こんなの見たことない → セマダラナガシンクイ

いくら虫好きでも、たくさんの種類に出合っているわけではなく、ときどき見たことがないものに出合うことがあります。

立ち枯れている木の幹にとまっていたのは……体長15ミリほどの、見たことがない甲虫。

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カミキリムシでもなく、コメツキバッタの仲間に近いのかも……と、薄暗い発見現場でいろいろな角度から撮影しました。指で掴んでみたり、切り株の上に載せて撮ってみたり……。

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  頭部の付き方がユニーク。真上からだと、頭部は見えません。
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家に帰って、甲虫類の図鑑に載っている小さな写真と見比べると、「オオマダラコクヌスト」が良く似た感じがしたので、検索して出てきた大きな画像と比べると、まるで別人(-_-;)


さて、困ったと思いながら、近い種類を見ていたら、「セマダラナガシンクイ」というのが良く似ていました。
持っている甲虫の図鑑には記載がなく、ネット図鑑で画像を見ると、間違いないだろうという結論に至りました。

  深度合成で。
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この記事へのコメント

2018年07月28日 17:57
見事な擬態、珍しい虫を見つけましたね。
頭にはフードを被って背は斑模様、木の皮に成りすまして
殆どの人は見過ごしてしまいますね。驚きました。
2018年07月28日 20:11
ツユヒメさんへ

エゴツルクビオトシブミを観察してきたエゴノキが立ち枯れてしまい、ガッカリしたのですが、「枯れ木も山の賑わい」なのか、枯れ木を好むヒゲゾウムシやカミキリムシの仲間が来るようになって、そこに行った時には必ず立ち寄るポイントになりました。

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