田んぼの脇の林縁で、しきりにルリビタキが鳴き、日陰の暗い中で姿を見え隠れさせながら動いていました。♀のようです。





田んぼに覆いかぶさるように枝を伸ばしている木にとまると―

田んぼの畔に舞い降りて

ミミズを見つけたようです。
そして飛び立ったのですが、尾羽しか写っていません。
地面には、運びそこなったミミズが残っていました。(上と同一画像。赤丸で囲ってあるのがミミズ)

(私の存在が気になって、取り落としてしまったのかもしれません)
その後、同じように止まる場所を変えながら田んぼに張り出した枝から畔に舞い降り、また茂みへ。
(これが素早すぎて1枚も撮れませんでした)その間に、さきほどの取り落としたミミズを食べたようです。


このあと、林の中へと姿を消しました。
ルリビタキがミミズを食べる時は、ニンゲンが蕎麦や饂飩をすするように、あっという間に飲み込んでしまうんです。その時の様子を記事にしたことがありました。 ⇒ こちら
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