うちの子と言っても、我が家の庭に掛けた巣箱から巣立ったシジュウカラの子どもたちのことです。
せっせとピーナツをあげていた親が、子どもたちを連れてきました。「ここのうちにくれば、ピーナツをくれるからね」と教えているのでしょう。
巣立った翌日は、3軒先のお宅の庭にいたようで、せっせとピーナツを運んでいました。ここに連れてくれば、わざわざ運ばなくてもいいのにと言っていたのが分かったのが、総勢10羽で来ました。
それでも「くれ~、くれ~」と口々に騒ぐので、親はてんてこ舞い。
もう面倒見切れんとばかりに、ピーナツの大きな粒を小さくしてやらずに、そのまま与えられた子は、大きいので持て余して、途方に暮れていました。
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