葉裏にとぐろを巻くような形でたくさんくっついているハグロハバチの幼虫。
こんな姿勢でいることが多いようです。
何個体か、上から撮ってみました。
まだ小さいものも。
どれも同じだって? とぐろを巻く姿勢は同じですが、とぐろの巻き方に注目してください。。
上の画像3枚は右巻き、下の3枚は左巻き。
同じ葉裏にいても、右巻きと左巻きの両方がいました。
これって、ニンゲンの右利きと左利きの違いと同じ、個性なのでしょうかねぇ。
ハグロハバチの幼虫はスイバやギシギシ、イタドリなどを食草にしますが、スイバとギシギシは葉だけ見ると、良く似た感じがするので、いつもわからなくなってしまいます(T_T)
でも、これはスイバ。ギシギシは葉裏の模様が網目模様なのだそうです。
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この記事へのコメント
ツユヒメ
私の飼育しているサクラセグロハバチは
5月8日に繭をつくり、8月25日には まだ幼虫でした、
いつ頃蛹になるのか、この時期ならもう羽化はないと思います。
詳しい生態が少ないので上手く越冬して春に羽化するのが楽しみです。
メンバラ
貴兄の 2018/05/07の桜セグロハバチの記事を見直したら、右巻きと左巻きの個体が混じっていました。今までとぐろの巻き方など気にしたことがなかったのですが、これは面白いかも(^^♪