ずいぶん以前から印旛沼、特に北印旛沼で越冬するトモエガモの数の多さを記事にしてきましたが、一大越冬地であることが次第に認知されてきました。今年も(推定)2万羽を超えるトモエガモが集まっているようです。
昨年12月29日の様子。帯状に伸びる群れの中に、わずかに確認できました。
前日には岸近くでトモエガモの大群が確認されたのですが、この日はあまり岸には寄って来なくて、群れの本体がどこにいるのかが、よくわかりませんでした。
今年になって、北風が強く吹く予報の日に出かけてみると、昨年12月に見た場所にはほとんどいませんでした。――となると、居る場所は決まっているので、その場所に移動してみると、たくさん固まっていました。飛び立つと、壮観でした。
オナガガモが多い中に、トモエガモが混じっているのが分ると思います。この日も、トモエガモだけの群れは岸近くには寄ってきていないようでした。
ワイド端だと、こんな具合。これでも35㎜換算は200㎜なので、全体が入り切れていません。
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