4年前にも同じハチに出合っていたのに

「こんなハチを撮ったけど……」と、ここで紹介したのは、ちょうど4年前のことでした。

その時は採取してきたアザミの頭花がすっかり枯れてしまっても、生き物は何も出てこず、総苞部分をバラバラにしてみても、卵や幼虫の姿を見つけられませんでした。

その時と同じ種類と思われるハチが、アザミの仲間の花に来ていました。

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前に見たのと同じように、枯かけれた頭花と総苞部分に長い産卵管を差し込んでいました。
ただ単に産卵しているのか、それともすでに中にいる別の何かの幼虫に寄生させる目的があるのか、4年も経っているので、今度こそ解明しないといけないですね。

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