(カシ)ルリオトシブミ 【画像追加】

この時期、イタドリなどで良く見られるのが(カシ)ルリオトシブミ。

3~4ミリしかないので、フィールドでの撮影はむずかしいです。

【2015.7/12追記】イタドリを食草にするものには、ルリオトシブミというのもいて、識別は実体顕微鏡レベルなのだそうです。複眼の接し方や腹板の違いまで見ることは出来ていませんので、「カシ」ではないかもしれません。「カシ」をカッコ書きにしました。


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  下の2枚の画像はダブルクリックで大きくなります。

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少しの風でも揺れるので、撮影するのに必死で雌雄の区別を考えたこともありません。

♂は前脛節と呼ばれる部分が長いのだそうで、次に撮るときは注意して見たいと思います。

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この個体は長くないので♀のようです。


オトシブミなのに揺籃を見ないなと思ったら、作った揺籃を切り落としてしまうからなんですね。知らないことばかりです。



【画像追加。2015.7/14】

前脛節が長い個体がいたので、画像を追加します。これが♂なのかな?

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この記事へのコメント

  • ツユヒメ

    脚が長いのは、交尾の時の為なのでしょうね。
    交尾シーンの写真を探して見たら、上に乗り抱きつく姿勢が
    1件だけありました。
    2015年07月05日 17:23
  • メンバラ

    ツユヒメ*さんへ
    良く見る割には交尾シーンに出合えていません(^_^;)
    小さなオトシブミやハムシをフィールドで撮影するのは大変ですね。
    2015年07月05日 19:42

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