が確認されていましたが、成虫の姿を初めて見ました。
なるほど、その名の通りでした。
一説には、中国から輸入した竹ぼうきに卵が産みつけられていて、そこから分布が始まったのではと言われています。
ウェブリブログにおける 最後の記事
2006年6月14日にスタートした本ブログ「メンバラ&身近な自然」が、今日2022年6月14日で満16年になりました。このウェブリブログが来年1月末でにサービスを終了するということで、ブログの16歳の誕生日という節目の今日をもって中断します。2022年9月20日以降は、ブログ名もそのままにSeesaaブログに籍を置くことにします。
別れは「♪ ほぉたーるの ひーかぁ~り まどのゆぅ~き…
アケビコノハ 羽化
「そろそろ羽化」とカレンダーに記しておいた、その夜(といっても翌早朝)、羽化していました。夜中の3時に羽音がしているのに気づいたのですが、羽化の瞬間は見逃しました"(-""-)"
終齢幼虫からの飼育だったので、食草の確保に苦労することもなく、寄生バエやハチにやられることもなく、無事に羽化出来て良かったです。
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アケビコノハ 幼虫
林縁を歩いていたら、見つけてしまいました。
ほれぼれとする美しさ。
終齢に近いので、連れて帰りました。
3日後、飼育ケースの角の所で、アケビの葉を綴って糸を出し始めました。
翌日には蛹化しました。
ネットで飼育記録を見ると、だいたい3週間で羽化するようです。
上手くいけば、成虫のきれいな姿を初めて見ることが出来ると思…
初記録 連発
5年以上「生き物調査」を続けている里山で「初記録」になるものはたまにありますが、この日は1日で2種、見つけました。特に珍しい種という訳ではありませんが、見つけるとうれしいものです。サトウヒメハナノミ
カタクリハムシ
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ミツボシツチカメムシ 飛ぶ
小さなカメムシ、ミツボシツチカメムシというようです。歩き回るのを辛抱強く待ち、スギナのてっぺんから飛び立つ瞬間を狙いました。注意深く見ていれば、飛び立つサインが分かるのではないかと思っています。ですから、プロキャプチャーモードは使っていません。本ブログの終了まで、残すところあと2か月になりました。
イタドリハムシ 飛ぶ その2
前記事と同じ日に撮影したものです。
このイタドリハムシに関しては、プロキャプチャーモードを使うまでもありません。
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イタドリハムシ 飛ぶ
当地でビロードツリアブが姿を見せるのとほぼ同時期に姿を見せる甲虫が、イタドリハムシです。
飛び立つ瞬間を撮るのは、甲虫の中では飛び立つ前のサインが明確なので、比較的撮影は容易だと思います。
飛び出す方向にもよりますが。
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産卵のチャンスを狙うヤドリバエ
庭のグレープフルーツの木(実生の樹齢はン十年、だけれど実は一度も生ったことがない、アゲハの幼虫のためにだけ残してある)に、ナミアゲハとクロアゲハの幼虫がいて、そこに、産卵のチャンスを虎視眈々と狙うヤドリバエの仲間が――。
ヤドリバエの仲間は種類が多く、同定できません"(-""-)"
ナミアゲハの幼虫は、ヤドリバエが近づいてきた気配を察して、体を反らせて臭角を出…
アレチウリの花にスズメバチ
休耕田にはびこるアレチウリの花に、たくさんのスズメバチが集まっていました。
キイロスズメバチが多いようですが、1匹を狙い続けて撮ったわけではないので、別種が混じっているかもしれません。
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スズバチの徳利形の巣 ~作り方~
居間の掃き出し窓の外にはサンダルを脱ぐ踏み石(コンクリ製)があり、張り出したベランダの下なので、雨が直接かかりません。そこにトックリバチスズバチが巣を作っていました。途中から撮影開始です。
乾燥して白茶色になっている部分は前からのもので、水分を含んで濃い色合いの部分が撮影開始後の作成部分です。
泥団子を運んでくるのは5分おきぐらい。体を回しながら泥を徳利状に塗り固めて…
ツバキの葉裏の卵
庭木の剪定枝を片付けていたら、ツバキの葉裏に卵があるのを見つけました。9月12日のことでした。
拡大すると
お菓子のマカロンのような形をしています。
何が出てくるか、とりあえず飼育ケースに入れておきました。
9月15日になると、色合いに変化が。
9月16日に孵化しました。
卵の殻を食べていました。
…
キイロスズメバチがナガコガネグモの獲物を強奪する事件発生
特定外来生物に指定されているアレチウリがはびこり、たくさん花を咲かせているところに何匹ものスズメバチが飛び交っていました。
これはキイロスズメバチ。
1匹のキイロスズメバチが、ナガコガネグモの巣にかかっている獲物を横取りしようとしていました。
クモは獲物を奪い返して逃げます。
態勢を立て直したスズメバチは、獲物を…
ゴミムシの仲間
「オサムシ科 なんちゃらゴミムシ」というのが種名なのでしょうが、ゴミムシは種類が多すぎる上に、識別点が素人には、よく解りません"(-""-)"
―なので「ゴミムシの仲間」としました。
歩き回るのを追いかけて、止まった瞬間を逃さずに、すかさず撮るというのは結構むずかしく、
50枚近く撮影しましたが、まともに撮れたのは数えるほどでした。――そのくらい素早く動きます。
…
キノカワハゴロモ
ハゴロモの仲間は3種はすぐに揃いますが、アオバハゴロモ科に属するキノカワハゴロモは、なかなか遭遇できません。10年間で、今回を入れても3回しか撮影していません。その3回とも、緑の葉の上にいたから見つけられたので、木の幹にとまっていたら、木肌に溶け込んでしまって見つからなかったでしょう。
ブタクサハムシ
造成地に新しく出来た調整池――もう何年も前から工事が行われていましたが、立ち入りが出来るようになってからはまだ日が浅い所です。調整池の周囲はオオブタクサが生い茂り、その高さは3メートルになんなんとするものもあります。その葉を見ると、虫食い穴だらけ。
調べてみると、北米原産の外来種で、東京農工大学大学院農学研究院の深野祐也氏、同大学院修士課程修了の土居勇人氏たちの研究(欧州進化学会発行の…
共食い チャイロハバチ
「共食い」と聞くと、凄惨な現場を想像してしまいますが、このチャイロハバチの幼虫がヘクソカズラを食している現場は、いたって平和でした。
兄弟同士で仲良く「友食い」していました。
ヘクソカズラを食草にするハバチ類は、日本ではこの一種だそうです。
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目の前にいた! 見たかったトラフカミキリ(トラカミキリ)
図鑑で見た時から出合ってみたいと思っていたのが、すぐ目の前にいました! わずかな時間でしたが、満足できる時間でした(^^♪
エグリトラカミキリ
久しぶりのご対面でした。名前もすぐに出てきたので、良かった~(^^♪名前は出てきたものの、細部にピントが合っているのかどうか確かめようとするのに、目の方がアヤシクなってきた感じです"(-""-)"
思い込みは誤判断の始まり
こんな姿をしているのは、ハネナガヒシバッタという思い込みがあったので、何も考えずに撮影しました。
撮影した画像を分類しているときに、念のためと思って図鑑を参照しつつ画像を確認すると、胸のところにトゲ状の突起があるのに気づきました。ハネナガヒシバッタではなく、トゲヒシバッタでした。
思い込んでいると、目立つ特徴さえ見落としてしまうものなんだと、このところ…
翅が長い シリアカハネナガウンカ → アヤヘリハネナガウンカ
クワの葉裏にいました。体長の数倍はあろうかと思われる長い翅!!シリアカ アヤヘリハネナガウンカ (ツユヒメさんから教えていただき、訂正します)。
ネットで検索した画像は尻尾の先が赤いのですが、この個体は赤味がほとんどありませんでした。秋が近づくと、色味が変わってくるのかなぁ。
※種を間違えていたので、当然でした。勝手に解釈してはいけないですね ―反省―
…
初見*オオゲジ
このブログを始めた頃に、ゲジを見つけて「げじげじ眉」を投稿し、全記事中、アクセス数がトップ5に入るほどだったと記憶しています。
そのゲジよりもずっと大きいオオゲジと遭遇しました。それも昼間に。
迫力ありますね~ 触角は全身よりも長いくらい。
横から。
恐る恐る、正面顔を。
ちゃっかり横取り
ジョロウグモの巣にかかったヒグラシ。かかってから、けっこう時間が経っているようでした。
ジョロウグモの獲物であるヒグラシを、貪り食っていたのはムモンホソアシナガバチ。
矢印のところには、シロカネイソウロウグモも。
シロカネイソウロウグモ。♂のようです。こちらもおこぼれを狙っています。
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飛べるの? オオヒラタシデムシ
草原を歩いていたら、葉の上をウロウロしているオオヒラタシデムシがいました。地面の上をウロウロしていれば、いつものことですが、葉の上にいるのは珍しい。
見ていると、どうもそこから飛び立ちそうな「意思」が感じられたので、しゃがんで、シャッタースピードを 1/1600 に上げて、飛び立つ瞬間を待ちました。
やがて、翅鞘を開くと――
まさに飛び立とうという瞬間!!
ところが、飛び出す方向…
昆虫のテイクオフ
昆虫の活動が活発になってきました。例年より、ちょっと早めのようです。外出自粛の中、人がいない場所で、昆虫たちと濃厚接触しています。まずはアカハネムシから。次にジョウカイボンの仲間。高画質の動画から切り出せば容易なのでしょうが、デジカメでその一瞬を狙うのは、緊張感を伴うスリルが味わえます。
ニホンミツバチ
オオアラセイトウの花に来たニホンミツバチを超望遠で撮りました。
マイクロフォーサーズでこれだけ撮れたら、十分です(^^♪
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ルリチュウレンジバチ幼虫
ツツジを食害する嫌われ者ですが、顔をよ~く見ると、憎めないほどカワイイ☺
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黄色いスズメ
台風15号がほとんど真上を通過していきました。
すさまじい風と雨で、生きた心地がしませんでした。我が家の損傷は軽微でしたが、市内あちこちで停電と断水。
丸一日経っても復旧せず、この暑さで停電と断水は命にかかわります。
で、黄色いスズメ。黄色い鳥のスズメを見つけたわけではありません。
今年も玄関脇にコロコロしたものが落ちていて、さては……と、柱に絡みついているヤマイモを探す…
セミヤドリガ
Facebookに載せたセミヤドリガの幼虫と、その後、蛹化して羽化までの姿をまとめました。
8月19日、セミヤドリガの幼虫に取り付かれたヒグラシを撮影しました。
白く目立って見えるようになるのは5齢幼虫で、やがて糸を吐きながらセミの腹部から脱落して、繭になるための場所を探すのだそうです。セミは死んでしまうわけではないようです。セミと言ってもそのほとんどがヒグラシの♀というのも…
ホソナガニジゴミムシダマシ → ナガニジゴミムシダマシ
「ゴミ」だの「ダマシ」だのと、あまりありがたくない名前が付けられているゴミムシダマシ科の甲虫の中には、美しい輝きをもったものがいるのは、図鑑の知識としては知っていましたが……。
虹色の輝きを持った、1センチほどのこの甲虫は?
図鑑に載っているニジゴミムシダマシをいつか見てみたいと思っていましたが、それと同じページに載っている、やはり虹色…
ヤマトタマムシ
シーズン中に何度か遭遇するヤマトタマムシですが、この日は1時間ほどの間に3匹も!
画像は最初に見つけた1匹で、あとの2匹はエノキの周りを飛んでいました。
まるでエイリアン *バイバラシロシャチホコ
更新が滞っていた間、Facebookでは何度か取り上げた、エイリアンのようなバイバラシロシャチホコの幼虫。ネット図鑑を見ると、親の姿は別にどうということもない蛾なんですが、幼虫はどうしてこんな姿をしているのか……。
怖いもの見たさで、何度も通ってしまいました。
葉の裏に隠れていたのを見つけたのですが、我ながら良く見つ…
正面顔 *ゴマフカミキリ
今日の正面顔はゴマフカミキリ。
正面衝突の現場写真。
正面顔 *ジョウカイボンの仲間
昆虫の正面顔。つづいては、ジョウカイボンの仲間。触覚が長いので、どちらもちょっとナナメからになってしまいました。
正面顔*トビイロツノゼミ
真っ正面から撮影しようとすると、たいていの場合、逃げられてしまいます。
近づき方が良かったのか、ちょっとボーっとしていたのか、条件によっては正面顔が撮れることがあります。
トビイロツノゼミの正面顔。
キンランを食らう
キンラン、ギンランが、そろそろ花盛りの時期を過ぎようとしています。稀少種であることに加えて、近年、ランの種子を食べるハエの幼虫による食害によって、結実しないという事例が多発して、危機的な状況になっているようです。
ハモグリバエの1種、ランミモグリバエの一種と思われる小さなハエが元凶です。このハエはキンラン、ギンランだけではなく、クマガイソウやオオバノトンボソウなどランの仲間の種子を食害するので…
スズバチの巣
枝に泥だんごがくっついていました。
スズバチの巣でした。
古い図鑑だと、トックリバチ科に分類されていましたが、今はスズメバチ科ドロバチ亜科に分類されています。
実際に巣作りをしているところも、羽化したハチが出てくるところを見たわけではなく、巣作りの様子を観察した方のブログを見ると、まず、ひとつの産室を作り、その巣には徳利の口のような形をした出入口があります。そこに餌となる蛾…
透かし俵 クスサンの繭
クスサンの「すかしだわら」と呼ばれる繭に入った蛹をいくつか見つけました。
そのうちの2つは、もぬけの殻でしたが、ひとつだけ重さを感じる繭があったので、持ち帰りました。
繭は網の目状で中が透けて見え、指で押してみると網の目状の俵本体はけっこう硬く、しっかりした糸で固められているという感じです。
すでに羽化すでにしたと思われる軽い繭もあって、それは硬い繭を壊…
今時分にハムシ?
朝晩は気温が下がる日もあるというのに、まだ活動しているハムシがいました。
ヨモギハムシ(たぶん)。
林縁を歩いていたら、葉にオレンジ色のハムシが……。
このときは、てっきりハムシだと思い込んでいました。
しかしPCに取り込んで調べようと画像をよく見ると、触覚の先が太いという特徴があり、そんな特徴を備えたハムシは見当たらないので、あれ…
キオビコシブトヒメバチの探しもの
自宅の庭の芝生の上に体長10ミリほどの小さなハチが……。
芝の間を動き回り、しばらくすると少し離れた場所に移っては、
また芝生に潜り込んだりと、目まぐるしく動いていました。
調べてみると、どうやらこの小さなハチは「キオビコシブトヒメバチ」という名のようで、ハスモンヨトウという蛾の幼虫に卵を産み付けるということがわかりました。
ハスモンヨトウ…
「4年前にも同じハチに出合っていたのに」のつづき
先日の記事、「4年前にも同じハチに出合っていたのに」のつづきです。アザミ類の花を10数個切り取ってきました。観察する中では、枯れ始めた花を選んで産卵していた気がして(2014年の時もそんな印象でした)、主に頭花が終わって枯れ始めたものを総苞ごと取ってきました。それを分解してみました。何かしらの生きものがいた形跡(黒い細かなフン)があったり、幼虫らしきものの黒くなった死骸がありました。10個ぐらい…
ホウネンタワラチビアメバチの繭
隣市の公園を歩いていた時に、葉にぶら下がるような形で小さな俵型の繭があるのに気づきました。繭の大きさは5ミリほど。こんなのは初めて見ました。いったい何なのか、通り一遍の検索ではたどり着けず、そのままにしていたところ、ひとつ前の記事で、アザミの果穂に来たハチがヒメバチ科なのではないかと思って調べていた時に、偶然、見たのと同じ俵型の繭の画像が掲載されているのに気づきました。「ホウネンタワラチビアメバ…
4年前にも同じハチに出合っていたのに
「こんなハチを撮ったけど……」と、ここで紹介したのは、ちょうど4年前のことでした。その時は採取してきたアザミの頭花がすっかり枯れてしまっても、生き物は何も出てこず、総苞部分をバラバラにしてみても、卵や幼虫の姿を見つけられませんでした。その時と同じ種類と思われるハチが、アザミの仲間の花に来ていました。前に見たのと同じように、枯かけれた頭花と総苞部分に長い産卵管を差し込んでいました。ただ単に産卵して…
これはいったい……?? (ウコンカギバの蛹と判明)
ムラサキシキブの葉の2か所を糸で綴って丸め、その葉先に鎮座していました。
形は蝶の幼虫のようですが、これは蛹ですよね。
こんなのは初めて見ました。
これに見覚えのある方、ご教示ください。
【2018年10月15日追記】
この蛹、なんであるかが判明しました!
お知らせくださったのはツユヒメさんでした。
あの新開孝さんのブログの記…
右巻き 左巻き
葉裏にとぐろを巻くような形でたくさんくっついているハグロハバチの幼虫。
こんな姿勢でいることが多いようです。
何個体か、上から撮ってみました。
まだ小さいものも。
どれも同じだって? とぐろを巻く姿勢は同じですが、とぐろの巻き方に注目してください。。
上の画像3枚は右巻き、下の3枚は左巻き。
同じ葉裏にいても、右巻きと左巻き…
なんじゃこりゃ
鉢植えの小さな笹、秋から冬には葉が枯れるので、葉の部分を刈り取ったら、茎に何やら綿状のものがくっついていました。
なんじゃこりゃ。
指でつまんでみると、存在感があって、しっかりしています。
中に何かいそうなので、ハサミで綿の部分を切ってみました。
すると……中にいたのはたくさんのウジ状の幼虫でした。
そういう類がキライな方は、ここ…
派手な幼虫 ホソバセダカモクメ
アキノノゲシが可憐な花を咲かせていました。その葉には、派手な色をした幼虫がいました。キク科のハルノノゲシやアキノノゲシを食草にするホソバセダカモクメという蛾の幼虫。この先、土の中で蛹になって、翌年5月から6月にかけて羽化するようです。そのころに誕生する幼虫はハルノノゲシを食べるんでしょうね。
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寄生するハチに2次寄生するハチがいる?
アカボシゴマダラの幼虫を探していたら、エノキの若木と隣り合わせに生えているツバキの葉の上に、整然と並んだ卵を発見。カメムシの卵のようだと、撮影した画像をモニターで拡大してみたら、卵の上に小さなハチが……これって、寄生するために産卵しようとしているところなのでしょうか。調べると、どうやらタマゴクロバチ科のハチのようです。
3日後、同じ卵のところに行ってみたら!!もぬけの殻になっていました。カメム…
翅がないハチがいるんだ
林縁を歩いていたら、地面を歩き回っている胸が赤いアリのような昆虫に目がとまりました。
ムネアカオオアリ??
アリにしてはずいぶんと丸みがあるなぁと思いながら、足を止める時を狙って撮影し、家に帰って『アリ ハンドブック』を見ても、似たものは見つからず……。ムネアカオオアリとはすぐに違うことが分かりました。
「アリに似た」で検索しても見つからず……。
は…
シロヒゲナガゾウムシ
今季になって、初めてヒゲナガゾウムシの仲間を見ました。
最初は5月に記事にしたシリジロヒゲナガゾウムシでしたが、今度はシロヒゲナガゾウムシでした。
半月ほど前に見た♀。
先日、♀がいた立ち枯れたエゴノキで♂を見つけました。
♀を見ていなければ、カミキリムシの仲間だと思ったでしょうね。
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こんなの見たことない → セマダラナガシンクイ
いくら虫好きでも、たくさんの種類に出合っているわけではなく、ときどき見たことがないものに出合うことがあります。立ち枯れている木の幹にとまっていたのは……体長15ミリほどの、見たことがない甲虫。カミキリムシでもなく、コメツキバッタの仲間に近いのかも……と、薄暗い発見現場でいろいろな角度から撮影しました。指で掴んでみたり、切り株の上に載せて撮ってみたり……。頭部の付き方がユニーク。真上からだと、頭部…
アシナガバチに擬態? ヨツスジハナカミキリ
朽ち木の周りを飛ぶのは……アシナガバチのように見えたのですが、とまったのを見ればカミキリムシ。
それも花や樹液に集まるヨツスジハナカミキリでした。
あっちこっち、ウロウロしていました。
産卵場所を探していたんですね。
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ヒメゴマダラオトシブミ&エゴシギゾウムシ
葉にとまる小さなオトシブミやゾウムシを見つけるのも、この時期の楽しみ。
ヒメゴマラダオトシブミ。
エゴシギゾウムシ。
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初見! ヒメカマキリモドキ ⇒ キカマキリモドキに訂正
2006年にブログを始めてから、今日で満12周年 そんな日を祝ってくれたのか、初見の昆虫に出合うことが出来ました。
ヒメカマキリモドキ。
千葉県RDブックでは「B」(重要保護生物)。
【2025年6月 追記】発見当時、初見だったこともあり、どうやって調べたのかは記憶にありませんが、ヒメカマキリモドキと判断していました。7年後の2025年6月に再会し、調べ直すと、どう…
不明幼虫
まずは正面顔をご覧ください。
この目つき、どこかで見たことがあるような……
どう見ても、ワルでしょ。
こんな奇妙な姿をしています。
調べると、どうやらブチミャクヨコバイ(の一種)の幼虫だということがわかりました。
4日後、別の場所で成虫に出合うことが出来ました(^^♪
脱皮すると、あの幼虫の姿からこんなふうに変わるんですね。
…
ヒゲコメツキ♂
割いた竹を柵にした上でヒゲコメツキの♂を見つけました。♂に出合ったのは2度目です。
翅先にアリが噛み付いていて、振り落とそうと歩き回っていました。
脚には赤いダニが何匹かくっついていて……。
翅を広げてみたり……。
しばらく悪戦苦闘していましたが、アリを振り払うことには成功しました。
でも、ダニはついたままでし…
不明幼虫
林縁を歩いていたら……。
虫好きの方なら、良くお分かりだと思いますが、植物に食痕があれば自然と注視してしまうもの。
「よく見つけられますね~」と言われるけれど、葉裏にいても、「本体」の一部分がわずかでも見えていようものなら、即座に見つけてしまうものです。
腰をかがめて視線を低くしてみれば……。
葉をひっくり返してみれば……。
頭部のアップ…
てっきりアシナガバチだと思っていた
先日、林の中で見つけた幼虫。葉の上でとぐろを巻いていました。
去年、紹介したハグロハバチの幼虫も、こんな姿勢を取っていたので、
これはハバチの仲間の幼虫だろうと見当を付けました。
ネットでハバチの幼虫画像を検索すると、これはどうやらトガリハチガタハバチの幼虫のようで、その親の姿を調べると、林縁で時々見かけるアシナガバチにそっくり。なるほどそれでハチの形をした…
ヒシモンナガタマムシ
今季も増えてきそうなアカボシゴマダラの幼虫がいないかと、エノキの葉をチェックしていたら、そこにヒシモンナガタマムシが(^^♪
ツマグロシロノメイガ
曇天で薄暗い林を歩いていたら、葉裏に隠れたつもりの、こんなのを見つけました。
しゃがみこんで、見上げて撮ると、意外にもとってもキレイな蛾!
蛾はあまり撮らないのですが、きれいだったので、葉をそっとひっくり返して。
翅が世界地図のようです。
家に帰って調べると、ツトガ科のツマグロシロノメイガ(別名:マダラシロオオノメイガ)といい、幼虫の食樹はイボタノキな…
つながりで考える(2)
今の時期、蔓を伸ばしたフジの若木が目立ちます(というか、フジハムシを探していると、当然目につきます)。
そんな中、伸びた蔓に体を伸ばしている、それも5センチ以上はありそうな、大きなイモムシがいました。
腹脚の部分。
尾脚の部分。
頭部。
調べると、マメ科(フジ)を食草にするキシタバという蛾の幼虫だということが分かりました。
キシ…
つながりで考える
藤棚がある憩いの場。フジハムシや初見のシリジロヒゲナガゾウムシを撮った後、わずかに伸びたひこばえに1匹のイモムシを見つけました。
特徴的な色と模様。すぐに「シロシタホタルガ」と名が浮かびました。
その時は名が浮かんだことに満足して、幼虫を撮っただけでした。
家に帰って、「シロシタホタルガ 幼虫」で検索すると、
はたして同じ幼虫の画像が出てきました。
検索記事を読…
ゾウムシの仲間なんだ
フジの老木にいたこの甲虫、カミキリムシの仲間かと思って図鑑で調べ始めました。
調べていったら、ヒゲナガゾウムシ科だということが分かりました。
シリジロヒゲナガゾウムシといいます。そのまんまの名前じゃん。
名前が分からなかったから、名前の由来の白いお尻がハッキリ写っている画像が
ありませんでした(-_-;)
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フジハムシの産卵
フジの蔓の先、わずかに葉が開き始めた所でフジハムシが産卵していました。
孵った幼虫は、新芽を食べて急速に大きくなり、土の中で蛹化するのだそうです。
4月24日撮影。
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ムシクソハムシ
例年、野鳥の夏枯れ時期から虫撮りを始めるので、出現時期がこんなに早いとは思っていませんでした。
この日、見付けたのは、ムシクソハムシ。
コウチュウ(甲虫)目ハムシ科コブハムシ亜科に分類されています。
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小さなイタドリハムシかと……
こんな小さなイタドリハムシもいるんだと思ってしまいました。
似てはいるけれど、これはクロボシツツハムシというようで、
「黒星」とついたのでは、勝負をかけている人たちには嫌われそう……。
本家イタドリハムシはこちら。
こっちにも似ていますね。
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ムラサキシラホシカメムシ
カメムシの仲間が登場することは少ないのですが、模様がきれいだったり、形が面白かったりするものは別扱いです。
「ムラサキシラホシカメムシ」 別名ツヤマルシラホシカメムシともいうようです。
どこがムラサキ色なんでしょう。
光の当たり具合では、ムラサキ色に見えることもあるようです。
イタドリハムシ
ビロードツリアブの活性はあまり高くなく、枯れ落ち葉にとまっていることが多く、吸蜜しないので手持無沙汰にしていたら、イタドリハムシが目にとまりました。
探すと、何匹も見つかりました。成虫越冬するんですね。
盛んに飛んだのは、いっときだけでした。
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自然の造形物
なんか、ホッとするかたち……
ハグロハバチの幼虫でした。
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孤独
日陰の林縁で、ひときわ目立つ白。シロヒトリ。
ひとりと言っても「一人」ではなく、「灯取り」なので、孤独が好きなわけではありません。
赤がアクセントになっていて、オシャレですね~。
首の皮1枚
わずかなところでまだつながっていることから、可能性がわずかでも残っていることを言いますが、考えてみたら、皮一枚でつながっているっていう状態は、生きてはいけない残酷なシーンですよね。
これはコチャバネセセリという蝶の巣。ササ類の葉を食べた残りの中脈だけを残して、葉先を丸めて巣を作ります。
中脈1本でつながっているという面白い形をしているので、見つけやすい巣です。最後は中脈を切り落とし…
眼がステキ
「眼がステキ」なんて、一度でいいから言われてみたいものですね。
何アブなのかわかりませんが……。
え~ぃ、放せったら放せよ~
前脚の付け根の色を確認しようと捕まえたら、暴れること暴れること!
オオカマキリでした。
フレキシブル
生き方がこうもフレキシブルだと、良いのですが。
イチモンジセセリの口吻って、直角に曲がるんですね。ちょっとビックリ。
にじり寄る
イチモンジセセリにロックオン!
にじり寄っていったのですが……。
「そんなことは先刻承知」とカマキリをあざ笑うように、頭上にとまり直したイチモンジセセリでした。
じっと待つ
オオカマキリがじっと獲物を狙っていました。
狙われていたのは……。
そう簡単には捕まえられず、しばらく経ってから見ても、まだ待ち続けていました。
ヤマトシジミ 産卵
カタバミが群生している場所でヤマトシジミが飛び回っていたので、産卵シーンが撮れるかと、しゃがみこんでじっと待ってみました。
幼虫を探すには、ちと暑すぎました。
ムシクソハムシ
体長は3ミリほどで、きれいなハムシが多い中では、蝶や蛾の糞に似せた色形をしている特異な存在。
なんとも気の毒な名前を付けられたもので、同情したくなりますね。
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ウスバカゲロウの幼虫
フィールドではきれいな写真が撮れないので、連れて帰りました。
紙の上に置いて動画を撮影しました。
後ずさりする姿を撮っていたら、停止してお尻をモゾモゾと動かしていたと思ったら、オシッコをした!!
これが19年前だったら、幼虫の間は排泄しないというのが定説だったので、大発見だったのですがねぇ。
「アリジゴク」は幼虫が乾いた土に作る獲物を捕まえるためのも…
アケビコノハ 幼虫
目玉模様に惹かれて、いったい何だろうと思って見て、そのうちどうなっているのかわかってきて、ギャァ~!! と叫んだ方がいらっしゃったかも。
アケビコノハという蛾の幼虫です。虫撮りに歩いているときに、アケビの蔓を見つけると探してしまいますが、今年はなんと、我が家の庭にいました!
目玉のような模様は「眼状紋」と呼ばれていて、鳥などの天敵に「ひるませる」効果があるよう…
ヒメクロオトシブミの揺籃づくり
今の時期、カシ、ケヤキ、フジなどで盛んに揺籃を作っているのがヒメクロオトシブミ。
無風というわけにはいかないので、撮影するのが大変です。
もっと大変なのは、製作者本人のヒメクロオトシブミで、切って丸めようとしている葉は、
さながら大波に翻弄される小舟のごとしです。
完成です!!
ここまでの所要時間は2時間を超えました。
…
オオカマキリ 鎌を振り回す
鎌を振り回したのがニンゲンだとニュースになってしまいますが、今の時期に目立つのが、カマを振り回すカマキリ。
この日も短時間に何匹か見ました。
最後の1匹はモデルになってもらいました。
前足の付け根が黄色いので、オオカマキリのようです。
カマを拡大すると……。
これで掴まれたら、獲物は身動きできなくなりますね。
別…
タバゲササラゾウムシ *束毛が擦り切れた?
10月に入っても、タバゲササラゾウムシの姿を見ることが出来ました。10月2日撮影。
ヒメコウゾの葉裏にいました。
片側が斜面で、葉と葉の隙間からでないと撮れないので、かなり無理な姿勢を強いられました。
あまりにつらい姿勢なので、カメラをコンパクトカメラに持ち替えて、そっと葉の位置を変えようとすると……。やっぱり、ポロっと落ちてしまいました(T_T)/~~~
残った1匹…
イナゴとツチイナゴ
農作業の形態が変わって、コンバインによる収穫が主流になり、こんな風景はなかなか見られなくなりました。
秋の田んぼといえば、ぴょんぴょん飛び出してくるイナゴ。
成虫で越冬するツチイナゴもいました。
オッサン顔をしています。



































































































