クロコノマチョウ 2度目の遭遇

分布域が北上していると言われるクロコノマチョウですが、2度目の遭遇でした。


画像

画像
夏型の♀のようです。


幼虫を見つけた時の記事は →こちら


親を初めて見た時の記事は →こちら


どちらも2010年でした。5年に1度というのは、けっこうレアですね。


この記事へのコメント

  • mint

    父の書いてた飼育日誌、採卵から羽化までを記録し、最後の日誌となったのがクロコノマでした。 なんか色々思い出しました。
    2015年09月23日 23:58
  • メンバラ

    mint*さんへ
    薄暗い林縁でしか見かけず、翅を開いたところは見たことがありません。そんな目立たない蝶なのに、採卵から羽化までを記録していたのは素晴らしいですね!
    2015年09月24日 06:06
  • ツユヒメ

    もう関東圏でも定着しているんですね。
    翅先にも傷みもあり、産卵などで飛び回ったのでしょう。
    これから羽化する個体は成虫で越冬するので、翅先に尖りがある
    秋型も是非見つけてください。
    2015年09月24日 08:42
  • メンバラ

    ツユヒメ*さんへ
    「定着している」というほどは見る機会がありませんが、今探せば、幼虫が見られるかもしれないですね。食草がススキやジュズダマなどのようですから、一度しか見ていない幼虫をまた探してみたいと思います。成虫の秋型も。
    2015年09月24日 08:58

この記事へのトラックバック