底冷えがしていても、ミソサザイの登場をじっと待っていると、姿を見せてくれる時があります。
しかし登場してもアッ!という間なので、その時の立ち位置で、撮れたり撮れなかったりします。
この日は何度か出た後で、すぐ目の前に姿を見せました。

地元で冬の時期に観察し始めたころは、ウグイスの地鳴きと区別がつきませんでしたが、何度も聞いているうちに分かるようになりました。先日も、市内の別の場所を歩いているときに鳴き声に気づき、足を止めると藪の中にミソサザイの姿を見つけることが出来ました。経験を積むのは大事ですね。
私の行動範囲が狭いので、限られた種が繰り返し何度も登場していますが、今季、冬鳥が少ない中では貴重な存在です。
この記事へのコメント