庭のグレープフルーツの木(実生の樹齢はン十年、だけれど実は一度も生ったことがない、アゲハの幼虫のためにだけ残してある)に、ナミアゲハとクロアゲハの幼虫がいて、そこに、産卵のチャンスを虎視眈々と狙うヤドリバエの仲間が――。
ヤドリバエの仲間は種類が多く、
同定できません"(-""-)"
ナミアゲハの幼虫は、ヤドリバエが近づいてきた気配を察して、体を反らせて臭角を出して威嚇します。
別の幼虫にも触手を伸ばします。
産卵できたのか、見届けられませんでしたが、
日々、生存競争が目の届かない所でおこなわれているのだなぁと思った一日でした。
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