ジンガサハムシの「蛹」というものを見た事がないので、探しに……。
食い荒らされた葉。食痕のすべてがジンガサハムシということはありませんが。
全部の葉にいるわけではありませんが、この葉裏には3匹の幼虫がいました。とても小さいのを入れると4匹ですね。
見つかるのは幼虫と卵ばかり。これは終齢に近いと思われる幼虫。
中にはこんな個体も……。
お尻の所に何かいます。
角度を変えてみると。
何の幼虫なのでしょうか、攻撃しているのか、たまたま居合わせたのか……。
蛹を探すのは、もう少し後がいいのか……。まだ交尾をしているペアもいました。
そのまま鏡の上に移動してもらいました。
♂は、ときどき翅を開きます。
鏡の向きを変えたほうがきれいに見えます。
交尾中のペアをもう1組見つけました。
これだけ幼虫がいるのですから、そのうちに蛹を見つけることが出来ると思います。
まだまだ観察は続きます。
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