デング熱で大騒ぎしたときに、その媒介をするというので駆除対象になったのはヒトスジシマカでした。
吸血するのは♀だけなので、♂の画像を探してもなかなか見つかりません。
【6/28 追記】ツユヒメさんから、ヒトスジシマカ♂が紹介されているサイトのお知らせをいただきました。参照したところ、ヒトスジシマカ♂と思われますので、以下を訂正します。ツユヒメさん、ありがとうございます。
【6/29 追記】さらに別サイトの情報のお知らせを追加でいただきました。「ヒトスジ」の名の由来が背中に白い1本の筋があることによるということがわかり、撮影した画像からでは判断がむずかしいことがわかりました。
ヒトスジシマカの♂と同定できないので、藪蚊の♂ということにしておきます。
とまっているのはハエドクソウの花。ハエトリソウ(蝿取草)とも呼ばれ、根を煮詰めてハエトリ紙作ったと言われています。ハエトリ紙の実際の姿を知っているのは、昭和30年代の暮らしを知っている人でしょう。花の蜜には殺虫成分は含まれていないのかでしょうか。
ハエドクソウつながりで、ハエドクソウの花にとまるハエ。
とんかつ屋の看板に豚の絵が使われているようなイメージですね。
【6/29 追記】細かい点まで見ないと、同定できないことが分かりました。それはこの種に限ったことではなく、ネット図鑑等で「ああ、これだ」と安易に判断してはいけないということです。発信するものとして、表記にもっと気を配らなければならないですね。反省です。
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