特定外来生物に指定されているアレチウリは、河川の土手や耕作放棄地など、あちこちでで見られます。
生育スピードがとにかく速いので、他の植物に覆いかぶさって繁茂していきます。
開花すると、スズメバチやミツバチ、セセリチョウなどの蝶類が蜜を求めて集まってきます。
この日はスズメバチやミツバチが主な客でした。
スズメバチの仲間
二ホンミツバチ
ウラナミシジミ
これらの虫たちを狙うカナヘビもいました。
アレチウリの周囲は、まさに千客万来のにぎわいでした。
アレチウリの果実(種子)は、こんな姿をしています。
数個の種がボール状になります。結実したばかりのときは周りのトゲが柔らかいのですが、熟すにつれて硬くなり、駆除する際に手を焼きます。また、果実は水に浮くので、川の流れに乗って、広がります。
数個の種がボール状になります。結実したばかりのときは周りのトゲが柔らかいのですが、熟すにつれて硬くなり、駆除する際に手を焼きます。また、果実は水に浮くので、川の流れに乗って、広がります。
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