伝書鳩の最期

たまたまハヤブサの食事”現場”に遭遇した家内が、獲物はハトのようだったというので、翌日、現場を確認してきました。
”現場”には両翼の風切り羽根が、ほぼそっくり残っていました。
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見たところ、キジバトの羽根の模様ではなく、これは……ドバト??  ……少し離れた場所に、足環が付いた跗蹠(ふしょ)が落ちていました。
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いわゆる伝書鳩でした。

足環には持ち主の苗字と携帯番号が刻まれていたので、その場から電話をして経緯を知らせ、現場に埋葬する旨を伝えて承諾していただきました。
レース中だったのか、訓練中だったのか……弱肉強食の現実を突きつけられた出来事でした。

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