渓流の苔むした岩の上で、尾をピンと立てて囀るのがこの鳥の典型的な姿で、そういう場所にしか棲息していないと思い込んでいました。こんな感じですね。
それが、冬鳥として身近な場所で見られることに気づいたのは、割と最近のことです。しかし、薄暗い場所で、動きが素早いので、撮るのがむずかしいです。
ウグイスの地鳴きに似た鳴き声に気づけば、姿を現してくれるのをじっと待ちますが、その出会いがたまたまだと、よほど手際よく撮らないと、あっという間に姿を消してしまうのです。
この日は「これはウグイスの地鳴きではないのでは?」と気づいた直後に姿を現しました。
SSは1/320 ISO設定をオート6400で、その上にトリミングしているので粗い画像になりました。
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