ハエドクソウの花にとまる藪蚊♂やハエを撮っていたら……。
てっぺんに丸い形をした、得体の知れないものがとまっていました。
これって、マダニ??
マダニには何種類かあり、マダニの仲間は独特の感覚器官によって動物の体温や振動、二酸化炭素などを感知し、ニンゲンや散歩の犬が通りかかるのを待ち構えているようです。
「メンタルバランス」と名乗っていたのが、短く「メンバラ」と呼ばれるようになり、そのままブログ名にしています。春・秋・冬は野鳥、夏は昆虫を主に撮影しています。
Biglobeのウエブリブログ時代に載せた過去記事中のトラックバックは、移転ですべてリンク先が消えています。また、ブログ開始直後の記事を除き、分類し直して「野鳥」カテゴリ内は、主な種名をアイウエオ順に並べていますが、記事数が多いので分類しきれていません。
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この記事へのコメント
ツユヒメ
ありませんが、やられると怖そうですね。
あまり獣道には入らないようにします。
hal-co
大きめの個体ではないかと。小さいのは吸血後も体長が1-2mmくらいでした(犬についていた個体)。
今の時期,公園を歩いていても,犬の背中にポトリとマダニが落ちてきます。
人間よりも犬の体温が高いせいか,人間に落ちてくることは少ないようです。
それでも,私自身,1年前に膝の後ろをマダニに咬まれました。その数日前に富士山のふもとを歩き回っていたので,衣服に付いていたのでしょうか。涼しかったので油断していました。
メンバラ
犬にたかったものは見たことがありましたが、いかにも待ち構えているようなものは初めてでした。ドクグモはカバキコマチグモしか見たことはありませんが、セアカゴケグモも各地で発見されているので、油断ならないですね。
hal-coさんへ
愛犬を撫でていて、吸血してコロンコロンに太っているのを何度か発見したことがありますが、自分が噛まれることを考えるとゾッとします。