地元調整池のトモエガモ

今季は県内の北印旛沼に11万羽と言われるトモエガモの大群が飛来しました。そのせいでしょうか、地元の調整池に、強風を避けて羽根を休めるたくさんのオナガガモがやって来て、その中に一緒についてきてしまったトモエガモ♂が1羽だけ混じっていました。この調整池、オナガガモは、これまでは多くても数羽程度しか来たことがないのですが、トモエガモが混じっていた日の前後は200羽を超え、水面と枯れた水生植物の根際の大半を占拠して、まさにオナガガモだらけの状態で、常連のオカヨシガモやコガモは隅っこに追いやられていました。
オナガガモ P2190101.jpgオナガガモ P2190099.jpg

動画は風の音がうるさいので、ボリュームを絞ってご覧ください。
上の動画から切り出した画像を2枚。
P2180129 - トモエガモ♂1.jpg
P2180129 -トモエガモ♂2.jpg

トモエガモはオナガガモに比べると体が小さいので、紛れ込むと探すのに骨が折れます。
トモエガモ P2210104.jpg


その3日後、オナガガモはますます数を増して400羽ほどになりました。トモエガモはというと、強風の日が続く中、枯れた水生植物の根際に隠れるように羽根を休めているので、全数が把握出来ません。それでも10~20羽ほどいるようです。たまに仲間の所に泳いでいく個体もいます。
トモエガモ P2210200.JPGトモエガモ P2210280.JPGトモエガモ P2210444.JPG
しばらく居てくれるといいのですが。


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