産み付けたのは誰?

甲虫の仲間はほとんどがウェルカムなのですが、子どもの頃から好きになれなかったのが、このコフキコガネなんです。甲虫特有の光沢が無いというのが、その大きな理由だったのかもしれません。ですから「コフキコガネ」という名前は、小さな時から知っていました。

林縁を歩いている時に葉の裏にいて、わずかに姿を覗かせている甲虫に気づいて、枝を少しねじって姿が見えるようにしてみたら……
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街灯の下で死んでいるのは良く見ていましたが、生きている姿を見たのは久しぶりでした。
子どもの頃から「コフキコガネ」と呼んでいましたが、ひょっとして正しい名前が「○○コフキコガネ」だったりしたらと思って簡単な図鑑を見てみると、似ているのはオオコフキコガネぐらいで、それとは違うので、コフキコガネで良いようです。
ところが、別角度から撮ったものを見ると、背中に白い斑点模様がありました。
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ちゃんと調べなくちゃと思いながら、正対して撮ったものを見ると……
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斑点模様に見えたのは、産み付けられた卵のようです。
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幼虫に卵を産み付けるのはいても、甲虫の背中の硬いところに産み付けたのでは、孵っても餌にするわけにはいかないだろうなぁ……いったい誰の卵なのか??

この記事へのコメント

2015年08月08日 11:38
コフキコガネ、私は逆に好きな方です。なんとなく理由はないけど、大きくて立派だからかな?よくわかりません・・^_^; え~?甲虫の背中に卵を産み付けるなんて誰? 卵を産んだお母さんもきっと暑くて見当を間違えたのかな?
2015年08月08日 17:33
成虫の背中に産卵する寄生バエ・ハチがいるのか、
調べて見ましたが、見つかりませんでした。
産卵中が撮れれば良かったですね。
2015年08月09日 06:26
mint*さんへ
子どもの頃は肉眼で見るほかなかったので、外見だけを離れて眺めて、艶もなく粉をふいたように見える姿が嫌だったんだと思います。
連日のこの暑さだと、間違えて産卵することもあり得そうですね。

ツユヒメ*さんへ
こういった事例が出てきそうなのですが、私も見つけられませんでした。
単に遠くに運んでもらうという、アッシー君代わりに使われているのかもしれません。

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