何年も前から数百~数千の単位で飛来していたトモエガモ。昨季あたりから飛来数が激増し、今季は6万とも言われています。もっといるようにも思います。
光の具合が良い、距離的に近い、風が強すぎない――等の条件が揃う時がなかなかありません。
風が強いと、カモの群れ全体が風上に集まってきます。
他のカモにトモエガモが混じっていますが、近くに寄ってきても、光の具合が悪いと色が出ないことが多いのです。
漁師さんの舟がきたり、上空をチュウヒなどの猛禽が飛んだときには、カモが一斉に飛び立ちます。
空一面が霞がかかったようになり、それはもう壮観です。
すさまじい大群!
全部がトモエガモということも。
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