わずかなところでまだつながっていることから、可能性がわずかでも残っていることを言いますが、考えてみたら、皮一枚でつながっているっていう状態は、生きてはいけない残酷なシーンですよね。
これはコチャバネセセリという蝶の巣。ササ類の葉を食べた残りの中脈だけを残して、葉先を丸めて巣を作ります。
中脈1本でつながっているという面白い形をしているので、見つけやすい巣です。最後は中脈を切り落として蛹化するのだそうです。
中に頭が黒い幼虫がいます。
セセリチョウの仲間はどれも同じようで、まだ識別できません(T_T)/~~~
ですから「これが親」という画像はありません。
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