全国各地で自然の長期的な変化を調べる環境省の調査で、身近な野鳥の中で数を減らしている種にスズメ、オナガなどの名前が挙がっていましたが、私の身の回りで考えると、どちらも「減った」という印象はあまりありません。生息するエリアが局所的とは言えそうですが。
この日の朝、オナガの姿を見られることが多い公園に行ってみると、6羽の群れがいました。

この1羽が、何かを見つけたようで、飛びついてみます。













何か咥えています。

なんだ、なんだと仲間が集まってきました。



額を寄せ合って何事か相談しているようでもありましたが、突然ツミの鳴き声が響き渡ると、「集会」は解散しました。

オナガとツミは共存関係にあると言われていますが、オナガにとっては脅威なのでしょう。
ここのオナガは結構な役者ぞろいで、連日撮影したものをいくつかに分けて載せていきます。
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