キノコの図鑑では名前と共に印象に残っていましたが、実物を見たのは初めてでした。
傘の表面には網状の隆起があって窪みは暗緑褐色の粘液で満たされていて、それが悪臭を放ってハエを呼び寄せるようです。臭いと聞いていたので、臭いを嗅いでみませんでしたが、後学のために試してみるんだったかなぁ。
鐘状の傘の下に白いレース編み状のマントがあれば、それは同じスッポンタケ科のキヌガサタケで、中華料理の高級食材なんですが……。
「メンタルバランス」と名乗っていたのが、短く「メンバラ」と呼ばれるようになり、そのままブログ名にしています。春・秋・冬は野鳥、夏は昆虫を主に撮影しています。
Biglobeのウエブリブログ時代に載せた過去記事中のトラックバックは、移転ですべてリンク先が消えています。また、ブログ開始直後の記事を除き、分類し直して「野鳥」カテゴリ内は、主な種名をアイウエオ順に並べていますが、記事数が多いので分類しきれていません。
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この記事へのコメント
hal-co
特徴的な匂いは,私も実際には嗅がずにスルーしています。
この状態になる前の,白い球体にドロドロのジェルが詰まっているものを見つけると,スッポンタケか,キヌガサタケか,と,ちょっと期待してしまいます(9割方スッポンタケ)。
降雪のあと,エノキタケなども期待できそうな千葉です(私はまだ千葉でエノキタケには会っていません)。
メンバラ
時ならぬ雪にはビックリしましたね。
エノキタケは、天然ものとは似ても似つかない姿の、スーパーで売っている栽培のものしか知りません。