日本で放鳥されてから100年以上経ち、「ちょっとこい、ちょっとこい」という鳴き声だけは身近な鳥になっているコジュケイですが、扱いは依然として「外来種」です。藪の中に姿を隠していることがほどんどで、道を横切る姿を見るぐらいで、全身像をきれいに撮影できたことがありません。
この日、水路の対岸に飛んで渡る4羽を目撃しました。藪の中から飛び出して、狭い水路を渡り、降りた先も藪という状況の中で、アッ!という間でしたが、かろうじて片隅に写っていたものです。
1羽目が飛んで藪に入ったところ

ガサゴソと音を立てながら藪の中を移動していくのですがーーこれはどっち向き?? おしりからおなかにかけてで、頭は向こう向きなのかな?
他にもまだいるとは思っていなかったところに、2羽目、3羽目、4羽目と立て続けに飛んで水路を渡ったので、どれがどれやらわかりません。






撮影機会が少ないコジュケイです。以前、茂みの中から飛び出したのを撮影した時は、続けて何羽か飛び出すことを予想して待ち構えて撮りました。 ⇒ こちら
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