自宅から歩いても行ける場所で、素晴らしい「楽園」を見つけたので、しばらく通ってみることにします。
初めは飛び立つ瞬間が撮れないかと、右往左往していたのですが、葉にとまった個体の向こう側に、葉裏にいる個体の足先がわずかに見えました。
すかさず近寄りました。
この後10コマほどカット。
葉裏に隠れようと……。
失礼して葉を裏返して。
別のペアも見つけました。
交尾中の2例を観察して、♂は金色に輝き、♀は少し大きくて黒褐色をしているという違いのように思ったのですが、ツユヒメさんからメッセージで、♂♀どちらにも黒褐色型がいることを紹介しているサイトがあることを教えていただきました。即断してしまうのは禁物ですね(^_^;)
この観察場所は成虫が何匹も飛び交っていたので、もっと探してみることにします。しかし、輝く金色を画像で再現できていないのが残念です。
6/11 画像を追加します。色味の違いがおわかりいただけるかと思います。
外見から雌雄の判別が出来るものなのか……。
この記事へのコメント
ツユヒメ
暫く観察して見ると、まだまだ知らない事や不思議な
シーンが見られるかと思いますよ、楽しみにしています。
それにしても、金色に輝く構造不思議ですね。
メンバラ
今日も「現場」に行ってみて、成虫を8匹捕まえましたが、色味は「金」「褐色」「黒」の3種類でした。雌雄の判別は顕微鏡レベルなのかなぁ…。
飼育ケースにいったん入れて、1匹ずつ出して観察しようとしたのですが、すぐに飛んで逃げるのもいて、大きさや色味を記録するのは、フィールドでは困難ですね。時間を使った割には、成果はイマイチでした(^_^;)