林縁を歩いていたら、道路脇の湿地っぽくなっている草むらからイタチがザリガニを咥えて顔をのぞかせました。私の姿を見たイタチは、ザリガニを置いたまま逃げて行ってしまいました。
ザリガニは傷もなく、ハサミを振り上げていました。
その場を通り過ぎてしまってから、待っていれば戻ってくるかもしれないと思い直し、待ってみることにしました。ザリガニは草むらに姿を消していました。
待つことしばし、イタチが姿を現しました。
この時のレンズは100ミリのマクロなので、大きくトリミングしています。
何度も行ったり来たりを繰り返していました。トリミング率を上げます。
草むらから飛び出してきたときに、ザリガニを咥えているように見えましたが、画像では……。
この記事へのコメント
ツユヒメ
諦めきれないイタチ君、3回も行ったり来たりと、
執念深さが良く分かりますね。
きっと、久しぶりの獲物だった のでしょう。
メンバラ
このイタチ、行ったり来たりのすべてを撮ったわけではなく、サッと横切って行くのでシャッターが押せなかったのが何度かありました。
レンズが短いと、表情まで捉えるのはむずかしいです。