オオタカ若鳥 チュウサギを捕える

車を走らせていたら、農道のずっと先の方に茶色のカタマリが……ノウサギでもいるのかと、車をバックさせて双眼鏡で確認したら、なんと、オオタカ! 少し前の記事で、スズメの群れに飛び込んできたオオタカを取り上げましたが、ほど近いエリアなので、同一個体かもしれません。
前の記事、バッタを捕まえたチョウゲンボウがいた農道から田んぼ数枚離れた場所でした。
チョウゲンボウを撮って移動するときに、電柱にトビとカラスが止まっていたのは確認していて、移動先でお昼のサンドイッチを食べて、また同じところに戻ってきた時にオオタカを見つけたのです。
ということは、最初に通った時には、すでにオオタカは獲物を捕まえていて、横取りを狙ったトビとカラスが電柱で待機していたのかもしれません。

オオタカの嗉嚢(そのう)はふくらんでいたので、かなり前から食事は始まっていたようです。
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  獲物はサギでした。

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頭上をチョウゲンボウが飛んだので、警戒していました。(ちなみに左上の黒いのはチョウトンボ)
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  しばらくすると、お尻を上げて……
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ということは、飛ぶということか……。
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飛び立った後、”現場”に行ってみると、捕まったのはチュウサギだったことがわかりました。

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