クモの卵嚢というと、球形や紡錘形のものを思い浮かべますが、前に卵嚢を抱きかかえるアシダカグモの記事を載せたことがありました。

卵嚢は厚みもあって、円盤状でした。アシダカグモ♀の体長(足の長さは含まず)は20~30㎜なので、卵嚢の直径はほぼ同じぐらいだと思われます。
生い茂る雑草で見つけた、これ。アシダカグモの卵嚢なのではと思ったのですがーー

近いうちに草刈りされてしまうだろうと思い、この卵嚢を採取しました。
家に持ち帰り、採寸しました。直径が18.7㎜でした
厚さは9.6㎜
ハサミで切り開いてみたところ、残念ながら中身はカラッポでした。
卵嚢を持ち歩くアシダカグモが、孵化前になると、こういった場所に卵嚢を置くものなのかも分からないので、何と判断すればよいのか――と、クモをつかむような話でした。

この記事へのコメント