オシャレな幼虫

「どこがオシャレなんだ。気持ち悪いイモムシじゃないか」と言われそうですが、蛾の幼虫にしては、他に例を見ない(と言っては大げさかも)センスの持ち主だと思います。

  階段の擬木の上を歩いていました。
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  緑のベストを着ているようで……調べてみたら、ホソバシャチホコの幼虫でした。
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  白円内は、小さくてもイラガの幼虫! ようちゅうい(要注意)ですね(^_^;)
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  このトゲに触れたら、ものすごく痛いですよ。

  同じ擬木の上には、カゲロウの幼虫も。
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  狭い世界にこれだけの命がありました。

この記事へのコメント

2015年10月09日 20:42
★ホソバシャチホコの幼虫のデザインは誰が設計したので
 しょうかね。アフリカか熱帯地方の芸術作品のようですね。
 成虫は2~3回見つけていますが、パットしない焦げ茶色を
 しています。親の顔を見たら、ガッカリします。
★イラガの幼虫は若齢幼虫はみんな良く似た色模様をしていますね。
 今日は、クロシタアオイラガの幼虫を初めて見つけました。
 近々にアップします。
2015年10月10日 09:12
見たことない幼虫のような気がします。ちょっと見るとキモいけど、でもグリーンのベストを着て、ちょっと肌寒い秋を楽しんでるのかな?なんて勝手に想像したりして。
2015年10月10日 15:23
ツユヒメ*さんへ
幼虫が派手でも、成虫は地味というのが多いですね。
今の時期、庭木の手入れをしようとして、イラガの毒針にやられてしまうことがあります。気をつけないといけないですね。

mint*さんへ
ホソバシャチホコの幼虫は初見でした。
「親の顔が見てみたい」と言わない方が良いみたいです。

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