昨日がブログ開設満9周年でした。これまでは「誕生日」用に記事を用意してきたのですが、すっかり忘れていました(^_^;)
今日はいろいろと動き回っていて、夕方4時を過ぎてから撮影に出かけました。
撮影といっても、このところ野鳥撮影はしておらず、今日も向かった先は、ご執心のジンガサハムシ。
すべて鏡にとまらせて撮影しました。
今日は網を忘れずに持ち、ツユヒメさんの真似をして、鏡を持っていきました。
鏡の上に載せると、すぐに飛んで逃げてしまうものもいましたが、半数ぐらいは動きが止まり、撮影後に葉に戻しても、そこでじっと動かずにいました。自分の姿が写って見えると、感覚がおかしくなってしまうのでしょうか。
鏡に乗せると下面が見える角度があり、面白い撮影方法だと今さらながら感心しています。
次は透明ガラスに乗せて、腹部を撮るのも面白そうですが、扱いにくいワレモノの装備品が増えていくのが……。

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この記事へのコメント
ツユヒメ
鏡や透明ガラスでの撮影、見えない部分が見えたり、図鑑にない
画像が撮れたり、思わぬ同定の根拠が映ったり面白いですね。
ガラスの表面が冷たいのが良いのか大人しくなる種がいますね。
中には、脚の爪の構造上、ツルツル滑る種もいます。
★こちらのカメムシのように、雌雄の違いが判るかも知れませんよ。
http://s2014no64.at.webry.info/201403/article_16.html
mint
メンバラ
鏡撮影を初めて体験してみたら、意外に鮮明に見えることに驚きました。
何事もやってみるべきですね。ありがとうございます。
mint*さんへ
お礼をおっしゃるなら、ツユヒメさんに(^o^)
窓ガラスにとまった虫を裏側から見るというのはふだんの生活の中でも経験しますが、鏡を屋外に持ち出して、そこに乗せて撮影しようとは思わないですからね。
ステキと云われる写真が撮れるかどうかわかりませんが、面白い瞬間が撮れたらいいなと思っています。