「どこがオシャレなんだ。気持ち悪いイモムシじゃないか」と言われそうですが、蛾の幼虫にしては、他に例を見ない(と言っては大げさかも)センスの持ち主だと思います。
階段の擬木の上を歩いていました。
緑のベストを着ているようで……調べてみたら、ホソバシャチホコの幼虫でした。
白円内は、小さくてもイラガの幼虫! ようちゅうい(要注意)ですね(^_^;)
このトゲに触れたら、ものすごく痛いですよ。
同じ擬木の上には、カゲロウの幼虫も。
狭い世界にこれだけの命がありました。
「メンタルバランス」と名乗っていたのが、短く「メンバラ」と呼ばれるようになり、そのままブログ名にしています。春・秋・冬は野鳥、夏は昆虫を主に撮影しています。
Biglobeのウエブリブログ時代に載せた過去記事中のトラックバックは、移転ですべてリンク先が消えています。また、ブログ開始直後の記事を除き、分類し直して「野鳥」カテゴリ内は、主な種名をアイウエオ順に並べていますが、記事数が多いので分類しきれていません。
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この記事へのコメント
ツユヒメ
しょうかね。アフリカか熱帯地方の芸術作品のようですね。
成虫は2~3回見つけていますが、パットしない焦げ茶色を
しています。親の顔を見たら、ガッカリします。
★イラガの幼虫は若齢幼虫はみんな良く似た色模様をしていますね。
今日は、クロシタアオイラガの幼虫を初めて見つけました。
近々にアップします。
mint
メンバラ
幼虫が派手でも、成虫は地味というのが多いですね。
今の時期、庭木の手入れをしようとして、イラガの毒針にやられてしまうことがあります。気をつけないといけないですね。
mint*さんへ
ホソバシャチホコの幼虫は初見でした。
「親の顔が見てみたい」と言わない方が良いみたいです。