まぬけ

タマシギを何度か見ている田んぼの様子を見に行くと、幸いにもまだ耕転されずに、あちこち水がたまった状態でした。逆光気味で見にくかったのですが……

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 別のところにも……
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 2羽とも健在!かと思ったものの、補正して撮った画像をよく見てみると……

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釣りでは「つぬけ」(ひとつ、ふたつ……といって、10(とお)になると、「」が付かなくなるので、10匹以上釣り上げたときのこと)なんて言いますが、タシギがまだいた!と喜んだのも束の間、どちらもタシギだったという、ヌケな話でした。

魚の助数詞は「匹」なのに、どうして「ひとつ、ふたつ……」と、子どもが数えるみたいなんでしょうね。
「つぬけ」がもともとは釣り以外で使われていて、転用されるようになったのではないかと思って調べても、辞書には釣りの用語として載っています。

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