そんな中、伸びた蔓に体を伸ばしている、それも5センチ以上はありそうな、大きなイモムシがいました。
腹脚の部分。
尾脚の部分。
頭部。
調べると、マメ科(フジ)を食草にするキシタバという蛾の幼虫だということが分かりました。
キシタバといえば、蜘蛛の巣にかかった哀れな姿でしか見たことがないので、「これが成虫」という姿をお見せすることが出来ません(-_-;)

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「メンタルバランス」と名乗っていたのが、短く「メンバラ」と呼ばれるようになり、そのままブログ名にしています。春・秋・冬は野鳥、夏は昆虫を主に撮影しています。
Biglobeのウエブリブログ時代に載せた過去記事中のトラックバックは、移転ですべてリンク先が消えています。また、ブログ開始直後の記事を除き、分類し直して「野鳥」カテゴリ内は、主な種名をアイウエオ順に並べていますが、記事数が多いので分類しきれていません。
◆ほぼ毎朝、新しい記事を〈投稿〉するようにしています◆
***記事に無関係のコメントは削除します***
この記事へのコメント
ツユヒメ
朝早く出かけると、意外な虫に出遭うことがありますが、
夜間は緑色のツルで食事をして、明るくなると大きな幹に
隠れるのでしょう。幹に擬態しているようですね、推測。
凄い幼虫が見つかりましたね。まだ見たことがありません。
各部位を拡大すると、また別の世界が見えて面白いですね。
風に振り落とされないようなマジックテープが、
マジックテープを開発した人はきっと虫の脚をヒントにした
のかも?
ツユヒメ
いましたので、新しいサイトに変更しておきました。
http://index.catocala.jp/sub1.html
メンバラ
ありがとうございます。
撮影した画像がイマイチだったので、撮影し直しに出向きましたが、あいにくの天気で、差し替えるほどではなかったので、そのままにしておきます。