「弱肉強食」の場面に遭遇することがあります。
その場では「むごたらしい」とか「かわいそう」という感情は湧いてきません。
林縁の道を歩いていたら、風もないのに1本の草が揺れていました。
根元に何かいるのかと思い、上から覗き込んでも、茂っている葉が邪魔で、何も見えません。
それでも時折、不自然に草が揺れるので、しゃがみこんで茂みの中を伺うと――
(この先、ショッキングな画像が並びます。1枚目の画像にモザイクを掛けたものを最初に貼りますので、ニョロニョロした長いモノや、グロテスクなものが大嫌いな方は、2枚目以降はご覧にならずに退席ください)
モザイクなしの画像
ヒバカリという無毒のヘビで、捕まってしまったのは今年生まれの二ホンアマガエルでした。
上陸したアマガエルがあちこちの葉の上にいます。
虫たちはアマガエルに見つからないように、葉の裏に隠れていますが、
アマガエルに忍び寄る、天敵がいるんですね。
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