今季2度目のハイイロチュウヒ♂
MFではめったにお目にかかることが出来ないハイイロチュウヒ♂ですが、昨年11月に一度、目撃したっきりで、その後、遭遇することはありませんでした。
それが、この日、車を走らせていたら、幸運にも飛んでいるのを見つけました。今季、2度目!
枯れた二番穂が残っている田圃に舞い降り、全身見えなくなってしまいました。
しばらく待っていても動きがないので、株間が見える場所に移動してみると……。
ちょっと目を離したスキに飛び立ち、後姿を見せたまま飛び去っていきました(^_^;)
諦めて移動し、そこで以前にお会いしたことがある方に出会ったので話をしていたら、またハイイロチュウヒの♂が現われました。この日、2度目!
タヒバリ(たぶん)が驚いて飛び出したのを、追いかけています。
画面の汚れにも見えますが、逃げ回るタヒバリです。
狩りは成功せず、後姿を見せて飛び去って行きました。
この日、最初の遭遇は、コチョウゲンボウだったのですが、すっかりハイイロチュウヒ♂にお株を奪われてしまいました。
この記事へのコメント
いるのでしょうか?
これだけ伸びると小鳥たちにとっては良い隠れ場にもなるのに、
慌てて飛び出すのでしょうね。
二番穂を残し水を溜めてある、実験的に行われている冬水田んぼには、タシギがいることが多いのですが、ほとんどの田圃は乾田化していて、今の時期にトラクターで二番穂ごと耕転してしまいます。
二番穂には実が入っているものもあり、食糧にもなり、身を隠せるのに。