今の時期、クズの周りを飛んでいるのはウラギンシジミとウラナミシジミが目立ちます。どちらの幼虫もクズの花にいます。
ウラナミシジミの幼虫も蜜を出すのでしょうか、アリが居場所を教えてくれます。
どこに幼虫がいるか、わかりますか?
成虫はこんな姿です。
ウラギンシジミの幼虫は、何度も登場しています。
こちらは蜜は出さないようで、アリも素通りです。
成虫は最近撮っていないので、過去記事を参照してください →こちら
「メンタルバランス」と名乗っていたのが、短く「メンバラ」と呼ばれるようになり、そのままブログ名にしています。春・秋・冬は野鳥、夏は昆虫を主に撮影しています。
Biglobeのウエブリブログ時代に載せた過去記事中のトラックバックは、移転ですべてリンク先が消えています。また、ブログ開始直後の記事を除き、分類し直して「野鳥」カテゴリ内は、主な種名をアイウエオ順に並べていますが、記事数が多いので分類しきれていません。
◆ほぼ毎朝7時に、新しい記事を〈投稿〉するようにしています◆
***記事に無関係のコメントは削除します***
この記事へのコメント
ツユヒメ
下記サイトには、クロシジミの幼虫がアリを騙すことが
載っていました。
http://cgi2.nhk.or.jp/darwin/broadcasting/detail.cgi?sp=p029
メンバラ
クロシジミのしたたかな戦略、興味深いですね。
ウラギンシジミの幼虫は見つけにくいですが、ウラナミシジミはアリの動きを観察していると見つかります。ウラナミの幼虫は作物としての豆類も食害するので、嫌われ者のようですね。
クーポノ(mint)
メンバラ
陽ざしが照り付けているときは探すのが難儀でしたが、蛹化する直前の今は探しやすいかもしれないですね。ちょっと遅いか……。