ビロードツリアブ

このところ毎年夏は昆虫ばかり撮っているメンバラですが、冬鳥がいなくなる今の季節、楽しみにしているのはビロードツリアブ。ちょうどサシバの飛来の頃に姿を見ます。
鳥好きの方は「ビロード」くれば「ビロードキンクロ」で、略して「ビロキン」などと言いますが、虫好きが「ビロツリ」と言っているのは聞いたことがありません。

ビロードツリアブの今季初認は、サシバの初認日と同じでした。

初認日は100ミリマクロレンズを付けたカメラと、150-500の望遠レンズを付けたカメラ、合計2台を持って行きましたが、撮影を始めてから、そうだった、三脚と「膝当てパッド」を持ってくれば良かったと……。
―「膝当てパッド」というのは、ガーデニングなどの時に、ズボンの上から膝の部分にマジックテープで留めて、地面に膝をついても汚れないという便利なグッズで、ローアングルの時に使うと、とっても便利なんです―

  膝を折っての撮影は安定しないので、この日は主に望遠で撮りました。
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翌日は三脚と膝当てパッドを持って行きました。
マクロ100ミリに1.7倍になるテレコンを付けての撮影です。
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  春先にしか見られないので、この時期に楽しみたいと思います。



膝当てパッドは、↓ です。 


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