ブログというものを始めてから、今日でちょうど10年になりました。
ヒメクロオトシブミがクヌギの若木で揺籃を作り始めていました。
最初は2匹いたのですが、上に歩いて行った1匹は、姿を消してしまいました。
ここまでで32分。しゃがみこんでの手持ち撮影の限界でした。
昼食をはさんで2時間後に戻ってみたら……
けっこう強い風が吹いていたので、本来は切り落とさない揺籃が風に吹かれて落ちてしまったようです。
あたりの地面を探すと、落ちている揺籃を見つけました。
我が家の庭にはクヌギの若木があるので、揺籃を拾ってきました。
この記事へのコメント
葉が萎れるタイミングで葉を折り曲げ、畳み込んで折目をつける
ようにして巻き上げ、最後に揺籠を切り落とす。産卵はいつ?
2時間位もかかるそうですね。 感心します。
撮影 お疲れさまでした。
車で行っていれば、三脚も椅子も積んであるのですが、この日は徒歩だったので……。風があったり、背景がよくなかったりと、自然の中ではなかなか撮影条件に恵まれません。飼育下だったら、揺籃の完成までに時間がかかっても、撮影できると思うのですが……。それ以前に、飼育すること自体が大きな壁です"(-""-)"